親を待つツバメの若鳥2024/08/05

 黒黒目川沿いの電線にツバメの若鳥がとまっていました。たった1羽です。川の周辺には虫がたくさんいるので、餌を持ってきてくれる親を待つにはいい場所です。
 若鳥は羽ばたいたり伸びをしたりして親を待っています。大きく口を開けたら親が近づいてきた証拠なので、給餌の瞬間を撮るために神経を集中して待ちます。しかし、親はやってきません。日陰がないので暑さに辟易。親が来るのを私が待てませんでした。
 背景の黄色は、人家の外壁の色です。
 
親を待つツバメの若鳥

親を待つツバメの若鳥

親を待つツバメの若鳥

コメント

_ nishinayuu ― 2024/08/06 10:23

燕の若鳥ってかわいいですね。尾羽が短くて。
「親が来るのを私が待てませんでした」に笑いました。

_ nishinayuu様 ― 2024/08/06 21:35

こんばんは。
巣立ったばじゃるのツバメは、外で見ると本当にかわいいです。
巣立つ直前、巣の中にいるときは体全体を見ることができないので、
このかわいさがわかりません。
親鳥は、大きく口を開けた若鳥のその口に顔を突っ込んで給餌します。
その瞬間を撮りたかったのですが、暑さに負けました。
ツバメたちはそろそろ南へ飛び立つ準備を始めます。
若鳥たちは早く大きくなって東南アジアまで飛ばなければなりません。
過酷な長旅に耐えて、無事に渡りを成功させてほしいです。

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