逃げてしまったアオサギ2022/09/01

 鳥が少ないなかで、再びアオサギを見ました。大きな魚を銜えてくれることを期待しながら撮っていたら、いきなり飛ばれてしまいました。向かって左へ飛ぶかと思いきや、体をねじって右に飛び上がりました。予想と反対だったので続けてシャッターが切れませんでした。アオサギに裏をかかれました。
 このアオサギは、黒目川にずっといます。見た感じ、体が細くなっているようです。夏痩せしたのでしょうか。冬に向かってたくさん食べれば、少しは太るかな。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

朝霜とカワセミ2022/09/02

 ことし1月半ばに撮ったカワセミです。午前7時半ごろ。黒目川の霧が土手に降り、白く凍っています。カワセミもさぞかし寒いだろうと思いますが、動く姿は元気いっぱいという感じです。この写真は、お腹を枝につけているので休憩中の姿です。あちこち眺めていましたが、川に飛び込むことはありませんでした。チイーッと鳴いて飛び去りました。
 
朝霜とカワセミ

朝霜とカワセミ

朝霜とカワセミ

朝霧にたたずむアオサギ2022/09/03

 黒目川に鳥たちが集まってくるまで、冬の写真が続きそうです。どうしてこんなにいないんだろう。
 ということで、ことし1月初旬に撮ったアオサギです。川霧のなかにたたずんでいました。午前7時前なので、空の明るさで撮っています。霧は、あまり深いと鳥が写らず、薄いと霧に見えず。案外、撮るのは厄介です。

朝霧にたたずむアオサギ

朝霧にたたずむアオサギ

樹上のヘビ2022/09/04

 暑かったので木陰で休もうと、公園にある大きな樹木の下に行きました。日陰に入るとずいぶん楽になります。ホッとして樹を見上げたら、見たくないものを見てしまいました。ヘビです。太い幹をゆっくり移動しています。ちょっと高い場所にいたので驚いただけですが、目の高さにいたら逃げ出していたところでした。にょろにょろ系は苦手です。すぐに移動しました。
 アオダイショウでしょうか。70cmほどありました。この公園は、たまにヘビを見ます。藪の中や樹の上にいます。なので、辺りをよく見回すことにしています。小さな東屋があるのですが、いまのところ、そこでヘビを見たことはありません。ずっと見たくありません。
 
樹上のヘビ

樹上のヘビ

樹上のヘビ

樹上のヘビ

冬の朝のムクドリ2022/09/05

 ことし1月半ばに撮ったムクドリです。太陽が顔を出したころ、黒目川遊歩道の手すりにとまっていました。数羽いたのですが、カメラを構えたら順番に飛び去っていきました。
 ムクドリはちょっと見、きれいな鳥に見えないのですが、ゆっくり観察すると、思った以上に美しく見えるときがあります。やわらかい光のなかで見るのがいいと思います。
 
冬の朝のムクドリ

冬の朝のムクドリ

川面を飛ぶアオサギ2022/09/06

 ことし1月初旬に撮ったアオサギです。午前8時前だったので、すっかり明るくなっていました。オレンジに光る川面の上を飛んできたのでシャッターを切りました。なかなかうまくいかず、オレンジを背景に撮れたのは1枚だけ。あとは陰に入ってしまいました。滑空している姿です。
 
川面を飛ぶアオサギ

川面を飛ぶアオサギ

夜明けのマガモ2022/09/07

 ことし1月半ばに撮ったマガモです。早朝、黒目川周辺の家々に朝日が当たり、それを反射した水面を移動していました。顔を水の中に突っ込んで、水くぐりをしていました。。真冬の寒いときに、平気な顔をして…。水鳥の面目躍如といったところ。
 それにしても、いま、黒目川に鳥がいません。困りぬいています。
 
夜明けのマガモ

夜明けのマガモ

夜明けのマガモ

小枝にたたずむカワセミ2022/09/08

 ことし1月半ばに撮ったカワセミです。午前8時半ごろだったので、すっかり明るきなっていました。逆光で川面が光っていたので、角度を変えながらシャッターを切りました。カワセミは、背中側から撮るのが好きなので、顔の向きを気にしながら撮っています。
 
小枝にたたずむカワセミ

小枝にたたずむカワセミ

小枝にたたずむカワセミ