魚を運ぶカワセミ2022/05/03

 夕方、オスのカワセミが魚を銜えました。いつもの場所なのでそのまま飲み込むとばかり思っていたら、ひょいと魚の頭を外に向け、体の向きも反対にしました。おやおや、メスにプレゼントする気です。
 この場所は、メスも行ったり来たりしています。しかし、2羽が鳴き交わす感じでもありませんでした。実は、恋をしていたということなのでしょうか。オスは、魚を銜えたまま上流へ飛び去りました。近くにメスがいるかもしれません。私も後を追いました。しかし、カワセミは発見できず。
 仕方がないので下流へと引き返し、カワセミはないことを確認してから、ダイサギを探しにさらに下流へ行ってみました。そこで見たのは、探していたメスのカワセミでした。私より早く下流に下ったのか。それとも、オスが向かった上流には、別のメスがいるのか。そのメスは卵を抱いているのか。さっぱりわからなくなりました。
 系統的に観察できていないので、こういうことになります。
 
魚を銜えたカワセミ

魚を銜えたカワセミ

魚を銜えたカワセミ

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kurome.asablo.jp/blog/2022/05/03/9487282/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。