朝霧にたたずむアオサギ2020/12/01

 今朝は、川霧が出るのではないかと予想して早起きしました。かなり寒かったです。期待していたほどの霧は出ませんでしたが、1カ所、霧が立ち上っているところがありました。ふと見ると、アオサギがたたずんでいます。撮りにくい場所でしたが、なんとか朝霧と一緒に撮ることができました。
 
朝霧にたたずむアオサギ

朝霧にたたずむアオサギ

紅葉をバックにカワセミ2020/12/02

 黒目川の護岸に垂れ下がった葉が赤く色づいているところがあります。その前に止まり木を設えた人がいます。なるほどと思いながら毎日見ているのですが、カワセミがとまっている姿に遭遇しないできました。ところがきょう、カワセミがいるではありませんか。せっかくなので、紅葉が写りこむ角度を探しながら撮ってみました。
 
カワセミ

カワセミ

桃の枝にとまったカワセミ2020/12/03

 私が歩く黒目川の範囲に桃の木が1本あります。赤く色づいた葉が若干残っているので、その近くにカワセミがとまってくれないものか。というのも、この枝がカワセミのお気に入りだからです。
 とはいえ、いつも葉っぱから遠いところにとまります。今朝もとまってくれたのですが、やっぱり遠い。カワセミをなるべく大きく撮りたいところですが、そこは諦めて、なんとか赤い葉を入れ込んでみました。枝がごちゃごちゃしているので、カワセミが目立たないかもしれません。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

畑のキジバト2020/12/04

 キジバトたちが畑を歩きながら食べ物をついばんでいました。キジバトは、こちらが近づいていくと逃げてしまいますが、動かずにいると近寄ってきます。きっと近くまで来てくれるはずだと確信しながら、ファインダーでキジバを追いました。ところが、よっぽど嫌われたのか、遠くへ行くばかり。アップで撮るとかわいい鳥なのに…。
 
キジバト

キジバト

キジバト

夜明けの川面とヒドリガモ2020/12/05

 夜明けの黒目川を歩くと、思いがけない色に出合うことがあります。黄金色に輝く川面もそれです。ここは、晴れた晩秋の夕暮れどきに黄金色になります。まさか夜明けも輝くとは驚きでした。周辺に紅葉した木があるので、それを映しこんでいます。ちょうどヒドリガモのたまり場になっていて、1羽だけ入れて撮りました。
 
夜明けの川面

夜明けの川面

夜明けの川面

夜明けの川面

川霧 今季初撮り2020/12/06

 10月6日、やっと黒目川の朝霧が撮れました。今季初撮りです。前日は小雨が続き、夜に晴れ上がりました。これで気温が下がれは、霧が立つことはほぼ確実。日の出が見られる天気ならなおよし。ということで、早起きしてみました。
 期待どおり霧が立ちました。しかし、まだ気温が高いようで、少なめでした。太陽が顔を出し、日差しが川面に注ぎ始めると、一気に霧が吹き上がってくれました。
 4枚の写真のうち、2枚はオレンジが強くなっています。実際に見た色がこれです。あとの2枚は、オレンジを抑えてみました。霧の白さが強調されていますが、見た色とは違っています。吹き上がる感じも弱い。正面から太陽を受けた川霧はオレンジがよく似合います。
 
川霧

川霧

川霧

川霧

夜明けのカワセミ2020/12/07

 朝日が川に差し込むころ、カワセミに遭遇しました。魚を狙って飛び込んでいますが、残念ながらゲットできません。朝食抜きはつらそうなので、早く食事ができればいいのにと思いながらシャッターを切りました。動かれたブレてしまう明るさなので、とまっている姿を撮りました。
 
夜明けのカワセミ

夜明けのカワセミ

夜明けのカワセミ

カワセミ 朝の手入れ2020/12/08

 早朝、川に飛び込んだカワセミが羽の手入れを始めました。人間でいえば顔を洗うようなものなのか。実に熱心に繕っています。しかも、その動作が速い。羽を小刻みに振るわせたり、嘴で羽を梳いたり。まだそれほど明るくないので、かなりの写真がブレてしまいました。

カワセミ 朝の手入れ

カワセミ 朝の手入れ

カワセミ 朝の手入れ

カワセミ 朝の手入れ