キセキレイ 尾羽をたてて2023/11/16

 川岸にキセキレイがいました。色づいた落ち葉の上にのっています。尾羽を立てて、虫を探しているようでした。この鳥は、いつ見ても美しいと思います。
 
キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

キセキレイが帰ってきた2023/09/18

 9月18日の午後、黒目川にキセキレイがいました。残暑が続く毎日ですが、渓流に移動していたキセキレイが里の帰ってきました。鳥たちは季節の変化をしっかり認識しているようです。9月半ばにキセキレイを見たのは初めてでした。だいたい10月に入ってから見ていたので、ちょっと驚きました。写真が撮れたのは2枚だけ。それも枯れ枝が被ってしまいました。残念な写真ですが、記録としては大事なのでアップしました。
 キセキレイは秋、冬、早春まで黒目川にいます。春の盛りから夏は渓流に移動するため、黒目川から姿を消します。
 今年の夏は、ハクセキレイもセグロセキレイも見ませんでした。涼しくなって、3種類のセキレイが楽しめたらいいのですが。
 
キセキレイ

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川の真ん中にキセキレイが2023/02/24

 川の真ん中にキセキレイがいました(写真1枚目と2枚目)。といっても、水に浮いていたわけではありません。雨が少なくて黒目川の水位がどんどん下がり、川の真ん中に舞い降りることができるようになっているのです。2月は、年間でもっとも水位が下がる時期なのですが、例年以上に水が少ないです。どこまで減るのか、ちょっと心配しています。
 キセキレイは、茶系に黄色が合わさって、上品な姿をしています。カラスに向かっていくほど気が強い鳥には見えません。
 
キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

ちょい飛びのキセキレイ2023/01/04

 黒目川の浅瀬にキセキレイ(黄鶺鴒)がいました。黄色と茶系でまとまっていて、とても美しい鳥です。ちょっとだけ飛びながら移動していました。
 黒目川には、キセキレイのほか、ハクセキレイ、セグロセキレイの3種類のセキレイがいます。いちばん数が多いのはハクセキレイです。数は減りますが、四季を通じて見られるのは、ハクセキレイとセグロセキレイです。キセキレイは秋から春にかけて見ることができます。夏場は渓流に行ってしまうようです。
 3種類のなかでいちばん気が強いのは、キセキレイではないかと思います。一度、カラスを追いかけているところを見ました。
 
キセキレイ

キセキレイ

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岸辺を歩くキセキレイ2022/11/07

 黒目川でもキセキレイをたまに見かけます。でも、距離がありすぎたり、移動の最中だったりしてなかなか撮れません。曇りの朝、暗い岸辺にいたのでなんとか撮ってみました。
 この辺りのキセキレイは、秋から春先まではいてくれます。初夏には姿を消して、渓谷に行ってしまいます。キセキレイは留鳥・漂鳥ですが、自分の生活からだけ見ると冬鳥です。いつもお尻を振ってあるくので、ちょっと落ち着きません。
 
岸辺を歩くキセキレイ

岸辺を歩くキセキレイ

岸辺を歩くキセキレイ

朝日を浴びて羽繕い キセキレイ2021/11/17

 午前7時前、枝にとまったキセキレイが朝日を受けながら羽繕いを始めました。体をぶるぶるふるわせて、水切りをしているようでした。嘴で羽をつまんだり伸びをしたり。その動きがものずごくはやいので、反射神経で撮るしかありませんでした。体はふるえていても頭は微動だにしません。さすがです。
 
キセキレイ


キセキレイ

小枝にとまるキセキレイ2021/11/12

 数日前の曇りの日、キセキレイがさかんに餌探しをしていました。伐られて短くなった葦にとまって、飛んでいる虫を追っています。キセキレイが枝にとまっている姿はあまりとる機会がないので、楽しみながら撮りました。止まるといっても、あっという間に飛び立ってしまいます。それにしてもきれいな鳥だな、といつも思います。
 
キセキレイ

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キセキレイ 今季初撮り2021/10/11

 小さな鳥が目の前を横切っていきました。近くの護岸に舞い降りました。望遠レンズで確認すると、キセキレイでした。今年も帰ってきてくれました。今季初撮りです。きれいな鳥です。
 キセキレイは、夏場は山の渓流にいます。秋になると人里にやってきて、4月くらいまでは黒目川にいます。お尻を振り振り歩きます。楽しみが1つ増えました。
 
キセキレイ

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