歴戦の嘴 アオサギ2024/09/18

 なんでも食べてしまうアオサギ。アップで見ると、その嘴はしっかり使いこんでいることがわかります。獲物を銜える、突き刺す、自分の羽を繕う…。
 嘴が割れてしまったりすることもあるんでしょうかねえ。そうなったら命にかかわります。人間の爪だって少しずつ新しくなっているので、鳥の嘴も更新されているはずです。ちょっとかけた程度だったら修復されるのとは思いますが、ぽっきり折れてしまったらただでは済まないかもしれません。嘴のメカニズムを調べてみるのもいいかも。
 
アオサギの嘴

アオサギの嘴

葉っぱに埋もれたアオサギ2024/09/16

 午後3時半すぎ、アオサギが草の中から顔を出していました。太陽が正面から当たっているので、かなり暑いはずです。こちらが目立つ動きをしても、完全に無視。ただただ土手であっちを向いたりこっちを向いたりしているだけです。いつもならすぐに飛び去ってしまうのに、どうしたことでしょうか。
 買い物をすませて、2時間後に同じ場所を通ってみると、アオサギはまだいました。夏場でかしらん?
 
葉っぱに埋もれたアオサギ

葉っぱに埋もれたアオサギ

葉っぱに埋もれたアオサギ

遠いカワセミ2024/09/13

 いつまでも暑すぎますね。鳥を探して歩くには厳しすぎます。鳥たちの移動にも影響がでているのでしょうか。山からキセキレイが下りてきてもいい時期なのですが、まったく見ません。黒目川はいま、静かすぎて面白味がありません。カワセミも、ごくたまに見かける程度。それも移動中か遠い場所にいます。一気に涼しくなってくれないかなあ。
 
遠いカワセミ

遠いカワセミ

青っぽい川面とカルガモ2024/09/08

 快晴の午前10時すぎ、青っぽく見える川面をカルガモが移動してきました。ただ流れに乗っているだけ。雨が多かったせいか、黒目川の水量はちょおとばかり多めです。鳥の姿が見えないので、カルガモは救世主。
 
青っぽい川面とカルガモ

青っぽい川面とカルガモ

青っぽい川面とカルガモ

飛び出したコサギ2024/09/06

 コサギがいたのでカメラを向けたら、いきなり飛ばれてしまいました。鳥がいない黒目川。この1羽のコサギが貴重だったのに。
 飛び立つところからシャッターが切れていれば、その流れでなんとか撮れることがあるのですが、飛ばれてからシャッターを切ったので当てずっぽうになりました。
 
飛び出したコサギ

飛び出したコサギ

中途半端な羽繕い2024/09/04

 コサギが土手で休んでいました。飛んでくれないかなあっと思ってカメラを向けても、知らん顔。しばらくすると羽繕いを始めました。羽を梳いてくれればいい写真になりそうです。ところが、動きがどうも中途半端です。わき目もふらず手入れをする感じではなく、すべたが中途半端です。羽を大きく広げるかなあと思ったら、途中でやめてしまう。片脚を上げて伸びをしたかろ思えば、これまた途中で終了。私を気にしているようには見えないのですが、本当は気にしていたのかもしれません。羽繕いは短時間で終わり、ただぼうっと立つばかり。なんだかなあ…。
 
羽繕い

羽繕い

羽繕い

草の隙間から撮るコサギ2024/09/03

 黒目川の土手に生い茂っていた草の隙間からコサギが見えました。草を前ボケにしてコサギが撮れるか。さしていい写真にはならないとは思いつつ、ついつい遊びたくなるものです。
 コサギがゆっくり歩き始めたので、見え隠れするタイミングを見計らってシャッターを切っていました。そのうちに、コサギのずっと上にピンクのオシロイバナを発見。コサギがその下を通ったら撮ることにして、少し待ちました。
 
草の隙間から撮るコサギ

草の隙間から撮るコサギ

空振りだったアオサギ2024/09/02

 川の真ん中で魚が来るのを待っていたアオサギが、体ごと川に突っ込んでいきました。これは期待できるかもしれません。しかし、顔が出てきたとき、嘴は何も銜えていませんでした。最近は、空振りばかりです。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ