50mmマクロで遊ぶ2017/08/24

 ミラーレスのカメラが登場して、古いマニュアルレンズがアダプターを介して利用できるようになりました。ミラーレスの最大の功績ではないかと思います。Canonのマニュアルレンズ(FDレンズ)をしまい込んでいた私にとっては、起死回生のカメラです。以前は2000円も出せば買えたレンズが、いまでは5000円でも買いえない事態。そこは困っています。
 とはいえ、近視・乱視・老眼の3点セットの目でマニュアルレンズを使うのはつらい。その気になったときにしか使いません。望遠レンズが重くて困っている昨今、FDレンズの中古を発見。50mmマクロレンズです。きれいなレンズでなのに激安! 古いタイプのレンズは持っていましたが、新しいタイプのレンズだったので、つい購入してしまいました。きょうが初撮りです。何十年も前のレンズが「新しいタイプか」「古いタイプか」などというのも、不思議な感覚ですね。
 新しいタイプのマクロレンズは、私のカメラに相性がよいようで、ピントもあまり苦労せずに合ってくれました。マニュアルアシストやピーキングは必要なさそうです。ちなみに、50mmをマイクロフォーサーズのカメラに装着すると、見かけの焦点距離は100mmになります。
《Panasonic Lumix-G2 + Canon NFD50mm macro》
 
50mmマクロで撮る

50mmマクロで撮る

50mmマクロで撮る

50mmマクロで撮る

50mmマクロで撮る

50mmマクロで撮る

50mmマクロで撮る

50mmで撮る(10)赤い葉っぱ2014/02/07

 「50mmレンズで撮る冬のオブジェ」の10回目。
 すでに立春がすぎ、暦の上では春の始めです。しかし、立春の日に雪が降るくらいですから、寒さはこれからが勝負。梅の花が本格的に咲くまでは、「冬のオブジェ」で通そうかと思っています。
 自宅から15分も歩くと、清瀬市の病院地帯に着きます。広い庭があり、散策にはもってこい。そこで赤い葉っぱを見つけました。西に傾いた日差しを受けて、色が際立っていました。背の低いものだったので、腹ばいになって写真を撮りました。
 
赤い葉っぱ

赤い葉っぱ

50mmで撮る(9)ホトケノザ2014/02/02

 「50mmレンズで撮る冬のオブジェ」の9回目。
 1月31日の朝、畑の隅にひっそりとホトケノザが咲いていました。冬とは思えない暖かさ。光をたっぷり浴びて、ピンクの花がよく目立っていました。花にはアブも来ていました。
 この植物は寒さに強いようで、霜柱が立っているときでも花を咲かせています。咲いている場所がわかったので、今度は霜柱といっしょに撮ってみたいと思っています。
 レンズは、キヤノンの古いマニュアルレンズ(FDレンズ)です。これをマイクロフォーサーズのカメラにつけて撮りました。見かけの画角は100mm相当です。マイクロレンズではないので、小さい花をアップで撮ることができません。1枚目の写真がトリミングしていないもので、ここまでが限度。2枚目以降はトリミングして、写真を拡大してあります。
 
ホトケノザ

ホトケノザ

ホトケノザ

ホトケノザ

50mmで撮る(8)白梅咲く2014/02/01

 「50mmレンズで撮る冬のオブジェ」の8回目。
 ここ数日、東京地方は気温が高めです。手袋なしで写真が撮れるほど。もしかして白梅が咲き始めていないだろうか。期待しながら近くの梅の木を見に行ったところ、咲いていました。この辺では、いちばん早い白梅の花です。
 
白梅咲く

白梅咲く

白梅咲く

白梅咲く

50mmで撮る(7)冬の緑2014/01/27

 「50mmレンズで撮る冬のオブジェ」の7回目。
 このシリーズの3回目で「雑木林の光」を紹介しました。今回は、より緑を強調して、枯野の中にある彩を写真にしてみました。
 「雑木林の光」は、キヤノンFDレンズを使いましたが、今回は、ニコンのオートフォーカスレンズを使いました。ただし、ピンとも露出もマニュアル操作です。
 
冬の緑

冬の緑

冬の緑

冬の緑

50mmで撮る(6)梅のつぼみ2014/01/26

 「50mmレンズで撮る冬のオブジェ」の6回目。
 1月20日に「早くも紅梅が咲いていた!」と紹介しました。わが家の周辺では、やっとつぼみが膨らんできたところ。紹介した写真は、わが家周辺でもっとも早く咲く白梅です。いつ花を開くやら。
 今回の50mmレンズは、ニコンを使いました。V1にとりつけたので、見かけの焦点距離は135mmにもなってしまいます。

梅のつぼみ

梅のつぼみ

梅のつぼみ

50mmで撮る(5)ニワトリ2014/01/25

 「50mmレンズで撮る冬のオブジェ」の5回目。
 東久留米市の隣、清瀬市で撮った写真です。一口にニワトリといっても、いろんな種類があるようです。この鳥はなんというニワトリなので、さっぱりわかりません。飼われているとりなので、野鳥ではありません。
 そういえば、伊藤若冲がいろんな鶏を描いてなかったかなあ…。
 
ニワトリ

ニワトリ

50mmで撮る(4)コサギ2014/01/24

 「50mmレンズで撮る冬のオブジェ」の4回目。
 このレンズで鳥を撮るのは至難の業。大きめの鳥を撮るしかありません。たまたまコサギが土手で首を長くしていたので、これ幸いと写真にしてみました(1枚目)。「シロペンギン」という名前をつけてみようかしらん。
 空を飛ぶ姿(2枚目)も撮りましたが、空が広く見えます。
 
コサギ

コサギ