並んだタシギ ― 2023/01/19
土手のすきまにある細い流れのところにタシギがいました。1羽だとばかり思いながら撮っていました。あとで写真を見ると、2羽いるではありませんか。私は奥にいるタシギしか目に入っていませんでした。よっぽど目が曇っていたとしか思えません。思い込みは怖いです。
黒目川で2羽のタシギが並んでいるところを見た(見えていなかったが)のは、初めてです。距離が開いて、それぞれおバラバラにいる姿しか頭にありません。その固定観念が、見えているはずのものを見えなくしていたようです。
タシギは、岸辺の枯れ枝や枯草の辺りにいます。ほとんど同じ色なので、タシギがいることを認識できないこともままあります。「あそこにいるよ」と指をさされても、見えない。動いていればわかるのですが、じっとしていることも多いので、気づかない。そのくせ歩くのは速いので、あっという間に藪に入ってしまいます。飛びからも鋭く、矢のように飛びます。
2羽のタシギが撮れたのは、怪我の功名といったところです。
黒目川で2羽のタシギが並んでいるところを見た(見えていなかったが)のは、初めてです。距離が開いて、それぞれおバラバラにいる姿しか頭にありません。その固定観念が、見えているはずのものを見えなくしていたようです。
タシギは、岸辺の枯れ枝や枯草の辺りにいます。ほとんど同じ色なので、タシギがいることを認識できないこともままあります。「あそこにいるよ」と指をさされても、見えない。動いていればわかるのですが、じっとしていることも多いので、気づかない。そのくせ歩くのは速いので、あっという間に藪に入ってしまいます。飛びからも鋭く、矢のように飛びます。
2羽のタシギが撮れたのは、怪我の功名といったところです。
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