コサギの小魚捕り2023/08/01

 黒目川で久しぶりにコサギを見ました。川の中を歩きながら、嘴を突き刺しています。水草に潜んでいる小魚を食べてやろうといわけです。頻繁に嘴を突き刺すので、その瞬間を撮ってみました。いつも小魚が捕れるわけでもなく、捕れてもあっという間に飲み込んでしまうので、けっこう苦労しました。
 コサギが大物をねらうときは、魚の群れを待ち構えるか、追いかけまわすか。その方がダイナミックで面白いのですが、魚の群れがいなかったようです。
 
コサギの小魚捕り

コサギの小魚捕り

コサギの小魚捕り

コサギの小魚捕り

コサギの小魚捕り

炎天下に飛び出すアオサギ2023/08/02

 強い日差しの中でアオサギが飛び立ちました。写真を見ると、光がさやしくないですね。ギラギラした感じがします。影が鳥の下にできてしまうので、いかにも真夏です。炎天下、アオサギもさぞ暑いだろうなと思いながらシャッターを切りました。私も汗だくでした。
 
飛び出すアオサギ

飛び出すアオサギ

アオサギのラジオ体操第二2023/08/03

 上体を前に倒して背の運動…。ラジオ体操のピアノの音が聞こえてくるようで、くすくすしながらシャッターを切りました。枯れた木にとまっていたアオサギが、足を踏ん張って、首をぐぐぐぐっと伸ばしました。アオサギがよくやることなのですが、前触れなく始めるので慌てました。ラジオ体操といえば朝。アオサギは日没間際にやってくれました。
 
伸びをするアオサギ

伸びをするアオサギ

足環(あしわ)をつけたカワセミ2023/08/04

 黒目川の湯歩道を歩いていたら、突然カワセミがあらわれて、目の前でホバリングを始めました。慌ててカメラを構えたのですが、間に合いませんでした。カワセミは近くにあった桜の木に姿を隠しました。
 探しても見つからないので、仕方なく歩き出すと、カワセミが空から手すりに舞い降りました。辺りを見ると人けがありません。あまりに暑いので、歩く人が減っているのです。人がいないと、鳥たちはけっこう大胆です。あまり近くに寄らずにシャッターを切りました。
 このカワセミは、足に標識(足環)がついています。トリミングをした写真を4枚目に置きます。こんなカワセミ、黒目川にいたのかなあ。今までに見たことがないのですが、ずっと気づかずにいたのかなあ。他の鳥撮り屋さんに聞いてみることにします。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

飛び去るアオサギ2023/08/05

 アオサギは機嫌が悪かったようで、カメラを向けるたびに飛び去ってしまいます。飛び立つところを前から撮りたいのに、前に回り込む前に飛んでしまうので、「さようなら」の写真しか撮れませんでした。あと3秒まっていてくれれば、ずいぶん違う写真になっていたのになあ…。
 
飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ

トンボにからかわれたアオサギ2023/08/06

 川岸の魚をねらおうとしていたアオサギの目の前にトンボが飛んできました。一瞬、体を沈めたアオサギは、口を開けて食べる気満々です。しかし、トンボの方がどこ吹く風で、ひらりひらりと飛び去っていきました。アオサギはトンボにからかわれたのでしょうか。
 さてこのトンボ、オニヤンマのように見えます。この辺りにはサナエトンボという、オニヤンマに似た小型のトンボもいます。アオサギの顔と比べるとかなり大きそうなので、オニヤンマだろうと思います。
 
トンボにからかわれたアオサギ

トンボにからかわれたアオサギ

トンボにからかわれたアオサギ

暑さに負けないアオサギさん2023/08/07

 35度超えの炎天下、アオサギが毎日、元気に飛び回っています。川の中に足を浸しているとはいえ、太陽を正面から浴びているので、相当暑いはず。カメラを構えると、嫌がって飛び去っていきます。小魚を食べている姿は見ますが、大物を銜えあげる姿をとんとみません。夜中に食べているのだろうか。夏バテしないよう、元気でいてほしいです。
 そういえば最近、アオサギしか撮っていないですね。
 
飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

カワセミはかわいい2023/08/08

 写真を整理していたら、1カ月前の写真が出てきました。すっかり忘れていました。橋げたにとまったカワセミの若鳥です。カワセミはやっぱりかわいいですね。飛び立つところはブレてしまいましたが、ご愛嬌ということで…。
 
カワセミの若鳥

カワセミの若鳥

カワセミの若鳥