雪が普段見ない鳥を見せてくれた2024/02/08

 雪が降ったら、普段はなかなかみることができない鳥に遭遇しました。バンとタシギです。どちらも、この場所にはいるだろうと目星をつけていた場所で見ることができました。
 バン(1枚目と2枚目の写真)は、昨年11月半ばに見た葦原にいました。3カ月近く見ていなかったので、いないものだと思っていました。それが、雪が降った翌朝、雪の上で動いていました。幼鳥なので、おでこが赤くありません。春までいてくれれば、赤くなっているでしょう。姿を見ないからいない、とは決めつけられないのが鳥ですね。
 タシギ(3枚目と4枚目)は、雪が降っている最中に見ました。川の真ん中の中州のようになっているところにいました。年明けに、この場所でタシギが飛んでいく姿を見ていました。それいらい、目を凝らして探し続けていたのですが、見つからず。諦めかけていたところで出合えたので、慌ててシャッターを切りました。タシギは対岸に飛び去り、着地した辺りを探しましたが、見つけることはできませんでした。
 
バン

バン

タシギ

タシギ