カモのヒナ2010/05/30

 カモのヒナです。だいぶ大きくなりました。マガモのようでマガモでない。なんだかよくわからないので、アイガモと呼んでおきます。
 2年ほど前、黒目川にアイガモのようなヒナが2羽、突然あらわれました。親がいないので、捨てられたのかもしれません。そのヒナが落合川との合流点で育ちました。昨年の初夏にヒナをかえし、同じ親かその子どもかのどちらかが今年、ヒナをかえしたと思われます。

カモのヒナ

カワセミ2010/05/30

 カワセミのヒナが28日に巣立ちました。写真を撮りに行きたかったのですが、今年はチャンスに恵まれませんでした。4羽巣立ったという話を聞いて喜んでいたところ、1羽はカラスに、もう1羽はアオダイショウに食べられてしまった、という話が飛び込んできました。自然界の摂理はきびしいです。
 写真は、巣立ちとは関係ありません。これまでに撮りためたものです。

カワセミ

カワセミ

ワカケホンセイインコ2010/05/30

 東久留米でもときたま見かける鳥です。数羽の群れが大きな声で鳴きながら飛んでいったり、電線にとまったり。昨年の初夏は、桑の実をつまんで食べている姿も見ました。見ただけで、日本の鳥でないことがわかります。
 研究者のホームページによると、ワカケホンセイインコはインド南部スリランカ原産のオウムの仲間。ペットとして輸入されたものが3大都市圏で野生化し、東京がもっとも数が多いそうです。その東京では1965年から観察されはじめた、と説明されています。営巣地としては、東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区)が有名です。

              桑の実まで食べるとは!!
ワカケホンセイインコ

       電線でひと休み
ワカケホンセイインコ