とってもかわいいツバメの幼鳥2023/07/26

 昨日紹介したツバメの続きです。
 電線にとまった幼鳥は、巣立ったばかりのようです。親鳥の姿を見つめると、羽をばたつかせて大きく口を開けます。必死のアピール。この姿が可愛らしい。この幼鳥も10月には南方へと旅立ちます。無事に成長して、来年また東久留米に戻ってきてほしいです。
 
かわいいツバメの幼鳥

かわいいツバメの幼鳥

かわいいツバメの幼鳥

ツバメ 親から子へ餌渡し2023/07/25

 午前8時すぎ、黒目川に近い電線にツバメが5羽とまっていました。チーチーと鳴いているので、よく見たら、巣だったばかりの幼鳥たちでした。みんなで親を待っているに違いありません。川の周辺をツバメが飛んでいます。親鳥です。虫を銜えて幼鳥のところにやってくるのを待つことにしました。
 とはいっても、5羽もいます。親が近づくと、みんなで口を開けます。どの子に餌を渡すのか。親が近づいてからでは間に合わないので、1羽に的を絞りました。餌渡しは一瞬で終わります。幼鳥の動きをファインダーで確認しながら、親が来ることを察知して、餌を渡した瞬間にシャッターを切らなければなりません。難しかったです。またのチャンスがあれば、挑戦するつもりです。
 最後の枚目に、もらった餌を落としてしまった幼鳥を置いてみました。こういう失敗も重ねながら、大きくなっていくんですね。
 
親から子へ ツバメの餌渡し

親から子へ ツバメの餌渡し

親から子へ ツバメの餌渡し

親から子へ ツバメの餌渡し

親から子へ ツバメの餌渡し

再建した巣でヒナを育てるツバメ2023/06/29

 東久留米駅でツバメが子育てをしています。ヒナは5羽。2羽は順調に成長しているようですが、3羽の成鳥が遅い感じなので、ちょっと心配しています。
 ツバメの親は、4月下旬ごろから巣をつくり始めて、とうやく卵を温め始めたのかなと思っていた時期に、巣が破壊されてしまいました。それが5月18日の朝です。通りかかったら巣材が道に落ちてたので驚きました。巣が落とされたところを見ていたわけではありませんが、人為的に破壊されたように見えました。
 それでもツバメは負けませんでした。巣を再建し始めたのです。たぶん同じ親だと思います。
 そうやって生まれたのが5羽のヒナたちです。親鳥はせっせと餌を運んでいます。渡りの時期までに子育てを終わらなければなりません。なんとか巣立ってほしいと思っています。
 
ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

巣が破壊された5月18日

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

巣立ち直前 ツバメのヒナ2023/06/08

 駅でツバメが子育てしていることを忘れていました。慌てて見に行くと、巣立ち直前でした。ヒナはたったの2羽しかいません。子育て環境が悪化しているのでしょうか。親が飛んでくると、大きな口を開けて餌をねだっていました。かわいいです。
 ヒナたちは暗いところにいます。ブレないように感度をかなり上げて撮ったので、ざらざらの写真になってしまいました。餌を銜えてきた親の姿も撮りたかったのですが、思うようにないきませんでした。
 
ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメの若、電線にとまる2022/07/04

 ツバメが黒目川の川面すれずれをカッコよく飛んでいました。アクロバティックな飛び方をするので、見ていて飽きません。どうやって撮ろうか、と思っていたら、近くの電線にとまってしまいました。これでちょっと拍子抜け。ツバメを見て、今度はびっくり。なんと、若鳥です。飛び方を見て親鳥だとばかり思っていました。もう一人前。ツバメは成長が早いですね。夏の終わりには南へ渡っていかなければなりません。思わず、がんばってねといってしまいました。
 
ツバメの若

ツバメの若

ツバメの若

駅で育つツバメのヒナたち2022/06/20

 今年も駅でツバメが子育てをしています。2つか3つ巣があるのですが、比較的明るい場所にある巣を撮ってみました。ヒナは3羽しかいませんでした。少子化なのでしょうか。
 親鳥が餌を与えるところがいちばんの狙いなのですが、撮れる位置が決まっているので、親鳥が飛んでくるとヒナたちを隠してしまいます。親鳥の羽をとっても仕方がないので、この場所では給餌の写真は諦めました。親鳥を待っているひなたちの表情です。比較的明るいとはいっても、かなり暗いので感度を上げて撮っています。ザラザラした写真になってしまいました。
 子のヒナたちは、あと2~3日で巣立つのではないかと思います。カラスに襲われやすい時期なので、無事に巣立ってほしいです。
 
駅で育つツバメのヒナ

駅で育つツバメのヒナ

駅で育つツバメのヒナ

駅で育つツバメのヒナ

元気なツバメの若2021/07/24

 今年生まれたツバメの若たちが電線などにとまるようになりました。3羽が仲良くとまっていたり、1羽だけだったり。写真のツバメは、2羽のうちの片方です。親を待っているのかなと思ってしばらく見ていても、親がやってくる様子はありません。大きさから見て、独立しているのかもしれません。もう少し小さいと、親が餌を運んでくるシーンが撮れるはずですが…。
 
ツバメの若

ツバメの若

ツバメの若

始まったツバメの子育て2021/06/10

 東久留米駅でツバメの子育てが始まりました。毎年巣がかかる西口は点検工事がおこなわれていて、営巣してくれるかなと危ぶんでいたのですが、工事が終わったころから巣ができはじめました。
 6月9日はよく晴れたので、巣が見やすいかなと思って仰ぎ見てみました。なんと、ヒナたちはずいぶん大きくなっていました。3羽以上いると思うのですが、正確な数は確認できませんでした。写真もうまく撮れず。
 念のため、東口に移動してみると、巣がありました。その下には、駅員一同による優しい看板が置かれていました。「頭上からのフンにご注意ください」というメインの文字とともに、「巣立ちまで温かく見守っていただけますでしょうか」と添えられていました。こういうのを見ると、ほっこりします。
 
ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て