桜の枝にとまったカワセミ2023/09/26

 黒目川遊歩道から桜の枝が伸び、護岸の前に垂れ下がっていました。そこにやってきたカワセミのメス、真下にある川をのぞき込んでいます。しかし、動きません。魚をねらっているようで、あまり本気ではない。そのうちに、口を大きく開けました。ペリットを吐き出したようですが、よく見えませんでした。桜の葉がもっときれいだったらよかったのに、と思いながらシャッターを切りました。
 
桜の枝にとまったカワセミ

桜の枝にとまったカワセミ

桜の枝にとまったカワセミ

目の前にカワセミが2023/09/25

 遊歩道から黒目川を泳ぐオイカワを眺めていました。と、目の前をカワセミが横切り、すぐ近くにとまりました。護岸を上ったり下りたりするための足場にとまっています。ずいぶんサービスのいいカワセミさん。すぐに飛び去るにちがいないので、慌ててシャッターを切りました。
 西日が斑に差し込んでいるので、カワセミの動きに合わせて顔が暗くなったり明るくなったり。目に光が入ったところを撮るようにしました。
 
カワセミ

カワセミ

飛び立つコサギ2023/09/22

 久しぶりにコサギを見ました。今年の黒目川はコサギの数が少なく、なかなか撮る機会がありません。たまたま出合ったのでカメラを向けましたが、太陽を体いっぱいに浴びているので、白のディテールがでません。それでも飛び上がってくれたので、シャッターを切りました。
 
飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

初秋のカワセミ2023/09/21

 黒目川の土手。カワセミが秋を感じさせる草にとまってくれました。なんという草なのかわかりませんが、雰囲気を感じました。1枚目は逆光側から、2枚目は順光側から撮ったもの。逆光の方がいいかなと思います。
 このところ前線の影響で天候が不順です。気温は下がりましたが湿度が高いので、体感としては秋はまだ来ていません。しかし、川面の色や日暮れの色は秋です。視覚と体感がマッチしない。困ったもんです。
 
初秋のカワセミ

初秋のカワセミ

キセキレイが帰ってきた2023/09/18

 9月18日の午後、黒目川にキセキレイがいました。残暑が続く毎日ですが、渓流に移動していたキセキレイが里の帰ってきました。鳥たちは季節の変化をしっかり認識しているようです。9月半ばにキセキレイを見たのは初めてでした。だいたい10月に入ってから見ていたので、ちょっと驚きました。写真が撮れたのは2枚だけ。それも枯れ枝が被ってしまいました。残念な写真ですが、記録としては大事なのでアップしました。
 キセキレイは秋、冬、早春まで黒目川にいます。春の盛りから夏は渓流に移動するため、黒目川から姿を消します。
 今年の夏は、ハクセキレイもセグロセキレイも見ませんでした。涼しくなって、3種類のセキレイが楽しめたらいいのですが。
 
キセキレイ

キセキレイ

いまだに羽がぼろぼろ カワセミの親2023/09/17

 黒目川の土手にある桑の枝にカワセミがとまっていました。メスの成鳥です。望遠レンズで見ると、いまだに羽がぼろぼろです。飛び立つ瞬間(2枚目)の羽は、かわいそうなくらい。それほど一生懸命に子育てをした、という証しです。年末までにはきれになるだろうか。
 
いまだに羽がぼろぼろ カワセミの親

いまだに羽がぼろぼろ カワセミの親

いまだに羽がぼろぼろ カワセミの親

橋の下のブロックにたたずむカワセミの若鳥2023/09/16

 車が激しく行き交う橋の下。薄暗いブロックの上にカワセミがいました。ここにいる姿を見たのは初めて。背景の川面に緑が反射しています。ひどい逆光だったので、カワセミに露出を合わせると、水面が白く飛んでしまいます。撮ったあと、暗いところを明るくするつもりで、緑が飛ばない程度に露出を決めました。撮っているときはわかりませんでしたが、今年の初夏に生まれた若鳥のようです。(1枚目と2枚目の写真)
 もう少し近くから撮りたいと思って前進して撮ってみました。角度が変わって、背景の緑が消え、青空だけを映した感じの水面になりました。背景としてはつまらなくなってしまいました。(3枚目と4枚目の写真)
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

光る目 アオサギ2023/09/16

 アオサギが黒目川の土手にいました。桑の葉っぱの木漏れ日がアオサギに当たり、川面の反射もアオサギに当たっています。アオサギが動くと目が光る。そのタイミングでシャッターを切りました。
 
光る目 アオサギ

光る目 アオサギ

光る目 アオサギ

光る目 アオサギ