雪に飛ぶアオサギ2023/02/10

 2月10日は朝から雪が降り、午前中いっぱい降っていたのではないかと思います。黒目川の土手は真っ白。遊歩道も雪を踏みしめながらの移動でした。風が弱かったのであまり寒さを感じませんでしたが、気温自体は低かったはずです。
 雪でも鳥さんたちは元気です。傘を差しながらの撮影だったので、「撮れればいいか」くらいの気分でした。アオサギが飛んでくれたので、その写真を。
 
雪に飛ぶアオサギ

雪に飛ぶアオサギ

雪に飛ぶアオサギ

雪に飛ぶアオサギ

雪にたたずむコサギ2023/02/11

 きのう降った雪は、一時はかなりの降り方でした。コサギが川の中でたたずんでいたので、風景のような感じで撮ってみました。見慣れた黒目川が一変しました。年に1度か2度しかない機会なので、撮れるときは風景っぽい写真に挑戦してみたくなります。青が強めに出るように撮ってみました。
 雪は、きょう一日でほとんど消えました。快晴で気温も比較的高かったので、日陰に残っている程度です。アイスバーにならなくてよかったです。
 
雪の中のコサギ

雪の中のコサギ

雪の中のコサギ

アオサギに雪が降る2023/02/12

 2月10日に降った雪はほとんど消えました。しかし、ブログでは雪の写真が続きます。
 葦原の中を覗き込んでいたアオサギの背中に雪が積もっていました。アオサギが動くと滑り落ちてしまうのですが、動きが止まるとまた積もり始めます。今年は1度しか見ていないゴイサギは、早朝、朝霜を背負っていることがあります。鳥たちの耐酸性には舌を巻きます。
 
アオサギに積もった雪

アオサギに積もった雪

アオサギに積もった雪

アオサギに積もった雪

ぎこちなく並んだ2羽のカワセミ2023/02/13

 きょうは、雲が垂れ込めた暗い朝でした。午前九時すぎあたりから雨が降り出して、夜になってやみました。
 暗い朝、カワセミのメス(写真左)が枝にとまっていました。鳴き声がステレオで聞こえてきます。近くにもう1羽のカワセミがいます。オスでしょう。メスがオスをめがけて飛んでいくのか、オスがメスのところに来てくれるのか、2羽がすれ違うだけなのか。
 メスにピントを合わせて、オスが来るのを待つことにしたら、すぐにオスがやってきました。びっくり! 2羽が並びます。しかし、2羽は背中あわせにとまり、メスは左を、オスは右を向いています。実にぎこちない。メスがオスの方に向きを変えたとき、オスが飛び去っていきました。この間、数秒のこと。1羽になったメスは、すぐにオスの後を追っていきました。
 この2羽はどうなるのでしょうか。
 
並んだ2羽のカワセミ

並んだ2羽のカワセミ

葦とコサギ2023/02/14

 橋を挟んで上流と下流川に葦が生えています。葦の穂が朝日に輝いている時間帯にサギを入れて写真を撮りたい、というのが望みでした。しかし、その時間帯にサギがいてくれません。やっと撮れたのが下の写真です。コサギがいる辺りの上を2車線の橋が左右に通っています。
 黒目川遊歩道から600mmほどの望遠で撮ると、3つの葦の塊と川の蛇行が圧縮されて、見慣れない風景になるのではないか。そんな思惑で撮りました。
 
葦原のコサギ

葦原のコサギ

冬の華2023/02/15

 黒目川の霧が葉っぱに降って凍ると、葉っぱは華(花)に変身します。寒い早朝に霧が出なければ見ることはできません。今季は1月初旬に一度しか見ることができませんでした。2月も半ばをすぎたので、もう見ることはないでしょう。来季に期待。
 
冬の華

冬の華

冬の華

冬の華

冬の華

黒光りのカラス2023/02/17

 最近、川の中にカラスがいます。嘴で石をひっくり返しています。雨が降らないので、水量がガクッと減りました。カラスは、これはいい具合だと思っているのかもしれません。
 光の当たり方によって、羽の光り方が変わります。黒く見えたり紫に見えたり。水浴びをして、羽が濡れてくれれば緑も混ざったのでしょうが、残念ながら乾いた羽しか見ることができませんでした。
 
黒光りのカラス

黒光りのカラス

黒光りのカラス

細枝のカワセミ2023/02/18

 きょうは暖かい一日でした。2月はことさら寒かったので、ホッと一息つけました。しかし、残念ながら春めいた写真は撮れず。まだ冬なのだ、という写真を出してみます。
 寒い日の朝、たぶん桑の木だと思うのですが、その細枝にカワセミのメスがとまっていました。空も曇って、あまり明るくありません。背景の水面も冷たそう。少し青みが出るように設定して、寒さを強調してみました。早く春めいた写真を撮らなくっちゃ。
 
細枝のカワセミ

細枝のカワセミ