カルガモ親子 ヒナが5羽2022/06/01

 今季2家族目のカルガモ親子に出合いました。ヒナは5羽と少ないです。3日ほど前にかなりの雨が降り、土手の草がなぎ倒されるほどの水量になりました。もしかすると、流されてしまったヒナがいたのかもしれません。ちなみに、1家族目のヒナは10羽いました。
 5羽のヒナたちは、川岸を下流から上流に向かって移動していました。親ガモが落ち着いて誘導していました。川岸だといヒナがばらばらになるので、まとまった写真になりにくい。上流に橋があったので、その上で待つことにしました。
 しばらくして、親ガモが岸から離れました。左岸から右岸にに移動してくれればヒナが並びます。距離があるのでアップにはなりませんが、親子のまとまりが撮れれば御の字です。ヒナたちが親ガモに近づき、右岸に移動していきます。そしてまた、右岸から左岸に移動してくれました。親ガモがサービスしてくれたのかもしれません。しかし、親子は上流には向かわず、下流へと流れていきました。
 
カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ 10羽のヒナに再会2022/06/02

 5月19日に出合ったカルガモのヒナ10羽。6月2日に再開することができました。1羽も欠けなくてよかったです。見比べてみていただければ、成長したことがわかります。(5月19日のヒナたち)
 親ガモはヒナを守るために苦労しているようで、かなり神経質でした。カメラを向けたら、急いでヒナたちを集めて葦の茂みに隠れてしまいました。私が姿を消せば出てくるだろうと思って、移動しました。すぐには出てきませんでしたが、10分ほどたってから、ヒナたちを連れて出てきました。静かに移動して再びカメラを向けると、また茂みに隠れてしまいました。写真は、ちょっとしたタイミングで撮ったものです。
 これ以上カモたちを脅かしてはいけないと思ったので、カメラをしまって移動しました。

カルガモのヒナたち

カルガモ 10羽のヒナ

カルガモ 10羽のヒナ

カルガモ 10羽のヒナ

明るいドクダミ2022/06/03

 毎年、梅雨入り時期にドクダミを撮っています。今年も、やっぱり撮りました。雑木林の外周にたくさん咲いています。栄養がいいのか、花も大きい。
 ドクダミは日陰のイメージがぬぐえないので、意識して明るく撮ってみました。ドクダミの花は日陰にあって、背景が明るい。そんな場所を選んでみました。背景の白がとび気味になってしまったのは残念でしたが。
 
明るいドクダミ

明るいドクダミ

明るいドクダミ

明るいドクダミ

若鳥に給餌するムクドリの親2022/06/04

 桑の実が食べつくされないうちにこう一度写真を撮っておこうと思い、落合川に行きました。実はかなり減っていて、もうすぐなくなりそうです。実が黒くなっているので、目立たないということもありますが。
 ムクドリの親子が実を食べに来ていました。若鳥の鳴き声ばかりが辺りにこだましています。しかし、桑の木の奥に入っているので、姿が見えません。出てきてくれないかなあと思いながら、ひたすら待ちました。
 その甲斐あって、1度だけシャッターを切るチャンスに恵まれました。親が実を銜えたのを見て、若鳥が大口を開けます。親まで飲み込みそうな勢いです。親鳥はいったん移動してから、振り向いて実を若鳥に与えました。親鳥が邪魔をして、いちばん大事なシーンがうまく撮れませんでした。もう少しこちらの都合も考えて行動してくれないかなあ。
 
ムクドリ

ムクドリ

ムクドリ

落合川で出合ったカルガモの若鳥2022/06/05

 東久留米市内を流れる落合川に行ってみたら、すっかり成長したカルガモのヒナ6羽に出合いました。ここまでくるとヒナとはいえないですね。若鳥です。川面の光がきれいだったので、アップも含めて撮ってみました。若鳥の表情は、あどけない感じがします。4枚目の写真で手前にいるのが親ですが、ちょっと見ただけでは若鳥なのか親なのか、区別がつきません。
 
カルガモの若鳥

カルガモの若鳥

カルガモの若鳥

カルガモの若鳥

梅雨に咲く金糸梅2022/06/06

 気象庁は6日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる、と発表しました。朝から激し雨が降り、駅に着いたら人身事故で電車のダイヤが滅茶苦茶でした。仕方がないので、振替切符をもらってバスに乗るなど、遠回りを強いられました。とんだ梅雨入りです。
 前日、公園に行ったら黄色花が満開でした。この時期に咲く金糸梅。中国原産の植物のようです。人が植えた花は撮らないのですが、あんまり元気に咲いていたので、撮ってしまいました。
 
金糸梅

金糸梅

金糸梅

金糸梅

雨に濡れるザクロの花2022/06/07

 きのうは黄色い花だったので、きょうは赤い花を。雨に濡れるザクロの花です。黒目川遊歩道の端で毎年花が咲き、実がなります。あんまり小さいので食べたことはありません。ザクロというのは、どこか不気味な雰囲気があります。
 
ザクロの花

ザクロの花

ザクロの花

ザクロの花

ザクロの花

ザクロの花

梅雨空に飛ぶダイサギ2022/06/08

 きょうは、なんとか天気がもちました。暗くどんよりした、いかにも梅雨の空。遠くにダイサギがいたので、魚をとってくれないかなあと思いながら、歩き始めました。そのとたん、ダイサギが飛びました、こちらに向かってきます。けっこうなことですが、飛んでいる鳥を撮るのは難しい。ズームレンズを300ミリから150ミリ程度に戻し、シャッタースピードも速めにして、狙ってみました。
 絞りを変えないでシャッターを速くしたため、露出はアンダーに。しかし、そのおかげで、ブレずにすみました。連写しましたが、ピントが合ったのは3だけでした。
 ダイサギの嘴が黒いのは、夏羽だからです。秋から冬・春にかけてはオレンジ色。嘴の付け根から目にかけて濃い緑色になっています。婚姻色だと思います。周辺の葉っぱとコラボしているかのように見えます。羽の開き方が中途半端ですね。
 
梅雨空に飛ぶダイサギ

梅雨空に飛ぶダイサギ

梅雨空に飛ぶダイサギ