葦をほじくるエナガ ― 2025/02/07
黒目川には、規模は小さいですが葦がまとまって生えている場所がいくつもあります。いまは冬枯れで葉も落ち、茶色い茎ばかりです。その横を通ったときでした。シャリシャリシャリという可愛い鳴き声が聞こえてきました。エナガがいるようです。
どこにいるのか探してみると、いました! 茎が重なった狭いところにとまっています。こちらは遊歩道にいるので、少し上から見る感じになります。エナガを上から見られるというのも、なかなかない機会です。なんとか撮ってやろうと思うのですが、ちょこまかと動き回っています。ピントが合ったと思ったらもういない。けっこう真剣に撮りました。
エナガたちは、葦をほじくっています。シジュウカラやメジロがよくやっていることで、茎のなかにいる虫の幼虫を引っ張り出して食べます。エナガもそれをやることを初めて知りました。私としては新発見です。虫をつまみだす姿は撮れませんでしたが、いい機会に恵まれました。
4枚目の写真は、真上から見たエナガです。これも珍しいかなと思って…。
どこにいるのか探してみると、いました! 茎が重なった狭いところにとまっています。こちらは遊歩道にいるので、少し上から見る感じになります。エナガを上から見られるというのも、なかなかない機会です。なんとか撮ってやろうと思うのですが、ちょこまかと動き回っています。ピントが合ったと思ったらもういない。けっこう真剣に撮りました。
エナガたちは、葦をほじくっています。シジュウカラやメジロがよくやっていることで、茎のなかにいる虫の幼虫を引っ張り出して食べます。エナガもそれをやることを初めて知りました。私としては新発見です。虫をつまみだす姿は撮れませんでしたが、いい機会に恵まれました。
4枚目の写真は、真上から見たエナガです。これも珍しいかなと思って…。
もふもふのエナガさん ― 2025/01/04
公園で休んでいたら、遠くからエナガたちの鳴き声が聞こえてきました。どの辺にいるんだ。声を頼りに探してみたら、もふもふのエナガたちが気にとまっていました。ふだんも丸っこくてかわいいとりですが、羽毛を立ててふわふわです。右に左に動き回っているのが普通ですが、静かにしています。寒かったからでしょうね。もふもふといえば、北海道のシマエナガが有名ですが、東久留米のエナガも負けてはいません。
エナガは、スズメ目エナガ科の鳥で、体長は14cm。体の半分は尾羽ですから、本体は本当に小さいです。尾が柄杓(ひしゃく)の柄(え)のように長いから柄長(えなが)の名前がついたといわれています。シマエナガは、エナガの亜種。
エナガは、スズメ目エナガ科の鳥で、体長は14cm。体の半分は尾羽ですから、本体は本当に小さいです。尾が柄杓(ひしゃく)の柄(え)のように長いから柄長(えなが)の名前がついたといわれています。シマエナガは、エナガの亜種。
動き続けるエナガ ― 2024/11/01
黒目川沿いの公園で休んでいたら、エナガの群れがやってきました。チイチイチイチイと可愛らしい鳴き声がありこちから聞こえてきました。群れで移動しながら餌を探しているので、とまってくれません。ピントが合ったと思ったら、もういません。小さな鳥なので、枝が多いとピントも合いません。青虫を銜えている個体がいたので、あわてて撮りました。シジュウカラもよく動きますが、エナガはその上をいっています。
日本でいちばん小さい鳥といえば、キクイタダキで体長は10cm。エナガは14cmなのでキクイタダキの1.5倍近い計算になりますが、エナガの半分は尾羽なので、そんなに変わらないと思います。ミソサザイという鳥も小さくて11cm。シジュウカラやヤマガラ、スズメは14cm~15cm。
日本でいちばん小さい鳥といえば、キクイタダキで体長は10cm。エナガは14cmなのでキクイタダキの1.5倍近い計算になりますが、エナガの半分は尾羽なので、そんなに変わらないと思います。ミソサザイという鳥も小さくて11cm。シジュウカラやヤマガラ、スズメは14cm~15cm。
ネムノキのエナガ ― 2023/08/14
エナガがやってきた ― 2021/09/28
ちょこまかエナガ ― 2021/09/16
かわいいエナガ ― 2020/11/30
近くの雑木林に行ってみたら、頭上で賑やかな鳴き声がしています。エナガです。高いところにいるようで、姿が見えません。待っていれば近くに来るかもしれないと思って、じっと見上げていました。遠くにとまった1羽がいたので、なんと撮りました。そしてまた、待機…。
突然、1羽が近くの枝にとまりました。はっと思ってレンズを向けたときには移動していました。とにかくちょこまか動くので、瞬間的にシャッターを切らないと撮れません。鳴き声が大きくなってきたので、群れが近づいてきたのは間違いありません。3羽ほどの姿が目に入り、そのうちの1羽だけを目で追って、近くの枝にとまったところを撮りました。
その後、群れは移動していきました。
エナガは名前の通り、柄(尾羽)が長い。14cmの体長で尾羽が半分を占めます。シジュウカラは15cmですが、尾羽はエナガほど長くはないので、ずんぐりしているように見えます。スズメは14cmですが、尾羽が短いので、体自体はエナガより大きいです。
突然、1羽が近くの枝にとまりました。はっと思ってレンズを向けたときには移動していました。とにかくちょこまか動くので、瞬間的にシャッターを切らないと撮れません。鳴き声が大きくなってきたので、群れが近づいてきたのは間違いありません。3羽ほどの姿が目に入り、そのうちの1羽だけを目で追って、近くの枝にとまったところを撮りました。
その後、群れは移動していきました。
エナガは名前の通り、柄(尾羽)が長い。14cmの体長で尾羽が半分を占めます。シジュウカラは15cmですが、尾羽はエナガほど長くはないので、ずんぐりしているように見えます。スズメは14cmですが、尾羽が短いので、体自体はエナガより大きいです。
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