伸びが可愛いヒドリガモ2024/01/07

 うっすらと霧が立つ早朝、ヒドリガモのメスが伸びをしました。それがとても可愛らしい。右手から差し込む朝日に羽が透けてくれました。
 
ヒドリガモ

ヒドリガモ

ヒドリガモ

癒しのヒドリガモ2024/01/01

 元日の夕方、ヒドリガモたちがゆったりと水面に浮かんでいました。夕陽を受けた木々が水面に反射して、いい雰囲気です。思わずシャッターを切りました。ゆったりと生活した方がいいよ、といわれているようで、いい癒しになりました。
 この写真を撮り終わって家路についたとき、スマホが警戒音を鳴らしました。なにかと思ったら地震情報。30秒ほどあとに地震が来るといいます。しかし、それらしい揺れは感じませんでした。そのうちに、北陸で震度5、震度6などの情報が入ってきたので、あわてて帰宅してテレビをつけました。いきなり津波警報。福井では震度7の揺れを観測し、その後も地震警報が出続けました。輪島では大きな火災が起きました。
 どれだけの被害が出ているのか、2日の日の出以降にならないとわからないかもしれませんが、今年も緊張感をもって生活しなければいけませんね。
 
ヒドリガモ

ヒドリガモ

清流のヒドリガモ2023/12/19

 久しぶりに落合川に行きました。黒目川の南を東西に流れる川で、湧水の量が多くミスの透明感が非常に高いです。水源は東久留米市内。市の東端で黒目川と合流して、埼玉県へと流れ下ります。
 水草が光に当たっているところにヒドリガモがいてくれました。
 1枚目の写真は、オスです。目の後ろにあるグリーンがよく目立つ個体で、水草とコラボしていました。
 2枚目の写真は、メスです。オスに比べて地味な色をしていますが、茶系でまとまった羽はきれいです。
 3枚目の写真もメスです。水面が独特の反射をしていたので撮りました。
 
清流のヒドリガモ

清流のヒドリガモ

清流のヒドリガモ

朝霧立つ 今季初撮り2023/11/18

 11月18日、黒目川に朝霧が立ちました。今季初撮りです。前日の17日は大量の雨が降りました。夕方から夜にかけて晴れ上がり、気温も低めだったので、うっすらと夜霧を見ることができました。18日の早朝は期待できるのではないかと思い早起きをして黒目川に出ました。やっぱり霧が立っていました。例年より1週間ほど早い撮影になりました。
 夜が明けることは東の空に雲がかかっていたため、日差しがありませんでした。太陽が顔を出したことに一気に晴れ上がり、日差しで霧が赤く染まりました。写真に写っているカモはヒドリガモとカルガモです。
 
朝霧とカモ

朝霧とカモ

たった1羽のヒドリガモ 落合川2023/10/25

 東久留米市にはいくつかの川が流れていますが、代表的なのは落合川と黒目川です。いま黒目川にはヒドリガモが3羽来ています。例年、落合川の方が数が多いので、見に行ってきました。上流側から下流へ移動してみると、いません。そんなはずはないだろうと思って、下流側から上流へ戻ってみました。やっと見つけたのが写真の1羽です。ちょっと少なすぎます。
 落合川は、黒目川との合流点付近で調整池の工事をやっているので、それが影響しているのかどうか。これから集まってくくるのか。時期を見て、また行ってみることにします。
 たった1羽のヒドリガモを落合川にいることがわかるように撮りたいと思って、ヒドリガモが水草の上に移動するまで待つことにしました。きれいな水草の上にいてくれれば落合川らしく見えるはずだと思って。ずいぶん待ちましたが、たった1回だけ水草の上を移動してくれました。
 
たった1羽のヒドリガモ

たった1羽のヒドリガモ

たった1羽のヒドリガモ

秋の川面とヒドリガモ2023/10/21

 黒目川にはいま、ヒドリガモのつがいがいます。北の国から来た冬鳥です。夕方、秋らしい川面の上をゆっくり移動していました。ふだんはなんでもない川面が、光の演出で短時間、輝きます。
 
秋の川面とヒドリガモ

秋の川面とヒドリガモ

秋の川面とヒドリガモ

秋の川面とヒドリガモ

秋の川面とヒドリガモ

交差するヒドリガモとカルガモ2023/10/18

 黒目川にヒドリガモが2羽、並んでいました。北の国から渡ってきました。この2羽は、つがいのようです。オスはまだ、本来の羽になりきっていません。2羽の後ろをカルガモが横切っていきました。カルガモがいつもより大きく見えました。
 実は、10月10日、黒目川でヒドリガモ1羽を見ています。翌日は姿を消してしまったので、すぐに移動したようです。そして18日朝、2羽のつがいを見ました。だんだん増えてくるだろうと思います。
 1枚目の写真は、手前の2羽がヒドリガモです。奥にいるのがカルガモ。2羽のヒドリガモのうち、手前がメス、奥がオスです。微妙に色が違っています。オスはに額に白いライが縦に入るのですが、渡ってきたばかりなのでまだ入っていません。
 
ヒドリガモとカルガモ

ヒドリガモとカルガモ

ヒドリガモとカルガモ

冬の使者がやってきた ヒドリガモ2023/10/10

 きょう10月10日、黒目川でヒドリガモを見ました。今季初見です。たった1羽しかいませんでしたが、北国から冬の使者がやってきました。心細いのか、川岸で静かに浮かんでいました。速く仲間が来てくれればいいのですが。この鳥はメスではないかと思います。
 東久留米でヒドリガモといえば、落合川でした。10年以上前の話になりますが、オナガガモの集団が来なくなったのと入れ替えに、ヒドリガモが来るようになりました。毎年30羽程度はいました。たまに黒目川に移動する個体もあったようですが、ごく限られた数でした。
 数年前から、黒目川で複数のヒドリガモを見るようになり、落合川のヒドリガモと合わせても30羽程度だったので、落合川から黒目川への移動組みだった可能性が高いです。ところが2年前から、黒目川のヒドリガモの数が落合川を上回るようになり、昨年は黒目川だけで30数羽になりました。このとき落合川を見た範囲では、10羽程度に減っていました。
 さて今年はどうなるか。
 
ヒドリガモ 今季初見

ヒドリガモ 今季初見

ヒドリガモ 今季初見

ヒドリガモ 今季初見