まだ続いているツバメの子育て2024/07/26

 7月25日の朝、駅でツバメのヒナが大きくなっていたので、レンズを向けました。ズームレンズを望遠の最大値までもっていこうとしたところに、親が飛んできました。餌渡しは瞬間なので、レンズを移動することができないままシャッターを切りました。なので、かなりトリミングをしました。
 もっとアップで撮りたかったので、親が餌を運んでくるのを待ちました。しかし、ぜんぜん来ません。近くでは数羽のツバメが追いかけっこをしているのに、親が来ない。舗道の照り返しがきついので、15分ほどで汗びっしょり。この日は、諦めました。
 26日の朝、きょうはしっかり撮ろうと決意して現場に行ってみると、巣はもぬけの殻。しばらく眺めていたのですが、巣の中に隠れているようにも見えませんでした。しかし、前日に見たヒナの状態は、巣立ちにはまだ早いのではないかと思われます。何かがあったのか。また明日、確認してみるつもりです。
 
ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

ツバメの子育て

静かにたたずむハグロトンボ2024/07/25

 黒目川のハグロトンボが例年よりたくさんいるように思います。流れが緩やかで、日陰が多い場所に集まる傾向があるようです。ひらひらとゆっくり飛ぶので、見ている癒されます。コバルトブルーの胴体はオス、濃い茶色はメスです。
 
ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

カワセミを見るのも久しぶり2024/07/25

 土手の草にとまったカワセミの若鳥。見るのは何日ぶりでしょうか。一気にダイブして魚をとってくれないかなあ、と期待しながらカメラを構えていました。しかし、一向にその気配を見せません。前を見たり、見上げたり、下をのぞき込んだり。で、結局、何もしないで飛び去ってしまいました。
 最近は、あまりに暑いので川を歩く時間が極端に短くなっています。おかげでカワセミに遭遇する機会が減ってしまいました。たまに見かけても、面白い動きをしてくれないので、どうしたもんかなあと思っている次第です。はやく涼しくなってほしい。
 
カワセミの若鳥

カワセミの若鳥

カワセミの若鳥

お寺の蓮2024/07/23

 黒目川沿いにあるお寺さんに蓮の花が咲いています。お寺さんの雰囲気を出すように撮るのがいいのか、花をアップ気味に撮るのがいいのか、ちょっとばかり考えました。朝日がきれいに入っていたので、今回は望遠レンズを使ってアップを撮ってみました。次は、広角レンズを使って撮ってみたいと思っています。
 それにしても、黒目川に鳥がいません。
 
ハスの花

ハスの花

ハスの花

ハスの花

アメンボと波紋2024/07/22

 黒目川の岸辺、流れのないところにアメンボがいます。桜の葉で怒りが遮られているために、かなる暗いです。アメンボがちょっと動くと、波紋が広がります。なかなかうまく撮れないのですが、暑苦しい写真よりいいかなと思って、出してみます。
 
アメンボと波紋

アメンボと波紋

アメンボと波紋

アメンボと波紋

葉っぱにとまるハグロトンボ2024/07/21

 東久留米市を流れる黒目川にも落合川にも、ハグロトンボがたくさんいます。今年は黒目川の方が多いかもしれません。
 黒目川の暗がりに黄色い桜の葉っぱが浮かんでいました。そこにハグロトンボが飛んできて、とまりました。翅を広げたところを撮ってみると、翅はぼろぼろ。夏の歴戦を思わせます。
 落合川の暗がりに行ってみると、緑の葉っぱにハグロトンボがとまっていました。このトンボは薄暗いところが好きなので、撮るのに苦労します。
 どちらのハグロトンボも、胴体がコバルトブルーに輝いています。ということは、オスです。
 
ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

夕陽のカマキリ2024/07/20

 「夕陽のガンマン」はアメリカ映画。「夕陽のカマキリ」は東久留米の風景。なんの関係もありませんが…。
 夕陽が黒目川の川面を染めるころ、遠くで雷鳴が轟きました。夕立が来るのか。家路を急ごうと歩きかけた目の前に小さなカマキリがいました。遊歩道の黒い手すりの上を歩いています。ちょうど、夕陽が川面に反射したところを重なっていたので、急いで撮ることにしました。望遠レンズでカマキリと夕陽の反射とを重ねようと悪戦苦闘。雷鳴がだんだん近くなってきました。なんとか撮ったところで、バッグからコンデジを取り出して、広角マクロで風景を取り入れて撮影。カマキリが動くのでなかなかピントが合いません。雨が降り始めました。まだ撮れない。空にはまだ光が残っています。2~3枚は撮れたかな、というところで、やめました。傘を持っていないので。一瀉千里に帰宅。危なかった!
 
夕陽のカマキリ

夕陽のカマキリ

夕陽のカマキリ

夕陽のカマキリ

葉っぱとカワセミ2024/07/19

 黒目川の右岸を歩いていたら、左岸を指さして「ほら、あそこにカワセミがいるよ」と教えてくれた人がいました。「ありがとうございます!」とお礼をいったものの、どこにいるのかわかりません。教えてくれた人は行ってしまったので、対岸を見つめていました。
 距離があるので、茂った葉っぱしか見えません。朝の日差しが青葉に降り注いでいるので、眩しくて仕方がありません。そのなかに、小さな茶色を見つけました。あれがカワセミか? 望遠レンズで確認したら、ドンピシャでした。若鳥です。葉っぱの上で背伸びをしたり、川面をのぞき込んだりしています。何枚か撮って、いったんカメラを置いたときに飛ばれてしまいました。
 
葉っぱとカワセミ

葉っぱとカワセミ

葉っぱとカワセミ