夜明けのカモ2019/11/09

 夜明けの川面は光が賑やかです。低い位置から遊歩道に沿った家々を照らすので、その色が川面に反射して、独特の雰囲気をつくります。そこにカモやサギがいくれると、うれしくなってシャッターを切ります。しかし、見たときの輝きが写真になりません。難しい。
 
夜明けのカモ

夜明けのカモ

カワセミ 狙いのポーズ2019/11/10

 葦にとまったカワセミが、いきなり姿勢を低くしました。魚が動くているようです。そのまま突進してくれないかと期待しましたが、向きを変えて、そのまま飛び去りました。期待に応えてほしい!
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

緑の水面にカルガモが2019/11/11

 東久留米市を流れる清流、落合川は、水の透明度が高く、水草が茂ると川面は緑色に見えます。そこをカルガモが、静かにゆっくりと移動していきました。反射や木漏れ日を意識して撮ってみました。
 
緑の水面にカルガモが

緑の水面にカルガモが

緑の水面にカルガモが

早朝のアオサギ2019/11/12

 午前7時前。だいぶ明るくなっているのですが、谷になっている川の中はだいぶ暗いです。川面だけがあかるいので、逆光状態。そのまま撮って、ちょっと移動したら、川面が赤く光っていました。アオサギが近くにいるので、アップにしてしまいました。標準レンズがあればよかったのですが…。
 
早朝のアオサギ

早朝のアオサギ

早朝のアオサギ

ツグミ 今季初見2019/11/13

 柿の実にスズメとメジロが来ていました。小雨がぱらつく天気。背景が白くなってしまうので、撮ろうかどうか考えながら、スズメとメジロの動きを見ていました。近くの実に来てくれればシャッターを切るつもりでした。
 そのうち、右奥の方からかすかにクワッ、クワッという鳴き声が聞こえてきました。ツグミがいるのか。見回しても姿は見えません。また、クワッ、クワッと鳴きました。いることはまちがいありません。
 奥の方から鳥が飛んで来て、秋の枝にとまりました。ツグミです。空が白く写ろうが関係ありません。今季初のツグミです、ピントがぼけてもシャッターを切って、証拠写真を残すことが大事です。
 私が11月半ばにツグミを見るのは珍しいです。だいたい12月半ば以降にみることがほとんど。私の運がよかったのか、ツグミが早めにやってきたのか。
 姿勢のいい鳥なので、たくさん来てくれるとうれしい。
 
ツグミ 今季初見

ツグミ 今季初見

水面をバックにとまるカワセミ2019/11/15

 枯れた茂みから突き出した枝にカワセミがとまっていました。枯葉がじゃまだったのですが、背景が水面だったのでシャッターを切りました。川面に波が立っているのは、台風の大雨などによる増水がまだおさまりきっていないからです。もちろん、だいぶ減ってはきましたが。
 
水面をバックにとまるカワセミ

水面をバックにとまるカワセミ

サギの背比べ2019/11/15

 きょうは、黒目川にダイサギがいました。10月16日に見た以来、今季2度目の遭遇です。もっとも同じ個体かどうかはわかりませんが。
 そのダイサギの後を追いかけたいたのが、コサギです。ダイサギが飛べばコサギも飛ぶ。ダイサギが歩けばコサギも歩く。コサギが飛ぶとダイサギも飛ぶ。大小白いサギが仲良く連れ立っていました。
 うまい具合に2羽が並びました。こういうシーンも珍しい。
 
コサギとダイサギ

コサギとダイサギ

コサギとダイサギ

柿の実とオナガ2019/11/16

 柿の実を鳥たちが食べに来るようになりました。ムクドリ、スズメ、メジロ、オナガ。渋柿が甘くなったのだろうと思います。
 早朝、柿の畑にオナガが群れていました。この鳥は、東久留米市の鳥です。「オナガどうしは仲がよく、力を合わせて事に当たるという習性があり、市の鳥としてふさわしいといえます」というのが、その説明。
 オナガは群れで生活します。そして用心深い。1羽が飛び立つと、群れがいっせいに飛んでいってしまいます。今回は、これ以上は近づけない距離で撮らざるを得なかったのですが、こちらがオナガを追いかけてしまったら撮れません。近づくのを待って静かに撮るしかありません。なので、なかなかアップが撮れません。
 
柿の実とオナガ

柿の実とオナガ

柿の実とオナガ