梅も見納め メジロがちょこまか2025/03/10

 梅の花もそろそろ見納めです。よく晴れたので、小さな梅林でメジロがやってくるのを待ちました。メジロたちは集団で移動しています。彼らなりの移動ルートがあるので、辛抱強く待っていれば必ずやってきます。
 春霞がかかったような雰囲気の写真にしたいなあ、と思って逆光で撮る位置を選びました。メジロはちょこまか動くので、そのたびに背景の明るさが変わります。露出はマニュアルにして、メジロにだけ露出が合うように設定してから露出を固定しました。
 メジロはいい動きをしてくれたのですが、ピントが追いつかず、たびたび失敗しました。
 
梅にメジロ

梅にメジロ

梅にメジロ

梅にメジロ

梅の蜜を吸うメジロ2025/03/02

 梅の花が一気に満開になりました。私の周辺では、梅の木がどんどん減ってしまっていて、非常にさびしい。だいぶ歩いて、小さな梅林に行ってみました。いい具合にメジロの群れがいてくれました。高い場所にいるので逆光状態。だいたいの感で露出を決め、動き回るメジロに翻弄されながらシャッターを切りました。メジロはちょこまか移動しながら蜜を吸うので、考えて撮っている余裕はありません。失敗の方があるかに多いです。
 「梅に鶯」という言葉があるので、梅にウグイスがくるのではないかと思われている方もいらっしゃるようですが、ウグイスはほとんど来ません。来るのは圧倒的にメジロです。「梅に鶯」とは、取り合わせが良いという意味で、春の訪れをイメージしたものです。そろそろウグイスが「ホーホケキョ」と鳴きだします。
 早春は、冬と春が行ったり来たり。週明けはまた冬がやってきます。

梅の蜜を吸うメジロ
 
梅の蜜を吸うメジロ

梅の蜜を吸うメジロ

梅の蜜を吸うメジロ

葦をほじるメジロ2025/02/24

 黒目川にある小さな葦原にメジロの群れがいました。遊歩道を行く人たちも足を止めて眺めています。写真を撮っていたら、「メジロがなんであんなところにいるんですかね」と聞かれたので、「茎をほじくって虫の幼虫を引っ張り出そうとしているんだと思います」と伝えました。冬場のたんぱく源なのでしょう。シジュウカラも同じことをします。よく見ると、メジロの群れにシジュウカラも混ざっていました。
 
葦をほじるメジロ

葦をほじるメジロ

葦をほじるメジロ

葦をほじるメジロ

桜と鳥たち2024/04/13

 桜の花もだいぶ散ってしまいました。そのおかげというもの変ですが、蜜を吸いに来る鳥たちの姿がよく見えるようになりました。いちばん多いのはヒヨドリでしょうか。メジロ、シジュウカラ、スズメもやってきます。カワセミは蜜を吸いませんが、枝にとまりにきます。
 しかし、ここぞという場所に来てはくれません。動き回るので露出は変わるし、ピントは合わないし。それでもなんとか撮れた鳥だけをアップしてみます。
 1枚目はメジロ。
 2枚目はシジュウカラ。
 3枚目はヒヨドリ。
 
メジロ

シジュウカラ

ヒヨドリ

早春のメジロ2024/02/14

 梅はまだ五分咲きくらい。青空を背景にメジロを撮ってみました。満開になると花にメジロが隠れてしまうので、この時期が撮りやすいです。しかし、メジロはちょこまか動くので、長い時間撮っていられません。メジロも短時間しか付き合ってくれなくて、さっさと飛び去りました。見上げて撮るのは肩がこる。
 
梅の花とメジロ

梅の花とメジロ

梅の花とメジロ

梅の花とメジロ

白梅とメジロ2024/02/11

 梅の花もだいぶ咲いてきたので、小さな梅園に行ってみました。まだ満開ではないですね。13日から15日にかけては4月の陽気になるとかで、梅も一気に満開になるかもしれません。
 小さな梅園にメジロが来ていました。周辺からヒヨドリの鳴き声が聞こえてくるので、早く撮らなければいけません。ヒヨドリが来るとメジロが逃げてしまいます。遠くにいるメジロは近くに来てくれません。アップ系の写真を撮りたいのに、チャンスがありませんでした。ならばということで、ちょっとばかり風景の中にメジロを入れる感じで撮りました。
 
白梅とメジロ

白梅とメジロ


白梅とメジロ

白梅とメジロ

立春のメジロ2024/02/04

 きょう、2月4日は立春でした。暦の上では春ですが、実に寒かったです。一日中どんよりと曇って、午前中は小雨が降りました。明日は、関東の山沿いで大雪が見込まれ、平野部でも積雪があるかもしれない、といわれています。晴れれば日差しは暖かいのですが、天気が悪いと真冬そのものです。
 咲き始めた白梅にメジロがいたので撮ってみました(1枚目と2枚目の写真)。見た感じも寒そうです。他の場所にもメジロがいたので、加えました。
 
立春のメジロ

立春のメジロ

立春のメジロ

立春のメジロ

葦をほじるメジロ2024/01/30

 黒目川の小さな葦原にシジュカラの群れがいました。そのなかに1羽だけ違った色の鳥がいました。メジロです。シジュウカラの群れにメジロ、メジロの群れにシジュウカラというのは、よくあるケースです。メジロが撮りやすい場所に来てくれたので、撮ることにしました。
 メジロは、葦をほじり始めました。足を割って中にいる虫の幼虫をつまみだそうとしています。シジュウカラの群れも目的は同じ。冬場の栄養源です。実際に幼虫を食べることができたのかは確認できませんでした。
 メジロは生活臭さがるある写真よりも、かわいげに撮った方が似合っている感じがします。
 
メジロ

メジロ

メジロ

メジロ