草の隙間から撮るコサギ2024/09/03

 黒目川の土手に生い茂っていた草の隙間からコサギが見えました。草を前ボケにしてコサギが撮れるか。さしていい写真にはならないとは思いつつ、ついつい遊びたくなるものです。
 コサギがゆっくり歩き始めたので、見え隠れするタイミングを見計らってシャッターを切っていました。そのうちに、コサギのずっと上にピンクのオシロイバナを発見。コサギがその下を通ったら撮ることにして、少し待ちました。
 
草の隙間から撮るコサギ

草の隙間から撮るコサギ

豪雨のあとのアオサギ2024/08/30

 昨夜(5月29日)から今日の未明にかけて、東久留米は豪雨に見舞われました。九州にあった台風10号の影響です。雨量と降っている時間の長さから黒目川が心配になりましたが、見に行くことはしませんでした。夜、川に近づくのは危険です。
 午前9時すぎに行ってみると、水量はかなりのものでしたが、決壊を心配しなければならないほどではありませんでした。かなり水が引いたようです。しかし、土手の草は全域にわたってなぎ倒されており、かなり危険な水位まで達しのではないかと思いました。このときも雨は降っていて、長靴がないとつらい状況でした。
 なぎ倒された草の上に、ちゃっかりアオサギがいました。橋の上から眺めると、珍しい風景です。防水のコンデジを持っていたので、いろいろ撮ってみました。
 さて、台風10号はのろのろしている間に弱まったのでしょうか。夜、東久留米では青空ものぞきました。東京湾や静岡には豪雨をもたらす雲があり、断続的に強い雨が襲ってくる危険は消えていないようです。
 明日はどうなることやら。
 
豪雨のあとのアオサギ

豪雨のあとのアオサギ

豪雨のあとのアオサギ

豪雨のあとのアオサギ

豪雨のあとのアオサギ

1カ月ぶりのコサギ2024/08/29

 遠く電車のガード越しに白い鳥がちらりと舞いました。姿はすぐに消え、川に降りたようです。ダイサギかコサギか。近くに行くまでいてくれるのか。
 たぶんこのあたり、というところで川をのぞき込むと、いました。コサギです。7月28日以来、1カ月ぶりに見るコサギ。同じ個体ではないでしょうが、黒目川にコサギがいないのは寂しいもんでした。
 ただ距離が遠い。比較的暗い場所で、川面が光っていたので、風景のように撮りました。画面に赤いものが写っていますが、川面を飛ぶ赤とんぼです。コサギと赤とんぼの両方にピントを合わせるのは至難の業だったので、出たとこ勝負にしました。

 台風10号が関東に来る感じですね。きょう8月29日の午前中までは雨も降らず、気温もさほど高くありませんでした。この調子なら、台風は南海上を進んでくれるのかなと思っていました。とろこが午後になって、いきなり風向きが変わりました。湿度が高くなり、ムッとした雰囲気に。南風が吹きあがってるく兆候です。ということは、雲を巻きあがて進んでくる。いは22時30分。豪雨が東久留米を襲っています。九州は大変な事態のようです。警戒感がグンとアップしました。勢力が弱まってくれればいいのですが。
 
コサギ

コサギ

コサギ

炎天下、魚をねらうアオサギ2024/08/17

 台風一過。7号が去った東京は朝からカンカン照り。気温は36度だったみたいです。35度超えが当たり前の夏は厳しいです。午後2時すぎ、黒目川の真ん中でアオサギが魚をねらっていました。脚を水につけているとはいえ、太陽をもろに浴びています。真冬は氷点下になる夜でも魚をねらっている鳥なので、気温への対応には舌を巻きます。
 とはいえ、きょうのアオサギは動きにキレがありませんでした。狙ってはいるのだけれど、わりと簡単に諦める。やっぱり気温でしょうかねえ。
 
炎天下のアオサギ

炎天下のアオサギ

炎天下のアオサギ

青い水面とアオサギと2024/08/06

 黒目川遊歩道を歩いていたら、川面がブルーに見えるところがありました。冬に川面が青く見えることはよくありますが、夏は珍しい。しかも、アオサギまでいます。おもしろがって撮っていて、ふと気づいたら川面はグリーン系に変わっていました。青は消えています。思わず太陽を見上げて、「お前が動いたからか」とつぶやいてしまいました。
 川面が青く写っている1枚目の写真と2枚目は、午前10時33分に撮影。グリーンが刈って撮れている3枚目は10時36分撮影。わずか3分でここまで変わるとはびっくりです。光の角度が変わったことによる色の変化ではないかと思います。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

入道雲とヒヨドリ2024/07/30

 東の空に入道雲が湧き上がっていました。人家の屋根に設置されたテレビアンテナに鳥がとまっています。入道雲と鳥を合わせて撮ってみました。夏らしさがでているでしょうか。鳥はヒヨドリです。
 
入道雲とヒヨドリ

入道雲とヒヨドリ

入道雲とヒヨドリ

手すりで休むサナエトンボ2024/07/29

 黒目川遊歩道の手すりにとまるトンボは、夏の風物詩。毎年必ずとまっています。1つは、今回紹介するサナエトンボです。小さなオニヤンマに見えるのですが、どうも種類が違うようです。サナエトンボといってもいろいろあって、判断が難しい。このトンボは逃げないので、ゆっくり撮ることができます。
 1枚目の写真は、コンデジを持っていなかったので、iPhoneで撮りました。コンデジは広角マクロで撮影できるので、周り位の風景を入れた写真が撮れます。雰囲気のある場所だったので、コンデジを持っていなかったことを悔やみました。どうしようかと考えていたら、スマホがあるではないかと思い出し、なんとか撮ってみました。
 2枚目は同じ場所で撮ったものですが、望遠レンズを使いました。これだとどこで撮ったのかはまったくわかりません。
 3枚目は翌日の写真です。場所も違います。ここはコンデジで撮りました。絞りを開けすぎて、背景がボケすぎてしまいました。

 いま黒目川にはアカトンボが飛び回っています。いったん姿を消し、お盆をすぎたころに帰ってくるはずです。アキアカネなのかどうかよくわかりませんが、お盆をすぎると手すりにとまります。数が多いのでまくさん並んでとまります。並んだ姿を撮るのは難しいのですが、これも黒目川の風物詩です。

手すりで休むサナエトンボ

手すりで休むサナエトンボ

手すりで休むサナエトンボ

アメンボと波紋2024/07/22

 黒目川の岸辺、流れのないところにアメンボがいます。桜の葉で怒りが遮られているために、かなる暗いです。アメンボがちょっと動くと、波紋が広がります。なかなかうまく撮れないのですが、暑苦しい写真よりいいかなと思って、出してみます。
 
アメンボと波紋

アメンボと波紋

アメンボと波紋

アメンボと波紋