写真展のお知らせです2024/10/08

 東京・東久留米市を中心に鳥を撮影しているグループが写真展を開きます。「バード・フォト・クラブ 第14回写真展」。17年ほど前に結成して、新型コロナウイルスの感染拡大で3年間休止したことを除いて、毎年写真展を開催してきました。メンバーの高齢化にともない、今回が最終回です。お時間があればおいでください。
 私も3点ほど出品する予定です。黒目河太郎ではなく、内藤を探してみてください。

【バード・フォト・クラブ 第14回写真展】
 2024年12月3日(火)~12月7日(土)
 東久留米市の生涯学習センター 地図はこちら
 東久留米市中央町2-6-23
 午前10時から17時まで 無料です
 初日は正午から 最終日は17時まで

 <西武池袋線東久留米駅西口下車の場合>
○東久留米駅西口から徒歩15分
○西武バス・錦城高校経由武蔵小金井(武21)行きか西団地経由滝山営業所行きで、「中央図書館」下車、徒歩2分
○西武バス・御成橋経由武蔵小金井(武12)行きで、「神明社」下車、徒歩2分

<西武新宿線花小金井駅・JR武蔵小金井駅下車の場合>
○西武バス・錦城高校経由東久留米駅(武21)行きで、「中央図書館」下車、徒歩2分
○西武バス・御成橋経由東久留米駅(武12)行きで、「中央図書館」下車、徒歩2分

写真展

昨年の写真展

写真展

写真展

キミはノビタキさんですか?2024/09/30

 黒目川でノビタキらしい鳥に遭遇しました。ふだん見ない鳥なので、確信がありません。わかる方がいらしたら教えてください。
 遠くに小さな鳥が動いているのを発見。茶色くてスズメくらいの大きさだったので、いつものことかと思ったのですが、見ているとスズメの動きとは違います。群れではなく、たった1羽です。スズメでなければなんだろう。ジョウビタキだとすれば、ちょっと時期が早すぎます。とにかくとまった姿を撮ることにして、チャンスを待ちました。
 遊歩道の手すりにとまったので、あまり近づかないようにして撮影(1枚目)。スズメでないことを確認。ジョウビタキでもありませんでした。すぐに近くの電線に移動てしまい、さらに人家の奥へと消えていきました。ここまでかと諦めかけたと、再び黒目川に戻ってきて、対岸の草にとまりました(2枚目と3枚目)。アップでは撮れませんでしたが、初めて撮る鳥というのはいいものです。
 ノビタキの若いメスではないかというのが私の推定です。
 ノビタキは夏鳥なので、秋の渡りの途中で黒目川に立ち寄ったのではないかと思います。ちなみに、ジョウビタキは冬鳥です。
 
ノビタキさんですか?

ノビタキさんですか?

ノビタキさんですか?

ノビタキさんですか?

栗の実2024/09/26

 黒目川沿いに小規模な栗畑があります。出荷用なのか自家用なのか。大きなイガがたくさんなっていて、ぱっくり口を開けたイガから実が見えます。1つの実しか見えないので、2つの地面に落ちてしまったようです。落下したイガにも実が入っていました。秋ですね。暑さも峠を越えたようです。
 
栗の実

栗の実

栗の実

雲にかかる中秋の名月2024/09/17

 午後8時半前、帰宅して窓を開けたら、きれいな月が見えました。満月なのかな。もしかして中秋の名月? 慌てて写真を撮り、ネットで確認すると、やっぱりでした。ならば、ということで再び撮ろうとしたところ、雲の塊が接近しています。月を覆う動きです。雲が赤く染まってくれればありがたい。撮り方はよくわかりませんが、撮ってみなければ始まらない…。ただし、涼しくない!
 
中秋の名月

中秋の名月

中秋の名月

豪雨のあと2024/07/06

 先日、黒目川遊歩道で知人に会ったら、「そろそろ大雨が来るよ」といわれました。そんな雲行きでもないのになあ、と思いながら熱き続けていたら、怪しくなってきました。あと10分ほどで駅に着く。そこまでもってくれるか。駅に近づくにつれ雨粒が大きくなってきます。速足で駅に駆け込んでなんとかセーフ。さっそく豪雨がきました。駅の喫茶店で雨雲が通り過ぎるのを待って、再び黒目川へ。古いコンデジで撮った写真です。
 
豪雨のあと

豪雨のあと

豪雨のあと

豪雨のあと

手すりに巻き付いたヘビ2024/06/01

 買い物帰りに黒目川遊歩道を歩いていると、人だかりがしていました。みんながある一点を見つめています。なんどろう。近づいてみると、遊歩道と川とを隔てる手すりにヘビが巻き付いていました。「こわ~い」といいながら恐る恐る近づいてスマホで写真を撮っている人もいます。ヘビは落ち着いたもので、知らん顔をしています。ヘビが鎌首をもたげると、みんなが後ずさり。ヘビが大好きな人はいなかったようです。
 私もヘビは大の苦手。にょろにょろっとしているところが、いけません。望遠レンズで撮るのがいっぱいいっぱい。
 「アオダイショウか?」「シマヘビか?」などの声が出ていました。ヘビには詳しくないのですが、シマヘビは攻撃的で、アオダイショウはおとなしい、ときいているので、アオダイショウかなと思いました。正確なことがわかる方がいらしたら教えてください。どちらも毒はありません。
 ヘビを近くで見てしまうと、木の下に行きたくなくなります。枝を移動しているときがあるので、降ってこられたらたまったものではありません。当分、神経質になるなあ…。
 
手すりに巻き付いたヘビ

手すりに巻き付いたヘビ

手すりに巻き付いたヘビ

手すりに巻き付いたヘビ

駐車場のイソヒヨドリ2024/05/23

 東京・東久留米市の市街地にイソヒヨドリがいます。この日は、駐車場の鉄骨にとまっていました。トカゲらしきものを銜えています。川の土手でつかまえてきたのだろうと思われます。どこへ運ぶのやら。ヒナが待っているのかもしれません。興味津々で見ていると、体を翻して近くにある民家の屋根まで飛び、辺りを見回してから飛び去りました。
 これからどんな展開が待っているのか。楽しみです。
 磯にいたこの鳥が都市部に進出して営巣することが話題になっています。東京では八王子市が有名なようですが、東久留米市でも確認することができて私の新しい発見となりました。
 
住宅街のイソヒヨドリ

住宅街のイソヒヨドリ

住宅街のイソヒヨドリ

トカゲを銜えたイソヒヨドリ2024/05/16

 人家の屋根にとまっていたイソヒヨドリのオスが飛び立ち、20メートルほど先にある草の茂みに入っていきました。茂みから出てきたときに、何かを銜えていました。慌てて近くまで走っていくと、アスファルトの上でトカゲを銜えていました。すでに胴体をちぎっていました。屋根の上からトカゲが見えていたのでしょうか。なかなかのハンターです。いくつかにちぎった胴体をすべて銜え直して飛び去りました。ヒナが待っているようです。
 
トカゲを銜えたイソヒヨドリ

トカゲを銜えたイソヒヨドリ