ハグロトンボも美しい ― 2023/07/14
夏になると落合川でハグロトンボを撮るのですが、今年は黒目川で撮りました。きれいな川面の上にハグロトンボがいたので、光の反射も入れながらシャッターを切りました。ひらひらと舞うところも撮りたかったのですが、うまくいきませんでした。
5月の半ばには飛んでいるところを見たような記憶があるのですが、たくさん見られるようになるのは7月から8月です。黒目川のハグロトンボは、少しずつ増えているような気がします。群れ飛ぶような状態ではありませんから、気づかないことが多いかもしれません。東京では絶滅危惧2類(絶滅の危機が増大している種)に指定されているようです。
葉っぱにとまったり枝にとまったりします。翅をぴたっと重ねていることが多いのですが、とまった直後に翅を開くことが多いので、そこをねらって撮るのも楽しみの1つ。写真の個体は、胴体が光沢のある緑色なので、オスだと思います。メスは光沢のない黒褐色です。翅は黒く見えますが、光の当たり方によって茶色に見えるときがあります。
5月の半ばには飛んでいるところを見たような記憶があるのですが、たくさん見られるようになるのは7月から8月です。黒目川のハグロトンボは、少しずつ増えているような気がします。群れ飛ぶような状態ではありませんから、気づかないことが多いかもしれません。東京では絶滅危惧2類(絶滅の危機が増大している種)に指定されているようです。
葉っぱにとまったり枝にとまったりします。翅をぴたっと重ねていることが多いのですが、とまった直後に翅を開くことが多いので、そこをねらって撮るのも楽しみの1つ。写真の個体は、胴体が光沢のある緑色なので、オスだと思います。メスは光沢のない黒褐色です。翅は黒く見えますが、光の当たり方によって茶色に見えるときがあります。
コメント
_ nishinayuu ― 2023/07/15 10:39
鳥だけでなく、昆虫にもお詳しいのですね。ハグロトンボ、写真では羽が玉虫色、尾は緑色に見えます。美しいですね。
_ nishinayuu様 ― 2023/07/15 20:02
こんばんは。
鳥も昆虫も詳しいわけではありません。
普段、見ているものに限った知識くらいなものです。
このハグロトンボは、東久留米市に引っ越してくる前は知りませんでした。
湿った暗いところで休んでいるケースを良く見ます。
今回は、川面がきれいだったので撮りました。
5~6センチほどの体長しかありませんが、
蝶のようにひらひら飛ぶので、見ていてあきません。
メスをめぐってオス同士がけん制しあうので、面白いです。
鳥も昆虫も詳しいわけではありません。
普段、見ているものに限った知識くらいなものです。
このハグロトンボは、東久留米市に引っ越してくる前は知りませんでした。
湿った暗いところで休んでいるケースを良く見ます。
今回は、川面がきれいだったので撮りました。
5~6センチほどの体長しかありませんが、
蝶のようにひらひら飛ぶので、見ていてあきません。
メスをめぐってオス同士がけん制しあうので、面白いです。
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