夕陽とコサギ2021/02/11

 市街地の河川は直線化する傾向が強いと思いますが、東久留米市を流れる黒目川も例外ではありません。昔のことを知っている人に話を聞くと、そうとう蛇行していたようです。その頃の方が水の流れが多彩で、魚や水中生物も豊富だったのではないかと思います。
 測ったことがないので正確ではありませんが、橋の上から300メートルくらい直線で見渡せる場所があります。太陽がほぼその直線状に落ちるのが今の時期です。日没の少し前、その橋の上に立ってみると、川はオレンジ色に輝きました。遠くに1羽、コサギがいたので、川の真ん中に出てきたところを撮ってみました。また、背後からコサギが飛んできたので、川面を背景に撮りました。
 
夕陽とコサギ

夕陽とコサギ

コメント

_ Uta ― 2021/02/12 06:40

黒目川そうなのですか。
いつ頃変わったのでしょう。
夕日に照らされた川面が綺麗ですね~

_ Uta様 ― 2021/02/12 22:02

こんばんは。
黒目川の蛇行がなくなって直線化していくのは、1960年代後半から70年代後半ではないかと思います。護岸・遊歩道の整備と直線化が同時におこなわれたのではないか。手元に資料がないので正確ではありませんが。

写真の場所は、橋の真ん中から直線の黒目川が見られるので、私の撮影ポイントです。

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