北風に吹かれるダイサギ2019/01/09

 きょうは寒かった! 北風が強くて凍えそう。それでもサギとカワウは元気に飛び回っていました。強風にあおられて制御不能となったサギを姿を撮りたかったのですが、チャンスはありませんでした。
 ダイサギがたたずんでいたので、しばらく眺めていました。風が吹くと羽が逆立ちます。順光も順光、光をばっちり浴びています。白い鳥を順光で撮るのは好きではないんですが、四の五のいえないので、まじめに露出を考えて撮りました。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

寒くたって平気なセグロセキレイ2019/01/10

 けさの黒目川は寒かったです。今季ではいちばん咲く差を感じました。ところが畑に霜が降りていなかったように思います。それでも川岸の植物は、霧が凍って白くなっていました。その前をセグロセキレイが悠然と歩いていきました。寒さなんて関係ない、という顔でした。
 
セグロセキレイ

セグロセキレイ

セグロセキレイ

ザリガニを食べるダイサギ2019/01/11

 久しぶりに落合川まで足を延ばしました。日が昇るにつれて暖かくなってくれたので、助かりました。
 ダイサギがいたのでカメラを向けました。すると、飛んで行ってしまいます。しかし、すぐ近くに舞い降りるので、歩いてもすぐ。またカメラを向けると、また逃げます。近くに舞い降りるので、またカメラを向ける。こんなことを数回繰り返して、やっと逃げなくなりました。ダイサギにからかわれていたのでしょうか。
 土手の近くでザリガニを捕りました。捕ったままの状態でいてくれたら露出はバッチリのはずでした。ところが、あっちを向いたりそっちを向いたり。そのたびに顔の明るさが変わるので、大弱り。こっちにだけは向いてくれないのも、いかがなものか。結局、すべてがダイサギのペースでことが進み、いい写真になりませんでした。
 
ザリガニを食べるダイサギ

ザリガニを食べるダイサギ

ザリガニを食べるダイサギ

カワウ疾走2019/01/12

 カワウの飛び発ちです。低く弾丸のように飛んでいきました。黒目川を見下ろす遊歩道から撮影。シャッターのタイミングとカワウの羽ばたきが同調してしまい、すべての写真が羽を振り下ろした姿になってしまいました。1枚くらい羽を上にあげたものがほしかったのに…。
 今季は、カワウの数も少なめです。数羽しか見ません。いつもなら、コサギの群れを引き連れて移動していくのですが、ついていくコサギも数が知れています。しかも、すぐに分散してしまいます。面白みに欠ける事態が続いています。
 
カワウ

カワウ

カワウ

コサギ 電線にとまる2019/01/13

 下流からコサギが飛んできたので、カメラを構えて姿を追っていました。間近に迫ったところで、電線に遮られました。撮れないかなと諦めかけていたら、コサギのスピードが落ちました。電線に止まる気か。かまわずシャッターを切ったのが下の写真です。きれいに撮れませんでしたが、こんなこともあるかなということで…。
 
電線にとまるコサギ

電線にとまるコサギ

電線にとまるコサギ

カワセミのぶるぶるだあ!2019/01/15

 何度か水に飛び込んで、やっと小魚を食べたカワセミ君。食事のあとは、羽のお手入れです。つい、ぶるぶるとやってしまうと、なんとも情けない姿に。凛としていないカワセミも、かわいいです。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

日暮れの交尾 カルガモ2019/01/15

 西日が黒目川を染めたころ、2羽のカルガモが首を上下に振って近寄りました。交尾の前触れです。せっかく川面が赤いので、シルエットで撮ることにしました。どういうわけか、真冬の交尾は珍しいものではありません。どんな意味があるのかはわかりませんが。カルガモの子育てシーズンは5月、6月ですから、そのための交尾ではないでしょう。
 交尾が終わると、オスは姿勢を低くしてメスの周囲を回ります。オスが一周するころ、メスが羽ばたいてすべてが終わります。かなりパターン化しているので、わかりやすい。
 
カルガモ

カルガモ

カルガモ

カルガモ

カルガモ

ダイサギの爆弾2019/01/16

 ダイサギが飛びながら糞をしました。瞬間的なことでもあり、ぼうっとしていると、糞が頭上から降り注ぐ危険があります。小鳥の糞ならいざ知らず、ダイサギの糞をかぶったらえらいことです。来ている服も頭髪も真っ白になってしまいます。サギが飛んで来たら、真下にいないようにするのが賢明です。
 
ダイサギ

ダイサギ