早春の日差しとハクセキレイ2025/03/17

 早春の天気は猫の目のように変わる。曇ったり雨が降ったりすれば冬のよう。晴れれば春。暖かい光のなかでハクセキレイが楽しそうに川面を移動していました。
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

護岸のハクセキレイ2025/02/08

 ハクセキレイは石の護岸が大好きです。斜面を歩き回っては、何かをつまんでいます。あまり人を怖がらないので、静かに撮っていればかなり接近できます。個体によりけりではありますが、アップで撮ると美しい鳥であることがわかります。
 
護岸のハクセキレイ

護岸のハクセキレイ

護岸のハクセキレイ

光りに包まれるハクセキレイ2025/01/18

 われながら無謀だなと思う写真を撮りました。逆光が川面に反射してキラキラしている中でハクセキレイを撮りました。コンクリートの小さな島を起点に、あっちへ飛んで帰ってきて、こっちへ飛んで帰ってくる。実に楽しそうだったので、無理を承知でシャッターを切ってみました。
 フレア(白っぽくかぶってしまう現象)や色のにじみが出るに決まっている条件です。光自体が白飛びしてしまう。でも、おもしろがって撮ることも大事かなと思って…。
 
光りに包まれるハクセキレイ

光りに包まれるハクセキレイ

光りに包まれるハクセキレイ

かわいいハクセキレイ2025/01/13

 快晴の空の下で見るハクセキレイがきれいでした。背中側から見た羽の美しいこと。横から見ても、かわいらしい。ちょっと首をひねった姿はなんともいえません。
 もともとは東北北部から北海道にかけて生息していた鳥ですが、だんだん南下して、東京で見るのは当たり前、近畿から中国地方にもいるようです。晩秋、駅前の木に群れをなしてやってくることもあります。
 川にもいるし、畑にもいるし、街中にもいます。新宿駅のホームや線路にもいます。たくましく生きている感じがします。
 黒目川には3種類のセキレイがいます。もっとも多いのがハクセキレイ。キセキレイ、セグロセキレイは数が少ない。とくに今季は、セグロセキレイをあまり見ません。キセキレイもセグロセキレイも、畑や街中にいることはないのではないかと思います。
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

鉄の手すりにとまるハクセキレイ2024/12/24

 黒目川と遊歩道とを分かつ鉄の手すりにハクセキレイがとまりました。向こうから人が近づきつつあります。逃げないうちにとにかくシャッターを切りました。手すりの色は黒なのですが、黒光りしている感じが出せたらいいな、と思いながら撮ったのですが、いかがでしょうか。
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイは護岸が大好き2024/11/26

 黒目川でハクセキレイをよく見るようになりました。この鳥は護岸が大好きで、でこぼこした石の坂を歩き回っています。護岸には小さな虫がいるのかもしれません。
 2羽が追いかけっこをしていました。1羽が護岸にとまれば、もう1羽も護岸にとまり、1羽が飛び去れば、こう1羽が後を追います。よく見ると羽の色が違います。たぶん1枚目の写真がメスで、2枚目・3枚目の写真がオスだろうと思います。夏羽と冬羽の違いなどもよくわからないので、淡いグレーがメスという一般論をあてはめてみました。
 キセキレイも護岸が好きです。セグロセキレイは護岸にいる姿を見た記憶がありません(忘れているんかもしれませんが)。
 
ハクセキレイは護岸が大好き

ハクセキレイは護岸が大好き

ハクセキレイは護岸が大好き

手すりの鳥たち2024/02/27

 黒目川と遊歩道とを隔てる手すりに、たくさんの鳥たちがとまります。人の姿が途絶えたとき、人が少ない早朝、雨の日などは撮るチャンスです。しかし、あまり近寄れません。知らん顔を装って、ちょこちょこっと撮ってしまうに限ります。今回は5枚。
 上から順に
 (1)シジュウカラ
 (2)カワセミ
 (3)ハクセキレイ
 (4)モズ
 (5)ジョウビタキ
 
シジュウカラ

カワセミ

ハクセキレイ

モズ

ジョウビタキ

風に吹かれるハクセキレイ2024/02/09

 カワセミがよくとまる枝にハクセキレイがいました。曇りで北風が強い。丸まったハクセキレイに風が当たり、逆毛立っています。いかにも寒そうに見えるのですが、顔は意に介していない感じです。鳥たちは寒さに強いです。
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ