「アンコ椿」のヒドリガモ2015/04/15

 久しぶりに落合川に行ってみました。30羽ほどいたヒドリガモの姿がありません。冬みたいな早春でしたが、カモさんたちは北国に帰っていったようです。もうちょっと長居してくれてもよかったのに。なんてことを考えていたら、2羽の番(つがい)が残っていました。毎年、ゆっくり帰るというか、帰りそびれているというか、居残るカモがいるんですね。おかげで、今季最後の写真が撮れました。
 渡りが遅れ気味の鳥を、私は「アンコ椿」と呼んでいます。都はるみが歌っていましたよね。「三日おくれの頼りをのせて」と。そういえば、写真を撮ったのは4月12日、ブログ掲載は15日。これも「アンコ椿」になってしまった。えっ、さっぱり意味がわからない? 若い証拠です。
 
ヒドリガモ

ヒドリガモ

ヒドリガモ

コメント

_ くさ ― 2015/04/16 12:31

こんばんは。

「アンコ椿」は、解説されて、ようやくわかりました(笑) 「山吹色の小判」もクリックしなくてごめんなさい。

アンコな割には余裕な表情のヒドリガモさんたちですね(^^) 優雅ですらあります。 季節と共に登場人?物が入れ替わり、色彩も、水の色さえ移り変わる黒目さんのブログは、まさに美しい歳時記ですね。

ときに、黒目さん、寝不足、大丈夫ですか?... 連日、律儀にも複数への返コメント恐れ入ります、ありがとうございます。

_ くさ様 ― 2015/04/17 01:26

こんばんは。
「アンコ椿」は、無理がありすぎましたかね。
おっしゃるように、季節とともに川の表情も色合いも変わり、登場する鳥たちも変わっていきますね。当たり前といえば当たり前ですが、そういうことが伝えられる環境がある。そこがいいんですね。
>まさに美しい歳時記ですね。
ありがとうございます。でも、褒めすぎだと思いますけど…。
>寝不足、大丈夫ですか?
今週は、大丈夫ではないみたいです。なるべく早く寝ます。土日で寝だめだあ!

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