静かにたたずむハグロトンボ2024/07/25

 黒目川のハグロトンボが例年よりたくさんいるように思います。流れが緩やかで、日陰が多い場所に集まる傾向があるようです。ひらひらとゆっくり飛ぶので、見ている癒されます。コバルトブルーの胴体はオス、濃い茶色はメスです。
 
ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

アメンボと波紋2024/07/22

 黒目川の岸辺、流れのないところにアメンボがいます。桜の葉で怒りが遮られているために、かなる暗いです。アメンボがちょっと動くと、波紋が広がります。なかなかうまく撮れないのですが、暑苦しい写真よりいいかなと思って、出してみます。
 
アメンボと波紋

アメンボと波紋

アメンボと波紋

アメンボと波紋

葉っぱにとまるハグロトンボ2024/07/21

 東久留米市を流れる黒目川にも落合川にも、ハグロトンボがたくさんいます。今年は黒目川の方が多いかもしれません。
 黒目川の暗がりに黄色い桜の葉っぱが浮かんでいました。そこにハグロトンボが飛んできて、とまりました。翅を広げたところを撮ってみると、翅はぼろぼろ。夏の歴戦を思わせます。
 落合川の暗がりに行ってみると、緑の葉っぱにハグロトンボがとまっていました。このトンボは薄暗いところが好きなので、撮るのに苦労します。
 どちらのハグロトンボも、胴体がコバルトブルーに輝いています。ということは、オスです。
 
ハグロトンボ

ハグロトンボ

ハグロトンボ

夕陽のカマキリ2024/07/20

 「夕陽のガンマン」はアメリカ映画。「夕陽のカマキリ」は東久留米の風景。なんの関係もありませんが…。
 夕陽が黒目川の川面を染めるころ、遠くで雷鳴が轟きました。夕立が来るのか。家路を急ごうと歩きかけた目の前に小さなカマキリがいました。遊歩道の黒い手すりの上を歩いています。ちょうど、夕陽が川面に反射したところを重なっていたので、急いで撮ることにしました。望遠レンズでカマキリと夕陽の反射とを重ねようと悪戦苦闘。雷鳴がだんだん近くなってきました。なんとか撮ったところで、バッグからコンデジを取り出して、広角マクロで風景を取り入れて撮影。カマキリが動くのでなかなかピントが合いません。雨が降り始めました。まだ撮れない。空にはまだ光が残っています。2~3枚は撮れたかな、というところで、やめました。傘を持っていないので。一瀉千里に帰宅。危なかった!
 
夕陽のカマキリ

夕陽のカマキリ

夕陽のカマキリ

夕陽のカマキリ

忍び寄る影 カマキリ2024/07/09

 ちびカマキリが遊歩道の手すりの上を歩いていました。カンカン照りで黒い鉄の上。手すりを触ってみると、熱いです。人差し指の関節2本分ほどしかない体で、大丈夫なのでしょうか。逆光から撮って、カマキリの影を強調してみました。
 拙ブログでは見なれた写真ですが、カマキリがいると撮りたくなってしまうのが不思議です。
 
ちびカマキリの影

ちびカマキリの影

ちびカマキリの影

ハグロトンボの産卵2024/07/03

 黒目川の岸辺、湧き水がでているところで、ハグロトンボが産卵していました。来年に命をつなげています。桜の葉が被っているところなので、かなり暗い。しかし、光の当たり方がよかったので落ち着いて撮りました。メスは焦茶色で派手さはありません。翅の雰囲気を損なわないように撮ることが課題でした。
 
産卵するハグロトンボ

産卵するハグロトンボ

コガネムシを銜えたムクドリ2024/06/22

 黒目川遊歩道でムクドリが何かを銜えていました。少しずつ近づいてみると、金属的なグリーンの翅が見えました。コガネムシではないかと思います。カナブンかもしれません。銜えては落とし、銜えては落としを繰り返して、最後は銜えたまま飛び去りました。自分で食べるのか、ヒナに与えるのか…。
 
コガネムシを銜えたムクドリ

コガネムシを銜えたムクドリ

コガネムシを銜えたムクドリ

コガネムシを銜えたムクドリ

ちびカマキリのお通りじゃ2024/06/06

 黒目川と遊歩道とを仕切る手すりの上に、ちびカマキリがいました。3cmほどでしょうか。青空の下で気分よさそうに歩いていました。あんまりかわいいので、コンパクトデジカメを取り出して撮ってみした。コンデジは広角マクロ撮影ができるので、こういうときは便利です。
 カマキリの目の前にカメラを置いて通せんぼ。小さくてもさすがはカマキリで、遠慮なく向かってきます。カメラに乗ってしまいました。これでは撮れないので、手すりに戻して再挑戦。ある枯れるとピントが合わないので、カメラで邪魔をして立ち止まらせる作戦をとりました。それでも、なかなかピントが合いません。気が付いたら汗だくでした…。
 
ちびカマキリ

ちびカマキリ

ちびカマキリ