イソシギが来た2014/10/02

 東久留米市を流れる黒目川が埼玉県新座市に入ってすぐのところに、イソシギが来ていました。秋から春にかけて毎年、この鳥が見られる場所です。水辺に舞うユスリカや水中の水生昆虫の幼虫を食べます。流れが速い場所でも、水の中に嘴を突っ込んでいます。
 遠くて光りの状態もよくなかったので、きれいに撮れませんでした。時間があるときに、また撮りに行くつもりです。
 イソシギはチドリ目シギ科の鳥で、体長20cm。14cmのスズメと比べると、ずいぶん大きいです。直線的に飛び、そのスピードも速いです。
 
イソシギ

イソシギ

イソシギ

イソシギ

イソシギ

2キロも遡上してきたイソシギ2014/02/23

 イソシギが黒目川を2キロも遡上してきました。きわめて珍しいことです。
 イソシギは東久留米市の東端、埼玉県新座市との県境付近にいます。そこから2キロも上流で見かけるのは初めてでした。飛び立つ瞬間をきれいに撮れたのも初めてでした。
 黒目川には、ハクセキレイが大好きな石があります。川の真ん中にあるので、夏場は水に隠れています。冬場、水量が減ると顔を出し、ハクセキレイの出撃基地になります。石のてっぺんにとまって周囲を見回し、飛んでいる虫を食べに飛び立ちます。
 そんなことが頭にこびりついているので、遠くから見たときに、またハクセキレイがいると思い込んでしまいました。しかし、石のてっぺんではなく脇にいるので、どこか変です。近寄って見直してみると、なんとイソシギでした。お腹の白い部分が目立ったからハクセキレイだと思ってしまいました。
 ハクセキレイは水中に嘴を突っ込むことはありません。一方イソシギは嘴を水中に入れて水生昆虫の幼虫や魚を食べます。だから石の脇にいたんですね。ハクセキレイのように空中を舞うユスリカを食べることもあります。チドリ目シギ科。体長20cm。
 
イソシギ

イソシギ

イソシギ

イソシギ

2年ぶりのイソシギ2013/12/31

 大晦日になって、久しく見ていなかったイソシギに出合いました。黒目川と落合川が合流したところからさらに下流、都県境を越えた埼玉県新座市に入ったばかりの地点です。ここは毎年、冬場にイソシギが来るのですが、なかなか見ることができませんでした。このブログで紹介するのは、2011年12月22日以来です。
 イソシギは夜明けとともにずっと下流から飛んできます。夕方になると下流に戻っていくのではなかいと思われます。川の合流点より上流では見たこがありません。見た人もいるので、たまには上ってくるのかもしれません。黒目川より北を流れる柳瀬川にもイソシギはやってきます。
 イソシギはチドリ目シギ科の鳥で、留鳥です。体長は20センチ。スズメ(14センチ)より大きくて、ムクドリ(24センチ)より小さい。ハクセキレイやキセキレイとほぼ同じ大きさです。腰を振りながら水辺で水生昆虫の幼虫をとります。その点でもセキレイとよく似ています。羽は細い三角形をしていて、スピード感あふれる飛び方をします。
 2013年のアップはここまでとします。来年もまた、よろしくお願いいたします。
 
イソシギ

イソシギ

イソシギ

イソシギ

イソシギ

イソシギ

イソシギ君が飛んできた2011/12/22

 東久留米市内を西から東に流れる黒目川は、埼玉県新座市へと下ります。新座市に入って1キロほどのところで、水面をすれすれに飛ぶ小さな茶色い鳥が2羽いました。羽の形と飛び方から見て、イソシギにまちがいありません。上流に向かっています。目で追いましたが、小さいので見失ってしまいました。
 実はこの付近、毎年イソシギが見られます。必ずいる場所があったのですが、ことしは姿を見ませんでした。いつもの場所ではないところにいるようです。東久留米市内までのぼって来ているかもしれません。後を追うことにしました。
 いました! 発見した場所から500メートルほど上流です。小さい鳥が遠くにいます。大きく撮れません。撮れる最大で撮ったのが下の写真です。
 『図説 鳥名の由来辞典』によれば、イソシギは、江戸時代中期から「かわちどり」と呼ばれたそうです。後期に入ると「ぴいぴいしぎ」とも呼ばれるようになったとか。別の図鑑によれば、体長は20センチ。繁殖期に生息する地域は日本のほか、中国東北部、ユーラシア大陸、ヨーロッパです。冬期にはアフリカ大陸南部、東南アジア、オーストラリアの一部にもいます。朝鮮半島にはいないようです。
 
イソシギが飛んできた

イソシギ2011/10/16

 朝の光を浴びるイソシギです。2009年11月に撮った写真です。尾を上下に振りながら歩くのが特徴です。黒目川には、冬場になると飛来する場所があります。たった1羽なのですが。今年の冬も来てくれるかどうか。渡り鳥ではありません。
 江戸時代中期は「かはちどり」と呼ばれていたようです。ピーピーと鳴くことから「ぴいぴいしぎ」と呼ばれたこともあるとか。
 
イソシギ