雪に舞うサギたち2024/02/05

 2月5日は予報の通り、昼すぎから雪になりました。最初は小雨で霙(みぞれ)に変わり、雪だけに。このときの雪は水気が多く、べちゃべちゃ。傘に積もった雪が重かったです。これなら対して積もらないだろうと思っていたら、夕方から積もる雪に変わりました。
 雪になりたてのころ、午後1時ごろですが、黒目川に出てみました。サギたちが元気に舞っていました。降る雪の量がまだ多くなかったので、オートフォーカスもなんとか機能してくれました。なにしろ片手に傘を持っているので、不自由で仕方がありません。降る雪の量が増えるにつて、ダイサギとアオサギの姿を見なくなりました。どこかへ避難したのでしょうか。コサギは、それなりに残っていました。
 明日の6日も雪のようです。生活に支障が出るほど積もったり、残った雪がアイスバーンになったりしてほしくないので、早めにやんでほしいです。
 
雪に舞うサギたち

雪に舞うサギたち

雪に舞うサギたち

塒に集まるサギたち2024/01/28

 黒目川沿いにある桜並木がサギたちの塒(ねぐら)になっています。日没とともにサギたちが集まってきます。空にはまだ光があります。示し合わせたように上流から下流から、サギたちがやってくるので、初めて見る人は思わず立ち止まってしまいます。
 最近は20羽前後が夜を明かします。ダイサギが5羽前後、あとはコサギです。アオサギとカワウが混じることがありますが、今季はまだ見ていません。アオサギは、夜でも川の中にいることが普通です。
 夜明けととも1羽、また1羽と飛び立っていき、川で朝食(魚)探しを始めます。冬場の特徴で、春から秋にかけて、桜並木が塒になることはまれです。巣をかけて子育てをすることはありません。
 写真のサギは、ダイサギではないかと思います。

塒に帰るサギ

塒に帰るサギ

塒に帰るサギ

塒に帰るサギ

オレンジの川面とダイサギ2024/01/26

 午前10時すぎ、川面がオレンジ色に輝いている場所がありました。川沿いの家が太陽を反射して、その光が川面を染めています。そこにダイサギが1羽いました。ダイサギとオレンジの川面が重なる場所と角度を選んで撮りました。距離をとって望遠レンズで引き寄せています。冬ならではの色です。
 
オレンジの川面とダイサギ

オレンジの川面とダイサギ

オレンジの川面とダイサギ

シルエットのダイサギ2024/01/25

 午後4時すぎ、橋の上から黒目川上流を眺めると、ダイサギが2羽いました。川が光ってきれいです。ダイサギをシルエットで撮ってみる気になりました。撮り始めると、1羽が飛び去り、続いてもう1羽も飛び立ちました。
 
シルエットのダイサギ

シルエットのダイサギ

シルエットのダイサギ

もふもふのダイサギ2024/01/22

 のんびり魚を探していたダイサギが、突然、もふもふの姿になりました。慌ててシャッターを切りました。どんどん派手な姿になれ、と思ったとたん、元の姿に戻ってしまいました。一瞬のできごと。こういうことがあるから目が離せない。
 
もふもふのダイサギ

もふもふのダイサギ

もふもふのダイサギ

雨の中の鳥たち2024/01/20

 きょうは一日中雨でした。小雨だったのですが、寒い。黒目川に出てみたら、暗い。遊歩道は人通りが少なくて、静か。鳥たちのさえずりはなし。カルガモもヒドリガモも、じっと水に浮くか岸で丸まっていました。カワウの姿はなし。カワセミを2羽見ましたが、いずれも岸辺の小枝で難しそうな顔をしていました。アオサギは頭を体の中に入れ、もふもふ状態で動かず。元気だったはコサギとダイサギで、楽しそうに飛び回っていました。遠くでモズが鳴きました。
 
雨の中の鳥たち

雨の中の鳥たち

雨の中の鳥たち

雨の中の鳥たち

雨の中の鳥たち

オイカワを銜えたダイサギ2024/01/17

 黒目川の岸辺でオイカワを銜え上げたダイサギが、どういうわけか私の目の前まで飛んできてくれました。魚を銜えたまま人に近づいてくることはほとんどないのですが、見せびらかしたかったのでしょうか。こちらが慌ててしまいました。
 魚と一緒に葉っぱも銜えています。どうやって魚と葉っぱを分離するのかも見ものです。ダイサギは強引にのみ込もうとしましたが、葉っぱがオイカワの頭に被っているので、のみ込めません(2枚目の写真)。ダイサギはとっさに口を開けて、オイカワを宙に浮かせました。葉っぱがオイカワの頭から外れます。すかさず銜え直したダイサギは、オイカワだけをのみ込むことに成功。残った葉っぱは、首を横に振って捨て去りました。なれたもんですねえ。
 
オイカワを銜えたダイサギ

オイカワを銜えたダイサギ

オイカワを銜えたダイサギ

川に突っ込んだダイサギ2024/01/15

 青空を映す川面にダイサギが1羽。一瞬、体を低くしたかと思ったら、一気に水に突っ込みました。相当な大物を銜え上げてくるのか。嘴が見えたとき、かなりがっかり。派手な行動の割には成果は小さい。コサギが銜えたら大きく見えるかもね、と思い直してシャッターを切りました。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ