やっと出合えたジョウビタキのメス2024/03/16

 北国に渡る時期を迎えて、やっとジョウビタキのメスを撮ることができました。今季は、ジョウビタキを見る機会がなかったので、うれしかったです。この鳥は目がかわいい。羽の美しさを見てもらいたくて、背中が見えるように撮る努力はしたのですが、なかなかいい角度になってくれませんでした。渡る前にオスも撮りたいのですが、どうかなあ…。
 
ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

やっと撮れたジョウビタキ2024/02/03

 今季はジョウビタキをほとんど見ません。昨年末、冬の入り口のころは、あちこちの高い場所で鳴いていたのですが、真冬になって鳴き声を聞かなくなりました。場所を変えればいるのかもしれませんが、私が歩く黒目川周辺は、どうもいけません。
 やっと今朝、オスを撮ることができました。といっても、証拠写真程度のものです。しかし、ジョウビタキは縄張りで生活するので、同じ場所で出合える可能性があります。今後を楽しみにしておこうと思っています。
 
ジョウビタキのオス

ジョウビタキのオス

まだ高いところにいるジョウビタキ2023/11/09

 モズらしい鳥を見たので探していたら、左上からジョウビタキの鳴き声がしました。相変わらずテレビアンテナにとまっているのかと周辺を見ると、アンテナはありません。ということは、高い枝にいるようです。見晴らしがいい枝にいることははっきりしているので、それらしい枝を探してみると、いました! メスです。メスは実にかわいいです。
 ジョウビタキにレンズを向けると、肉眼では見えないものが見えてきました。ジョウビタキの周辺に蚊の群れがいます。西日に当たって白く輝いているので、目立つこと。風が吹いてくれれば飛ばされてしまうますが、ほとんど無風。蚊の群れが目だたなくなったときにシャッターを切りました。
 ジョウビタキの背後には、林があります。この時期なので色とりどり。撮る角度を変えると背景の雰囲気ががらりと変わります。
 いつまで高いところにいるのでしょうか。たまに川に降りてきているようなので、そろそろ近くで撮りたいものです。
 
ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

ただいま縄張り主張中2023/11/07

 ギョッギョッギョッと鳴くのはモズ、ヒンヒンヒンと鳴くのはジョウビタキ。どちらも空の上から聞こえてきます。黒目川沿いにある人家のテレビアンテナで鳴いています。
 モズの高鳴きは有名で、縄張りを主張しています。もっと寒くなると川まで降りてきます。
 ジョウビタキも縄張りをつくるので、高いところで鳴いて存在をアピールしているのだろうと思います。一日も早く川に降りてきてほしいのですが、いつもアンテナにいます。 写真は、上の2枚がモズのメスとオス、下の2枚がジョウビタキのオス。
 
モズのオス

モズのオス

ジョウビタキのオス

ジョウビタキのオス

まだいてくれたジョウビタキ2023/03/17

 今朝(3月17日)、黒目川沿いの公園を通りかかったら、かすかにジョウビタキの鳴き声が聞こえました。3月5日以降、ジョウビタキをまったく見ていなかったので、渡っていってしまったと思っていました。まだいてくれるとはありがたい。声を頼りに探してみました。
 声はすれども姿は見えず。少しずつ移動しているようなので、動いたところを発見できるような感じで見ていたところ、枝に飛び移った姿を確認しました。メスです。羽がきれいに見える角度でとまっています。さあ撮ろうとファインダーをのぞいたところ、真っ暗です。電源は入っているのに起動していないではないか。修理から返ってきたばかりなのに! 電源を入れ直したり、レンズをセットし直したりして、やっと起動しましたが、後の祭りです。いい角度の姿は撮れませんでした。それでも2枚ほど撮れましたが、証拠写真みたいなものになってしまいました。
 上の2枚は、3月17日に撮ったメスの写真です。
 下の2枚は、3月5日に撮ったオスの写真です。
 
まだいてくれたジョウビタキ

まだいてくれたジョウビタキ

まだいてくれたジョウビタキ

まだいてくれたジョウビタキ

紅梅をバックにジョウビタキ2023/03/06

 畑に咲いたホトケノザを見て、ひょいと顔を上げたらジョウビタキのオスがいました。畑には必ずある緑の支柱のてっぺんにとまっています。3本並んだ真ん中の棒。それもいちばん低い。右端か左端かにとまってくれれば撮りようがあるのですが…。
 とりあえず撮ったのが3枚目の写真です。背景は人家の屋根です。この角度だと、左右の棒を撮らないですみます。周囲をよく見ると、紅梅が咲いています。これを背景にできそうです。それが1枚目と2枚目です。ただし、左右の棒が入ってしまいます。1枚目はトリミングをして左右の棒をなくしました。
 
紅梅をバックにジョウビタキ

紅梅をバックにジョウビタキ

紅梅をバックにジョウビタキ

桜の枝にとまるジョウビタキのメス2023/03/02

 きょうは激しく天候が変わりました。朝は西半分が晴れ、東半分が曇り。次第に晴れ上がり、昼間はポカポカ。腕まくりして外を歩けました。夕方から曇りに転じ、一時は小雨が降り、夜に入って北風が、それも強風が吹き荒れました。一気に冷え込んだので、寒いのなんの。冬と春とのせめぎあいは当分続きそうです。気温の変化が大きいので、何を着ていいのか困ってしまいます。
 さて、ジョウビタキのメスが桜の枝にとまっていました。メスは目がかわいいから好きです。なぜ季節の変わり目によく見かけるのか。冬場はいなかったのか、たまたま発見できなかったのか。
 桜の蕾も膨らんでいます。着実に春は前にすすんでいますが、開花が例年より早いそうです。なんだか追いかけられているようで気ぜわしい。
 
桜の枝にとまるジョウビタキ

桜の枝にとまるジョウビタキ

桜の枝にとまるジョウビタキ

桜の枝にとまるジョウビタキ

背中が美しいジョウビタキのオス2023/03/01

 例年、春先になるとジョウビタキをよく見ます。今年も同じで、最近は、毎日見ます。冬場はほとんど見なかったのに。
 逆光の位置にジョウビタキのオスがいました。オスは顔が黒くて、銀色っぽい帽子をかぶっています。目に光が入らないとのっぺらぼうになるので、顔の動きを見ながらシャッターを切りました。
 オスの美しさは、背中にあります。色合いがなんともいえません。お腹はオレンジ色なので変化に乏しいので、どうしても背後から撮りたくなります。
 
ジョウビタキのオス

ジョウビタキのオス

ジョウビタキのオス

ジョウビタキのオス