たたずむカワセミ2023/10/01

 きょうは一日中、はっきりしない天気でした。日差しがなく、黒目川は暗かった。カワセミが鳴きました。探してもなかなか見つからず、移動しかけたときにカワセミが飛んでくれました。とまったところは、橋の手前。その橋から撮ることができました。
 カワセミがいる場所は、大雨で増水した折に絡まった木々です。とまり心地がいいのでしょうあ。カワセミはゆったりと辺りを眺めていました。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

ダイサギにまた逃げられた2023/10/02

 たまに出合うダイサギですが、私がカメラを向けると逃げていってしまいます。このときも、いきなり飛び去ってしまいました。こちらも予想して左に行くだろうと思っていたら、右に行ってしまいました。しかも、ちょっと飛ぶだけ。すぐ近くに舞い降ります。遊ばれているのかな?
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

土手の花とダイサギ2023/10/03

 黒目川の土手にはいろいろな花が咲いています。タデのような花の前にダイサギがいました。小さな魚をつかまえては飲み込んでいます。季節感が出るかなと思って、花と一緒に撮ってみました。その花の名前がわからないのですが…。
 今年はヒガンバナが少なかったです。キクイモが黄色い花を咲かせていますが、これも数が少ない。
 
土手の花とダイサギ

土手の花とダイサギ

西日とカワセミ2023/10/04

 夕方、西日が当たった枝にカワセミがとまっていました。夏場、黒目川が増水していろんなゴミが巻き付いている場所です。西日がスポットライトのように当たってくれたので、汚いところを隠してくれました。それでもきれいとはいえませんが、陰も大事だなと思いながらシャッターを切りました。
 
西日に当たるカワセミ

西日に当たるカワセミ

西日に当たるカワセミ

石の上にもカワセミ2023/10/05

 橋の下の陰の中にカワセミがいました。川岸の石の上にのって辺りを見回し、土手まで飛びあがったり、また石に戻ったり。しばらく遊んで飛び去りました。
 
カワセミ

カワセミ

西日を浴びるアオサギ2023/10/06

 陽が沈むのがはやくなって、どんどん暗くなります。そんな夕方、アオサギが西日を浴びて輝いていました。しかし、きれいに撮れませんでした。輝きを撮るのは難しいなあ、と思いながらシャッターを切りました。
 
西日を浴びるアオサギ

西日を浴びるアオサギ

西日を浴びるアオサギ

カワセミ、たぶん若鳥2023/10/07

 どんより曇った午前8時すぎ、カワセミの鳴き声がしました。近くで聞こえているのに姿が見えません。対岸にいることだけは確かです。目を凝らして辺りを見渡しました。でも、見つかりません。
 ポチャンという音がして、小さな水しぶきが上がったので居場所がわかりました。黒目川が増水したときに、上流から流れてきた枝が絡みついたところにいました。距離もあって、ごちゃごちゃした場所だったので、自力では発見できませんでした。ここから川にダイブして、元の位置に戻ってくれたので発見できました。
 胸のオレンジ色がくすんでいるので、初夏に生まれた若鳥ではないかと思います。もうすっかり一人前。冬になれば、もっと美しい姿になっているはずです。

カワセミ
 
カワセミ

桑の木の間を飛ぶダイサギ2023/10/08

 今年の黒目川は、桑の葉が茂っています。10年ぶりくらいの光景でしょうか。年2回土手の草刈りがおこなわれるのですが、桑の枝も伐られてきました。根は残されていたので、毎年新しい枝を出していましたが、そのたびに伐られていました。しかし、今年はどういうわけか、桑の枝は伐られませんでした。というわけで、私が歩く黒目川の範囲は桑だらけです。10年ほど伐られ続けてきて、それでも茂る。桑の生命力には驚かされます。
 そんな風景を撮っておこうと思って、橋の真ん中から川をのぞいたら、いきなりダイサギが飛び立ちました。慌ててシャッターを切りました。ダイサギが飛んだところにも桑の木が茂っていたので、いまの黒目川の雰囲気がわかります。
 そうそろそろ今年2回目の草刈りが行われるだろうと思いますが、桑の木は残るのか。私は残してほしい。秋から冬にかけて、桑の枝は鳥たちが虫をとったり休憩したりするのに好都合。鳥が減り続けている昨今、枝があることで鳥たちが帰ってきてくれないものかと期待しているのですが…。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ