寒さしらずのカルガモさん2024/12/19

 朝、見ただけで冷たそうな川面をゆくカルガモたち。顔を水に突っ込んでいます。水草を食べているのでしょうか。人間が、「この水に脚をつけろ」といわれたら、何秒もいられないだろうと思うのですが、カルガモは平気な顔をしています。夜だって水に浮いているし…。サギも元気に飛び回っています。鳥たちの防寒メカニズムをしっかり調べてことはありませんが、たいした能力であることはまちがいない。
 
寒さしらずのカルガモ

寒さしらずのカルガモ

羽ばたくカルガモ2024/12/16

 黒目川遊歩道を歩けば必ず見ることができるカルガモ。ごくまれに、まったく見ない日があって、こういうときは動も気持ちが落ち着きません。必ず見る鳥って撮らないんですよね。でも、鳥が少ない夏場は本当にありがたいです。
 ということで、羽ばたく姿を撮らせてもらいました。ブルーの羽が印象的です。
 
羽ばたくカルガモ

羽ばたくカルガモ

羽ばたくカルガモ

雨の黒目川 鳥たちは…2024/11/02

 きょうはずっと雨でした。明るいうちは小雨が降ったりやんだりだったので、黒目川に出てみました。いつも見る鳥たちは、いつものように生活していました。カワセミの鳴き声を2カ所で聞いたものの、姿は発見できませんでした。一度は私の目の前を通過していったのですが、波声が遠ざかっていくのを聞いただけ。暗い日は、川面を高速で飛ぶカワセミが見えないことがあります。
 駅前で用事を済ませ、暗い雰囲気を撮ろうと思ったら、本格的な雨になりました。濡れても後悔しないカメラとレンズをつけていたので、再び黒目川へ。青みが強くなるように設定して、感度も上げて撮ってみました。大降りのときはさすがにシャッターが切れなかったので、小降りになってタイミングで撮りました。
 
コサギ

カルガモ

カルガモ

川面

ダイサギ

羽が抜け換わる カルガモ2024/10/05

 カルガモが2羽、昼寝をしていました。羽繕いをしていたのか、右側に羽がたくさん落ちています。羽が生え変わる時期なのかな。秋なのに夏羽に換羽するのが今ごろなのかなあ。よく観察していると、風切り羽を落としたカルガモが発見できるかもしれません。
 
カルガモ

カルガモ

小波とカルガモ2024/09/20

 黒目川の土手はいま、黄色いキクイモの花と赤い彼岸花の色が共演しています。目から飛び込んでくる色は秋なのに、体が受け取る感覚は真夏です。視覚情報と体感情報との乖離が起きているようで、写真を撮ろうという気になれません。気候変動というのは実に罪深い。
 そんな気分で川を眺めていたら、カルガモが下流から移動してきて、橋の下の日かげを通過するところでした。風があったのでしょうか、川面が小さく波立っています。晴天の中の日陰がもつ独特の雰囲気も手伝って、ついシャッターを押してしまいました。どうということのないシーンですが、ちょっとは涼し気かな?
 
小波とカルガモ

小波とカルガモ


小波とカルガモ

青っぽい川面とカルガモ2024/09/08

 快晴の午前10時すぎ、青っぽく見える川面をカルガモが移動してきました。ただ流れに乗っているだけ。雨が多かったせいか、黒目川の水量はちょおとばかり多めです。鳥の姿が見えないので、カルガモは救世主。
 
青っぽい川面とカルガモ

青っぽい川面とカルガモ

青っぽい川面とカルガモ

夏はカルガモがうらやましい2024/06/29

 カルガモが楽しそうに水くぐりをしていました。川藻を食べているのかもしれませんが、いかにも涼しそうで、うらやましい。夏ばかりはカモさんたちがうらやましい。
 
カルガモ

カルガモ

カルガモ

どれが親だかわからない カルガモ一家2024/06/27

 8羽のカルガモ軍団がいました。1羽が親で7羽が子。どれが親だかわかりません。7羽のヒナを何回か紹介してきましたが、ここまで大きくなればもう大丈夫でしょう。とはいえ、まだ当分、8羽の塊で生活していくのだろうと思います。それぞれが自立していくのはいつごろなのか。毎年、その時期を見極められないでいます。
 7羽のヒナたちの姿は、以下のリンクから。
 ・大きくなった7羽のヒナたち 6月11日
 ・カルガモ親子に再会     5月28日
 ・カルガモ親子 ヒナ7羽    5月20日

カルガモ親子

カルガモ親子