秋の日差しとダイサギ2020/11/02

 白い鳥は逆光で撮るのが好きなのですが、これから冬にかけて日差しの角度がよくなります。太陽の位置が低くなるので、いろいろ工夫できます。そんなことを意識しながら撮ったダイサギです。
 
ダイサギ

ダイサギ

エゴノキの実を食べるヤマガラ2020/11/02

 公園の一角にエゴノキがあります。その実を食べにヤマガラがやってきます。みたところ2~3羽のようです。両足で実をはさんで固定し、嘴で皮をむき種子の胚乳を取り出して食べます。皮には毒があるそうです。この日は、実をどこかに運ぶ姿は見ませんでしたが、実を土の中や木の穴にしまっておく習性(貯食)があります。
 きょうはあいにくの曇り空。よく晴れた日に撮りたいと思っています。
 
ヤマガラ

ヤマガラ

ヤマガラ

ヤマガラ

ジョウビタキ 今季初撮り2020/11/03

 黒目川周辺でジョウビタキの鳴き声をたくさん聞くようになりました。「ヒッヒッヒッツ」と優しく鳴きます。澄んだ声なのでよく響きます。しかし、声はすれども…という状態で、なかなか姿を確認できずにいました。それがきょう、やっとオスを見ることができました。藪の中を出たり入ったりしていました。しかも遠い。夕暮れで暗い。とにかく、証拠写真だけでもと思って撮りました。
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

土手スズメ2020/11/04

 黒目川の土手のあちこちにスズメが群れています。1つの群れは20羽~30羽といったところでしょうか。葦の藪にいたりミズソバの花を食べていたり、草むらにもぐっていたり。知らずに音を立てたらいっせいに飛び立ってしまうこともしばしば。
 なにせスズメたちは、人間の行動をよく見ています。知らん顔をしているふうを装いながら、チャッチャッとシャッターを切らなければなりません。1羽が逃げれば、みんなが逃げる。身近にいる鳥なのに、撮るのが難しいです。
 
スズメ

スズメ

スズメ

ヤマガラのアップ2020/11/05

 エゴノキの実を食べるヤマガラをアップで撮ってみました。なんとなくヤマガラらしさみたいなものが欠けてしまったような気がします。下からしゃくりあげて撮ったからかもしれません。お腹より背中が見えたほうがヤマガラらしさがでるのではないかと思いました。
 
ヤマガラ

ヤマガラ

ヤマガラ

羽を手入れするキセキレイ2020/11/06

 コサギを撮ろうとしてら、その後ろで動くものがありました。何かなと思ってレンズを向けると、キセキレイでした。ちょっと前まではいなかったので、コサギにレンズを向けている間に飛んできたようです。
 キセキレイは、羽の手入れを始めました。水浴びの直後かもしれません。暗かったので感度を上げましたが、それでも1/100秒ほど。ぶれないように静かに撮りました。
 
キセキレイ

キセキレイ

キセキレイ

もふもふのキセキレイ2020/11/07

 黒目川のキセキレイ。前回のつづきです。
 キセキレイまで距離があったので、速足で橋を渡り対岸へ。鳥が逃げないように静かにのぞき込むと、もふもふのキセキレイになっていました。慌ててシャッターを切りましたが、すぐにもふもふがなくなって、スリムなキセキレイになってしまいました。数枚撮れたところで、キセキレイは飛び去ってしまいました。
 
キセキレイ

キセキレイ

もふもふのダイサギ2020/11/08

 遠くにダイサギが見えたので、急いで近寄ってみました。静かにたたずんでいるのですが、羽が逆立っています。長い時間逆立ていることはないので、急いでカメラを取り出して、シャッターを切りました。ダイサギのもふもふ感もいいものです。

もふもふのダイサギ
 
もふもふのダイサギ

もふもふのダイサギ