ピンクといっても体全体の意味ではなく、嘴の付け根から目のあたりにかけての部分です。繁殖期に出る婚姻色で、黒目川には何羽かいます。婚姻色にならない個体もいるので、その基準がよくわかりません。
写真のコサギは、足指もピンクで目が黒っぽくなっています。婚姻色の特徴をよくあらわした個体のようです。
川の中では、オイカワやカワムツのオスが婚姻色に変化しているはずです。これもなかなか美しい。ピンクのコサギが赤緑になったオイカワや金色に染まったカワムツを銜え上げてくれないものかと注意して見ているのですが、いまのところいい機会に恵まれません。
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