おやシロハラさんだ ― 2024/01/23
黒目川遊歩道に隣接する小さな公園で、ふだん見慣れない鳥に出合いました。落ち葉がたまった場所にいました。はじめはツグミだと思ったのですが、頭が黒っぽい。目の周りにオレンジの丸い輪郭がる。アカハラだったら、かなり珍しい。一歩寄ると移動してしまう。トリミングを前提でシャッターを切りました。数枚撮ったところで、やっぶの中に消えていきました。
そのやぶを覗き込むと、なかにその鳥がいます。場所を移動して遠くから見ていましたが、出てきてくれませんでした。
自宅で写真をよく見ると、どうもシロハラのようです。名前の通りオナガが白く、羽が茶色です。アカハラはお腹が赤く、羽の色は灰色がかっているのではないかと思います。
シロハラは、アカハラとともにスズメ目ツグミ科の鳥です。ツグミの仲間です。落ち葉の中からミミズや昆虫の幼虫などを探し出して食べます。その術を「木の葉返し」といいます。木の実も食べます。越冬のために北国から日本にやってきます。春になると北国に帰って繁殖します。ツグミは群れますが、シロハラは群れずに単独で行動するようです。全長25cmですから、ムクドリほどの大きさです。
そのやぶを覗き込むと、なかにその鳥がいます。場所を移動して遠くから見ていましたが、出てきてくれませんでした。
自宅で写真をよく見ると、どうもシロハラのようです。名前の通りオナガが白く、羽が茶色です。アカハラはお腹が赤く、羽の色は灰色がかっているのではないかと思います。
シロハラは、アカハラとともにスズメ目ツグミ科の鳥です。ツグミの仲間です。落ち葉の中からミミズや昆虫の幼虫などを探し出して食べます。その術を「木の葉返し」といいます。木の実も食べます。越冬のために北国から日本にやってきます。春になると北国に帰って繁殖します。ツグミは群れますが、シロハラは群れずに単独で行動するようです。全長25cmですから、ムクドリほどの大きさです。
狭山丘陵のシロハラ(2) ― 2022/02/01
狭山丘陵のシロハラ ― 2022/01/31
埼玉県所沢市、狭山丘陵の写真が続きます。
シロハラは落ち葉が大好きです。雑木林に落ち葉が積もっているところがたくさんありました。静かに歩いて耳を澄ます。シロハラを見つけるのは、目ではなくで耳です。ザザッ、ザザッ、という音が聞こえたらしめたもの。シロハラがいるにちがいありません。落ち葉をひっくり返しながら、越冬する虫やミミズを探しています。木の実も食べます。
シロハラが落ち葉をひっくり返しているときは、ある程度の距離をとりながら静かに動くこと。そうすれば、かなりの確率で撮らせてくれます。
拙ブログでシロハラを紹介するのは数年ぶりなので、簡単に紹介します。
スズメ目ツグミ科の鳥で、ツグミの仲間です。体長は25cm。ヒヨドリが28cmですから、それよりちょっと小さい。ヒヨドリよりずんぐりしているので、大きく見えます。
渡り鳥で、冬に見ることができます。わが東久留米市にも必ずいると思いますが、最近は出合いません。お腹が白いからシロハラ。目のまわりのオレンジのリングが印象的な鳥です。同じツグミ科の鳥でアカハラというのもいますが、これはお腹が赤いから。
3枚目の写真は、嘴でザっと落ち葉を払いのけた瞬間です。落ち葉が舞っています。
シロハラは落ち葉が大好きです。雑木林に落ち葉が積もっているところがたくさんありました。静かに歩いて耳を澄ます。シロハラを見つけるのは、目ではなくで耳です。ザザッ、ザザッ、という音が聞こえたらしめたもの。シロハラがいるにちがいありません。落ち葉をひっくり返しながら、越冬する虫やミミズを探しています。木の実も食べます。
シロハラが落ち葉をひっくり返しているときは、ある程度の距離をとりながら静かに動くこと。そうすれば、かなりの確率で撮らせてくれます。
拙ブログでシロハラを紹介するのは数年ぶりなので、簡単に紹介します。
スズメ目ツグミ科の鳥で、ツグミの仲間です。体長は25cm。ヒヨドリが28cmですから、それよりちょっと小さい。ヒヨドリよりずんぐりしているので、大きく見えます。
渡り鳥で、冬に見ることができます。わが東久留米市にも必ずいると思いますが、最近は出合いません。お腹が白いからシロハラ。目のまわりのオレンジのリングが印象的な鳥です。同じツグミ科の鳥でアカハラというのもいますが、これはお腹が赤いから。
3枚目の写真は、嘴でザっと落ち葉を払いのけた瞬間です。落ち葉が舞っています。
シロハラに遭遇 ― 2020/04/02
自宅近くにある雑木林の横を通ったら、ツグミのような鳥が3羽飛び立ちました。でも、ちょっと雰囲気が違います。どこへ行ったのかなとゆっくり目を動かすと、ちょっと遠めの木に1羽がとまっていました。シロハラです。ツグミ科の鳥で、渡り鳥です。今年の冬はここでシロハラを見ていないので、渡りの途中に寄ったのかもしれません。
シロハラの背景に桜があります。春らしく撮れるかなと思って、急いでカメラを構えました。ズームレンズをめいっぱい望遠側にしたものの、まだかなり遠い! そんなはずはないんだがなあ思いながらシャッターを切りました。数枚撮ったところで、シロハラは遠くへ移動してしまいました。
レンズをよく見ると、なんと200mmの望遠ズームでした。300mmのズームをつけているとばかり思っていました。なんとも不覚。久しぶりに使ったカメラとレンズだったので、感覚を忘れていたようです。
シロハラの背景に桜があります。春らしく撮れるかなと思って、急いでカメラを構えました。ズームレンズをめいっぱい望遠側にしたものの、まだかなり遠い! そんなはずはないんだがなあ思いながらシャッターを切りました。数枚撮ったところで、シロハラは遠くへ移動してしまいました。
レンズをよく見ると、なんと200mmの望遠ズームでした。300mmのズームをつけているとばかり思っていました。なんとも不覚。久しぶりに使ったカメラとレンズだったので、感覚を忘れていたようです。
あっ、シロハラさんだ! ― 2018/04/03
シロハラなのか? ― 2014/03/17
雑木林を歩いていると、足元から1羽の鳥が飛び立ちました。繁みの中にいたようです。近くの枝にとまったので、見やすい場所までゆっくり移動して撮りました。背景が明るいので鳥の姿がよく見えません。なんとなくシロハラに見えます。
写真で確認したところ、シロハラっぽいのだけれど、シロハラの特徴があまり出ていません。目の周辺にオレンジ色のアイリングが出るのが普通ですが、写真の鳥はアイリングが目立ちません。羽の色もどことなく薄いように思えます。若い鳥だからこんな色をしているのでしょうか。
どなかた、お分かりになる方がいらしたら教えてください。
シロハラだとすれば、スズメ目ツグミ科の鳥で、体長は25cm。ツグミとほぼ同じ大きさです。日本では冬鳥。渡り鳥です。お腹が白いから「シロハラ」といいます。同じツグミ科の鳥に「アカハラ」というのもいますが、これはお腹がオレンジ色です。
写真で確認したところ、シロハラっぽいのだけれど、シロハラの特徴があまり出ていません。目の周辺にオレンジ色のアイリングが出るのが普通ですが、写真の鳥はアイリングが目立ちません。羽の色もどことなく薄いように思えます。若い鳥だからこんな色をしているのでしょうか。
どなかた、お分かりになる方がいらしたら教えてください。
シロハラだとすれば、スズメ目ツグミ科の鳥で、体長は25cm。ツグミとほぼ同じ大きさです。日本では冬鳥。渡り鳥です。お腹が白いから「シロハラ」といいます。同じツグミ科の鳥に「アカハラ」というのもいますが、これはお腹がオレンジ色です。
落ち葉をがさごそ シロハラさん ― 2013/02/02
東久留米市内にある雑木林で鳥を待っていました。後ろで、がさごそ音がします。振り返ると、キジバトが落ち葉をはね除けていました。虫でも探しているのでしょう。目の前を小さな鳥が横切りました。目で追うと、ヤマガラです。近くに来てくれないか、ずっと追い続けました。そのうちに、また後ろでがさごそ音がします。それも2つ。キジバトが2羽に増えたのか。再び振り返ると、シロハラがいました。キジバトと同じように落ち葉をはね除けています。
シロハラを見るのは、この冬では初めて。少し遠めから写真を撮り、少しずつ近づきました。シロハラはこちらの存在をまったく気にしていないようで、前に進んできます。ちょっと人馴れしすぎです。
シロハラは、スズメ目ツグミ科の鳥で、体長は25センチ。ツグミの仲間なので姿勢がいいです。ツグミのお腹には黒い斑点がありますが、シロハラは名前のとおり白っぽい。目の周りにあるオレンジのリングがアクセントです。日本の本州、中国東北部と南東部、台湾、フィリピン辺りに分布します。
シロハラを見るのは、この冬では初めて。少し遠めから写真を撮り、少しずつ近づきました。シロハラはこちらの存在をまったく気にしていないようで、前に進んできます。ちょっと人馴れしすぎです。
シロハラは、スズメ目ツグミ科の鳥で、体長は25センチ。ツグミの仲間なので姿勢がいいです。ツグミのお腹には黒い斑点がありますが、シロハラは名前のとおり白っぽい。目の周りにあるオレンジのリングがアクセントです。日本の本州、中国東北部と南東部、台湾、フィリピン辺りに分布します。
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