突然あらわれたバンの幼鳥2023/01/05

 午前7時すぎ、対岸にバンがあらわれました。人がいないと思って出てきたら、変なおっさんがいるので、あわてて駆け抜けました。水草の上をすたこらさっさ。おっさんも慌ててカメラを構えたものの、まだ暗くてシャッタースピードが上がりません。撮るしかないので、流し撮りのような格好になりました。
 この写真は元日に撮りましたが、それ以来、バンの姿を見ていません。この場所にいるのかいないのか。たぶんいるのでしょうが、かなり神経質なのかもしれません。嘴から額にかけてまだ赤くないので幼鳥です。春には真っ赤になるでしょう。その姿を見たい。
 バンは、ツル目クイナ科の鳥で、体長は32cm。だいたいハトくらいの大きさです。脚が大きいです。留鳥です。以前は、黒目川でヒナを育てた個体もいました。しかし、晩秋から冬、そして春にかけて見ることが多いいです。
 
バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

コメント

_ 黒目川の散歩人 ― 2023/01/28 18:32

一緒に走ってる様子も分かり、素晴らしい瞬間ですね。
ほぼ毎日歩いてますが、
やっと28日3時頃、初めて支援校脇辺りで
バンの幼鳥を見る事が出来ました(^^)/
 
 タシギはいつも一羽ずつしか見かけないのですが、
河太郎さんのブログで2羽いること知り、出会いたかったですが
本日(28日)初めて2羽が尾を向け合い
シンメトリー状態でじっとしてました。
1時間後の帰りに見たら、
同じ場所で前向いて並んでました。
意外と場所を変えないようですね。(^_^;)
2羽とも目を開けて此方を見てましたよ(笑)

いつも楽しみです。

_ 黒目川の散歩人様 ― 2023/01/28 22:44

こんばんは。
ありがとうございます。
色が青みがかってしまいました。

バンの幼鳥を支援校脇辺りでご覧になったbのですか。
それはすばらしい。
私はヒドリガモが集まっている付近でした。
気を付けて見るようにします。

タシギも2羽をご覧になった、と。
私も2回しか見ていません。
並んだところは1回だけです。
保護色なのでなかなか発見できないのがつらいですね。
私が最初にタシギを見たのは、この場所ではありませんでした。
たぶん、違う個体だったのではないかと思います。

クイナは曲橋周辺をよく見てください。
運がよければ見られるかもしれません。
私は1回しか見ていないので、まだいるかどうかはわかりませんが。

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