ダイサギに食べられる婚姻色のオイカワ ― 2022/06/30
アオサギの贅沢な食事 ― 2022/06/17
オイカワの産卵 ― 2022/05/30
今年もオイカワの産卵を撮ることができました。4月、5月と雨や曇りの日が多く、産卵を撮る条件がありませんでした。例年より半月ほど遅い撮影になりました。水の透明度が低かったので、無理やりコントラストを強めにしました。
大きくて色がきれいな魚がオスです。婚姻色といって、この時期特有の色をしています。周囲にいる地味で小さな魚はメスです。1匹のメスがオスの下に入りました。オスが動きを止めて、メスの上に覆いかぶさるようにして産卵が始まりました。オスの体がしなり、尾ひれで砂を巻き上げます。佳境になったころ、別のオスが邪魔に入りました。それで産卵は終わり。
一連の動きを6枚の写真でご覧ください。画質はよくありませんが、オスとメスの位置関係がわかります。
大きくて色がきれいな魚がオスです。婚姻色といって、この時期特有の色をしています。周囲にいる地味で小さな魚はメスです。1匹のメスがオスの下に入りました。オスが動きを止めて、メスの上に覆いかぶさるようにして産卵が始まりました。オスの体がしなり、尾ひれで砂を巻き上げます。佳境になったころ、別のオスが邪魔に入りました。それで産卵は終わり。
一連の動きを6枚の写真でご覧ください。画質はよくありませんが、オスとメスの位置関係がわかります。
オイカワを銜えたアオサギ ― 2022/05/05
カワムツを食べる婚姻色のダイサギ ― 2022/04/21
魚を銜えたカワセミ ― 2022/03/03
大物ゲットのダイサギさん ― 2021/12/29
陽だまりの小魚たち ― 2021/11/03
黒目川の陽だまりに小魚が群れていました。大きな群れではありませんでしたが、この時期、あちこちで小魚を見ることができます。写真の魚はおいかわではないかと思います。魚を見ることができて、ホッとしました。魚が減っているような気がしてならないからです。釣りをやるわけではないのですが、鳥が大物をくわえないので、心配し続けています。
そこから上流へ数百メートルいったところで、浅瀬に大きな魚が小さな群れで泳いでいました。水面が揺れ、乱反射しているので、魚の姿をしっかり見ることができません。鱗がキラッと光ったときの姿を写真に撮ってみても、きれいには撮れませんでした(3枚目の写真)。たぶん、アユだと思います。
さて、私が歩く黒目川は、草が刈られただけではなく、葦も伐られて、丸坊主になってしまいました(4枚目、5枚目の写真)。見通しはよくなりましたが、必要以上に草や木を刈り取ることがいのか、と思ってしまいます。ちょうどスズメが群れ始めたときです。冬に備えて栄養を付けなければならないときに、食べるものがない。葦には虫の幼虫がいて、シジュウカラやメジロ、スズメなどにとっては冬場の餌どころです。それがなくなった。鳥たちが隠れる場所もない。鳥が来ない川にならないか。
市街地の川の在り方は、なかなか難しいものがあると思いますが、あまりに乱暴ではないのか。かなりもやもやしています。
そこから上流へ数百メートルいったところで、浅瀬に大きな魚が小さな群れで泳いでいました。水面が揺れ、乱反射しているので、魚の姿をしっかり見ることができません。鱗がキラッと光ったときの姿を写真に撮ってみても、きれいには撮れませんでした(3枚目の写真)。たぶん、アユだと思います。
さて、私が歩く黒目川は、草が刈られただけではなく、葦も伐られて、丸坊主になってしまいました(4枚目、5枚目の写真)。見通しはよくなりましたが、必要以上に草や木を刈り取ることがいのか、と思ってしまいます。ちょうどスズメが群れ始めたときです。冬に備えて栄養を付けなければならないときに、食べるものがない。葦には虫の幼虫がいて、シジュウカラやメジロ、スズメなどにとっては冬場の餌どころです。それがなくなった。鳥たちが隠れる場所もない。鳥が来ない川にならないか。
市街地の川の在り方は、なかなか難しいものがあると思いますが、あまりに乱暴ではないのか。かなりもやもやしています。
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