バンの幼鳥も来てくれた2023/12/31

 今季初見が続きます。ツグミ(前々回)、ゴイサギ(前回)ときて、こんどはバンの幼鳥を発見しました。岸辺の茂みか姿を現しました。体も小さめで、嘴はまだ赤くなっていません。春になると体も大きくなり、嘴は真っ赤になります。それまでいてくれるだろうか。別の場所でも発見情報があるので、バンの幼鳥は何羽かいるようです。
 それにしても、写真のバンは警戒心が強く、私がちょっと動いただけで茂みに隠れてしまいます。しばらく動かずに待っていたら、再び出てきてくれました。「仲良くしようね」と、一応は声をかけておきました。

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

たそがれのキクイモ2020/09/26

 きょうも一日中、どんよりして小雨がぱらつきました。明日も雨だそうで、気が重い。たそがれどき、晴れていれば夕焼けの名残りがあるころの時間帯ですが、黒目川は暗く沈んでいました。遊歩道にある街路灯の明かりが水面に揺れていたので、それを背景にキクイモを撮ってみました。キクイモは盛りをすぎているので、時間帯も被写体も黄昏です。
 
たそがれのキクイモ

たそがれのキクイモ

たそがれのキクイモ

池に咲いた紫の花2019/09/06

 落合川に隣接する水生公園に紫の花が咲いています。珍しい花で、マルナガバミズアオイ(丸長葉水葵)といいます。以前は掲示板に説明があったのですが、先日、写真を撮ったときは見当たりませんでした。
 かつて掲示板には、次のようなこと書いてありました。
 「市内では大変珍しい准絶滅危惧種の植物」
 「多年草で開花は5月から10月頃迄で、北米東部が原産」
 「花は穂状花序(すいじょうかじょ)と言って、ひも状の細い花軸に、花柄がない花が多数つき、全体では円錐状になる」
 「葉の幅が広いのが特徴」
 
マルナガバミズアオイ

マルナガバミズアオイ

マルナガバミズアオイ

ザリガニを食べるダイサギ2019/01/11

 久しぶりに落合川まで足を延ばしました。日が昇るにつれて暖かくなってくれたので、助かりました。
 ダイサギがいたのでカメラを向けました。すると、飛んで行ってしまいます。しかし、すぐ近くに舞い降りるので、歩いてもすぐ。またカメラを向けると、また逃げます。近くに舞い降りるので、またカメラを向ける。こんなことを数回繰り返して、やっと逃げなくなりました。ダイサギにからかわれていたのでしょうか。
 土手の近くでザリガニを捕りました。捕ったままの状態でいてくれたら露出はバッチリのはずでした。ところが、あっちを向いたりそっちを向いたり。そのたびに顔の明るさが変わるので、大弱り。こっちにだけは向いてくれないのも、いかがなものか。結局、すべてがダイサギのペースでことが進み、いい写真になりませんでした。
 
ザリガニを食べるダイサギ

ザリガニを食べるダイサギ

ザリガニを食べるダイサギ

元気なスズメたち(4)2018/11/12

 きょうもスズメの群れに遭遇。1羽がスズキの穂の前にとまってくれたので、これ幸いとシャッターを切りました。古いコンデジにコンバ―ションレンズを付けて、1000mm相当で撮りました。
 
スズメ

スズメ

スズメ

赤が際立つハナミズキ2018/10/17

 ハナミズキの葉が赤みを増し、赤い実とともに赤が際立っています。あいにくの天気が続きますが、秋のハナミズキは曇りか雨の日がよく似合う気がします。
 1枚目の写真と2枚目の写真は、背景を変えて撮っています。ちょっと角度を変えただけなのですが、ずいぶん雰囲気が変わります。私は1枚目の方が好きなのですが、いかがでしょうか。
 
ハナミズキ

ハナミズキ

ハナミズキ

ハナミズキ

朝日に染まるカワセミ2016/01/03

 朝日が川に差し込むころ、カワセミのメスに出合いました。何回か移動して対岸の枝にとまったころ、朝日がカワセミを赤く染めました。1枚目の写真は染める寸前です。ピントが甘くなってしまいました。
 
朝日に染まるカワセミ

朝日に染まるカワセミ

朝日に染まるカワセミ

カルガモが宙に浮いている?2015/01/13

 あまりに海水の透明度が高いため、ボートが宙に浮いているように見える写真が話題になっています。場所は地中海、シチリア島の南方にある島のようです(関連URLを見てください)。NHKでも番組をやっていました。
 同じような写真が東久留米市の黒目川で撮れてしまったから面白い。狙ったわけではありません。偶然、撮れました。ただし、船ではなくカルガモです。
 強い西日が川底に当たり、川底がレフ板のような形になったからでしょう。カルガモが宙に浮いているように見えませんか?
 関連URL その1
 関連URL その2
 
カルガモ

カルガモ

カルガモ