カワセミ 2羽で穴掘り(2)2024/03/16

 3月15日の午前9時すぎ、2羽のカワセミ(オスとメス)が再び穴掘りをしていました。3月11日に穴掘りを確認、翌日もやっていました。ところが13日、14日はその気配はありませんでした。再開したのかなと思ったのですが、真剣に穴を掘る感じはなく、双方が交代で掘った穴にもぐって確認して出てくるだけのようでした。嘴には泥がついていたので、ちょっとしたことははっていたようです。この作業は10分程度で終わってしまい、2羽はそれぞれ上流へと飛び立っていきました。
 穴は3つほど掘ってあります。試し掘りをやりながら2羽はきずなを深めているのかもしれません。穴の近くにある枝を基地にして、作業をしていました。
 
2羽で穴掘り

2羽で穴掘り

2羽で穴掘り

2羽で穴掘り

飛び出すカワセミ2024/03/15

 葦にとまっていたカワセミさん。最初は、画面の左を向いて動きませんでした。突然、顔と体を右に向けてたので、シャッターを切りました。撮れたのはたったの2枚だけ。2枚目の写真は、もう少し羽が伸びていればよかったのに…。カワセミの動きにシャッターのタイミングを合わせるのは、難しいです。
 
飛び出すカワセミ

飛び出すカワセミ

桜の枝にとまるカワセミ2024/03/12

 予報によれば、あと1週間ほどで桜の花が咲き始めます。2週間もすれば満開になりそうです。そんな桜の枝にカワセミがとまりました。あいにくの雨日和。春の盛りへの期待を込めてとまってくれたのでしょうか。カワセミの粋な計らいです。
 
桜の枝にとまるカワセミ

桜の枝にとまるカワセミ

桜の枝にとまるカワセミ

カワセミ 2羽で穴掘り2024/03/11

 カメラマンがたくさん集まっていたので、カワセミがいるに違いありません。現場に行って驚きました。2羽のカワセミが、交代で穴掘りに勤しんでいたのです。カワセミの体が見えなくなるくらいまで掘り進んでいます。
 とはいえ、この穴が子育てに使われる可能性は低いだろうと思います。場所が土手なので、大雨が降ったら水没しかねません。それにまだ時期も早い。たぶん試し掘りでしょう。黒目川からちょっと離れた、人目につかない場所に穴を掘って子育てするのが一般的です。土手の穴で子育てをしている姿は見たことがありません。
 試し掘りの現場は、近くにとまれる枝があるので便利なようです。
 1枚目の写真は、メスが枝にとまり、オスが穴へ入ってくところ。メスの嘴には土がついています。 
 2枚目の写真は、オスが枝で待機して、メスが穴に入っていくところです。
 3枚目の写真は、2羽が並んだところ。上がメスで下がオスです。
 4枚目の写真は、左がメスで右がオス。メスの嘴には土がついています。オスの右側の土手に丸い穴が開いているのが、いま掘っているところです。その右下にも穴らしきものがあるのですが、新しくはないようです。
 5枚目は、オスが穴から出てこようとしているところです。後ろ向きで外に飛び出します。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミが人ならダイサギは恐竜だ2024/03/08

 黒目川にかかる橋の上からダイサギたちを見ていたら、近くにいた女性が「あの小さいのはカワセミですよね」と声をかけてくれました。別のダイサギを見ていたので、慌ててそちらを見ると、ダイサギの前の枝にカワセミがとまっています。「あっ、そうです。カワセミです」と答えながらカメラを向け、1枚だけシャッターを切ったところで飛ばれてしまいました。
 カワセミとダイサギを並べて撮ってみると、大きさの違いが際立ちます。カワセミが人間ならダイサギは恐竜ですね。恐竜は鳥のご先祖さんでもあります。

カワセミとダイサギ

オスを待つカワセミ2024/03/07

 カワセミのメスが長い間、枝にとまっていました。繁みからそっと近づいてシャッターを切っていると、上流からカワセミの鳴き声がかすかに聞こえています。オスを待っているにちがいありません。2羽が並んでくれるのか。メスはいきなり向きを変えて下流へと飛び出していきました。それっきり、カワセミの鳴き声は聞こえなくなりました。
 
カワセミ

カワセミ

ダイブしたカワセミ2024/02/28

 冷たい風のなか、カワセミたちが元気でした。黒目川について、市内を流れる分だけで上流・中流・下流に分けたとすれば、中流と下流にそれぞれカワセミのカップルがいます。下流では試し掘りが始まったとか。中流では、2羽が接近しつつ駆け引きを繰り返しているので、カップルといえるかどうかは、まだ微妙です。そんな中流で、メスがダイブを繰り返していました。遠かったのですが、小エビを銜えて飛び上がった1枚だけなんとか撮れました。カワセミの動きに機敏に対応できないので、私には相当難しい写真です。
 
ダイブしたカワセミ

手すりの鳥たち2024/02/27

 黒目川と遊歩道とを隔てる手すりに、たくさんの鳥たちがとまります。人の姿が途絶えたとき、人が少ない早朝、雨の日などは撮るチャンスです。しかし、あまり近寄れません。知らん顔を装って、ちょこちょこっと撮ってしまうに限ります。今回は5枚。
 上から順に
 (1)シジュウカラ
 (2)カワセミ
 (3)ハクセキレイ
 (4)モズ
 (5)ジョウビタキ
 
シジュウカラ

カワセミ

ハクセキレイ

モズ

ジョウビタキ