キバナコスモスとヒメアカタテハ2022/10/01

 花と蝶のブログみたいになってしまっています。早く鳥さんたちが帰ってきてほしい。遠くにキセキレイは見ましたので、少しずつは増えてくるだろうと期待しているところです。
 さて、キバナコスモスの花でヒメアカタテハが蜜を吸っていました。ツマグロヒョウモンのメスなのか、ヒメアカタテハなのか、いつも迷うのですが、小さめだったのでヒメアカタテハだと思います。
 逆光の位置にいて、オレンジの花の中に蝶がいるような感じを出したいと思いながら撮りました。濃厚な雰囲気を出してみたかった。うまくいったかどうかはわかりませんが…。
 
キバナコスモスとヒメアカタテハ

キバナコスモスとヒメアカタテハ

キバナコスモスとヒメアカタテハ

すぐに逃げていくアオサギ2022/10/01

 久しぶりにアオサギに遭遇したので、ゆっくり近づいてカメラを向けました。ちらっとこっちを見たアオサギは、一瞬、なんだという顔をして、体を沈めました。ピントを確認する暇もなくシャッターを切るしかありませんでした。すぐに逃げなくてもいいのに。知らない仲でもないのだし…。
 
飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

葉っぱに埋もれたカワセミ2022/10/03

 カワセミがチチチッと1回だけ鳴きました。真正面の対岸あたりです。しかし、なかなか見つかりません。飛んで行ってしまったのか。続けて鳴いていないので、どこかの枝にとまっている可能性が高いはず。数回ゆっくり見渡したところ、いました。葉っぱに埋もれて空を見上げています。晴天の順光なので、葉っぱが光って眩しい。それでなかなか発見できませんでした。
 たぶん桑の葉だと思います。黒目川の桑の木は伐られてしまっているのですが、護岸に根があるために残っている木でした。
 発見したのはいいけれど、こういうときは案外、カワセミの目に光が入らないものです。目が黒く沈んで見える。カワセミが体を動かしたり向きを変えたりしたときに、目に光が入るかもしれません。それを期待してしばらくねばってみました。カワセミも長時間いてくれたので、何枚か撮れました。私は時間切れで、飛び出すところは見ることができませんでした。
 
葉っぱに埋もれたカワセミ

葉っぱに埋もれたカワセミ

葉っぱに埋もれたカワセミ

葉っぱに埋もれたカワセミ

手すりにとまったアキアカネ2022/10/03

 きょうは一日中、曇っていました。時期と天候がマッチしたからでしょうか、トンボが黒目川遊歩道の手すりにたくさんとまっていました。手でつかまえることができました。人が多数行き来しているのですが、よっぽど近づかない限り飛び立ちません。飛び立っても、また手すりに帰ってきます。
 たぶんアキアカネだと思います。このトンボは、この時期になるといっせいに手すりにとまります。短期間だと思いますが、このあと晴れれば夕焼けの川を飛び回り、翅を黄金に輝かせてくれると思います。その写真は、なかなか撮れませんが。
 
手すりにとまったアキアカネ

手すりにとまったアキアカネ

手すりにとまったアキアカネ

手すりにとまったアキアカネ

ダイサギがやってきた 今季初撮り2022/10/04

 黒目川にダイサギがやってきました。今季(この秋)初撮りです。9月27日の早朝にダイサギを見たのですが、撮れませんでした。10月4日、やっと撮れました。今年の冬から7月半ばまでダイサギはいたのですが、それ以降は姿を見ませんでした。これから秋冬とだんだん増えてくれればいいな、と期待しています。
 ダイサギの近くにコサギが飛んできたので、この2羽を一緒に撮りたいと思って、場所を移動しておりました。橋の上から見ると、距離はあるのですが、なんとか2羽を入れることができるので、ダイサギが動いてくれるのを待ちました。そうしたら飛んでくれたのでシャッターを切りました。しかし、ピントが甘かった。
 
ダイサギとコサギ

ダイサギとコサギ

ダイサギとコサギ

カワムツを食べるカワセミ2022/10/05

 曇りの日の夕方、カワセミの鳴き声がしました。またまたすぐには発見できず、探し回っていたら、目立たない暗い場所で魚を食べていました。たぶんカワムツではないかと思います。カワセミにとっては、それなりに大物です。魚の頭を枝にぶつけた跡が残っています。跡といっても濡れているだけですが。飲み込むときも苦労していました。
 
カワムツを食べるカワセミ

カワムツを食べるカワセミ

カワムツを食べるカワセミ

夕暮れのアオサギ2022/10/06

 今日は寒かったですね。このブログを書いている午後9時前の気温は、12度です。一日中雨が降ったりやんだり。雨の合間を見て自転車に乗ったら、手がかじかんでしまいました。ちょっと前までは30度だったのですから、気温は半分以下。夜更かししないで、さっさと寝ることにします。
 写真は3日ほどに撮ったもの。夕暮れの時間にアオサギがいました。ひたすら歩いてくれたので、それに合わせてシャッターを切りました。魚を銜えてほしいのですが、最近は小魚ばかり飲み込んでいます。大物もいるはずなので、そこはがんばってほしいのですが…。
 黒目川は、まだ鳥が増える雰囲気がありません。10月下旬にはヒドリガモが来てくれるのではないかと期待しています。そのころにはスズメたちも増えるのではないか。モズ、ハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ、コサギ、ダイサギなども毎日見られるようになってほしいです。
 
夕暮れのアオサギ

夕暮れのアオサギ

夕暮れのアオサギ

夕暮れのアオサギ

逆毛立つコサギ2022/10/07

 何をしていたのでしょうか。コサギが逆毛立っていました。すぐに撮らないと元に戻ってしまうので、慌ててシャッターを切りました。ふだんのサギたちは、羽がぴったり体についているのですが、羽繕いをしたり興奮したりすると、羽が逆毛立ちます。このときは羽繕いをした直後のようでした。うまく撮れませんでしたが、サギを撮る楽しみの一つです。
 
逆毛立つコサギ

逆毛立つコサギ

逆毛立つコサギ