シジュウカラ2010/10/01

 9月下旬、山梨で撮った写真です。ジジュウカラは東久留米でも日常的に見られる鳥ですが、周りの風景が違うと趣が異なります。
 小さな鳥はだいたいがそうですが、実にちょこまか動きます。おまけに目の周りが黒いので、目に光が入っていないと、なんだかわからなくなってしまいます。光を気にしながら撮りました。

シジュウカラ

メジロの水浴び2010/09/28

 先週の連休の合間に行った山梨で撮った写真です。メジロが水浴びにやってきました。2羽が向き合ったので、慌ててシャッターを切りました。
 嘴を合わせてくれないものかと期待したのですが、残念ながらそこまで都合よくはいきませんでした。飛沫が飛んでいたので、それもねらいました。手前にいる鳥は、ヒガラでしょうか。

水浴びするメジロ

サンコウチョウ2010/09/25

 山梨で撮った写真です。オオルリを見ることができたので、「サンコウチョウがきてくれないかなあ」と噂をしていました。「ここにはいないよ」という話もあって、「そうかあ」などと残念がっておりました。
 その直後に現れたのがサンコウチョウでした。こりゃ大変だ、とばかりシャッターを立て続けに切りました。残念ながらメスでしたが、オスへの期待も高まりました。しかし、そうは問屋が卸さず、オスの姿をみることはできませんでした。
 なぜサンコウチョウと呼ぶのか。『日本で見られる287種判別のポイント-野鳥』(真木広造監修)には、こんなことが書いてあります。
 「さえずりを『月、日、星』と聞きなし、三つの光の鳥としたのが名前の由来」

サンコウチョウ(メス)

サンコウチョウ(メス)

オオルリ2010/09/24

 これも山梨で撮った写真です。オオルリのオス・メスとも、見るのも撮るのも初めてでした。写真はオスです。東久留米で鳥を撮りだした関係で、ごく一部の鳥しかしりません。
 このオオルリ、なかなかきれいな鳥でした。しかも、ウグイス、コマドリとともに日本の三鳴鳥の一つだそうです。この日、残念ながら、オオルリは鳴いてくれませんでした。

オオルリ

オオルリ

ツリフネソウ2010/09/23

 山梨で撮ったツリフネソウです。鳥の写真を撮っていたら、手前に小さな花が咲いていました。望遠レンズでよくみると、ツリフネソウでした。
 この植物は、湿ったところか、水が流れているところに咲きます。花の形が帆掛け船をつり下げたように見えるので、この名前がついたようです。花が黄色いキツリフネもあります。
 山歩きなどはほとんどしませんが、卑近な自分の体験では、ツリフネソウはかなり減っているのではないかと思います。かつてはたくさん咲いていた場所に行ってみたら、なくなっていた経験を何度かしました。

ツリフネソウ

キビタキ2010/09/23

きょうは、冷たい雨が降っています。
雷が鳴って、大降りです。
連休の合間に行った山梨の写真の2回目。キビタキです。
この鳥を見るのは初めてだったので、その美しさに感動しました。
こういうときは力が入りすぎて、いい写真になりません。

キビタキ

キビタキ

キビタキ

ヤマガラ2010/09/21

 連休の合間を縫って山梨までいってきました。近所の鳥撮り仲間といっしょです。いま、写真を整理しているところです。
 ヤマガラがロケーションのいいところにとまってくれました。せっかくなので、トリミングなしでアップしてみます。
 ヤマガラは非常に人なつこい鳥で、「おみくじ引き」の芸を覚えさせることで有名ですね。
 東久留米では、ほとんど見ることはありません。見た人はたくさんいるので、運が良ければ冬に見ることができるかもしれません。

ヤマガラ