頭から突っ込んだコサギ2014/09/01

 コサギが黒目川で魚を捕っていました。見ていると、小魚しか捕れません。大きいのを捕ってくれないと、こちらも困ります。
 岸に近づいたコサギが態勢を低くしました。そして、顔から一気に水の中に突っ込んでいきました。水から顔がでたときに、嘴はしっかりと魚をくわえていました。ちょっと大きめです。やったね、コサギ君。オイカワのようです。
 
魚を捕ったコサギ

魚を捕ったコサギ

魚を捕ったコサギ

魚を捕ったコサギ

魚を捕ったコサギ

魚を捕ったコサギ

コサギ 羽の構造学2014/09/02

 8月30日の記事「白い鳥を白いバックで撮る」の続きです。コサギの羽がどんな構造になっているのかが、透過光越しに観察できるような気がして、「羽の構造学」などというオーバーな題名をつけてみました。3枚の写真とも羽の色が少しずつ違うのは、カメラのホワイトバランスを若干変えて撮っているためです。
 
コサギの羽

コサギの羽

コサギの羽

コサギの羽

ようやく晴れて富士みえる2014/09/03

 9月2日、ようやく青空が広がりました。何日ぶりの快晴でしょう。東久留米駅の富士見テラスに立ってみると、富士山が見えました。マニュアルレンズで写真を撮ったら、しっかりピントが合いませんでした。トホホ~です。3枚目はコンパクトカメラで撮りましたが、妙な歪みが出てしまいました。私以外にも写真を撮っている人がいました。
 
富士山

富士山

富士山

光りが踊る2014/09/03

 やっぱり晴れている方が写真を撮っていて楽しいです。黒目川にコサギがいたので、光りと一緒に撮ってみました。
 マイクロフォーサーズのカメラにキヤノンのマニュアルレンズ(FDレンズ)を付けて撮影。オートフォーカスに馴れた目には、ピント合わせが辛いのなんの。この光りのなかで、コサギは魚をくわえてくれました。慌てるとピントが合わないと思って、落ち着いてピントを合わせたつもりでしたが、すべてピンぼけでした。目がついていかないばかりでなく、ピントを合わす指もぎくしゃくしています。
 昔は当たり前にできたことができなくなったのは、加齢+経験値の喪失だと思われます。さらに、液晶ファインダーの見にくさ(ピントの山が確認しにくい)もあります。光学ファインダーなら大丈夫なのか? う~ん…。
 
光りとコサギ

光りとコサギ

光りとコサギ

木陰のアオサギ2014/09/04

 黒目川の木陰にアオサギがいました。私とは相性が悪くて、カメラを向けるとすぐに飛び去ってしまいます。なので、私はまったく移動しませんでした。しばらくすると、アオサギが移動を開始しました。川の真ん中まで出てきてくれるかと思いきや、私を発見したらしく、またまた木陰に入ってしまいました。いつ仲良くなれるんだろう。
 
木陰のアオサギ

木陰のアオサギ

木陰のアオサギ

カルガモはひょうきんだ2014/09/05

 カルガモは、ひょうきんで面白い。頭をぶるぶる震わせるし、水面で伸びをするし、いつも笑ったような顔だし。四季を通じて見ることができるので、鳥の種類と数が少ないときは、本当にありがたい存在です。
 
カルガモ

カルガモ

カルガモ

逆毛立つコサギ2014/09/06

 黒目川の水草が生えるいつもの場所にコサギがいました。カメラを向けると、下流に向けて飛び去りました。低く飛んだので、近くに降りたはずです。歩いてゆくと、100mほど先にいました。でも、姿が変です。首を後ろに引いて逆毛立っています。その格好で円を描くように歩きました。近くに敵がいるのでしょうか。しかし、それらしいものは見あたりません。手前の岸から向こう岸まで、グァアと鳴いて飛びました。まだ逆毛立っています。そこにも敵らしいものは見えません。コサギはいったい、何を考えていたのでしょうか。私へのサービスだったらうれしいのですが。1枚目の写真が典型的な格好です。
 
逆毛立つコサギ

逆毛立つコサギ

逆毛立つコサギ

逆毛立つコサギ

逆毛立つコサギ

魚捕りの波紋2014/09/07

 コサギの写真が続いてしまいます。
 薄曇りの黒目川。コサギが魚をねらっている辺りの水面が、空を反射していました。流れもゆったりしていたので、コサギがあるくと水面の揺れがきれいに見えます。
 岸辺にいたコサギが外に出てきたかと思うと、いきなり嘴を水に突っ込みました。小さいとはいえ水しぶきがあがり、波紋が広がりました。焦点距離が短い単焦点レンズしかつけていなかったことが幸いして、波紋を入れて写真が撮れました。長いレンズを持っていたら、アップをねらってしまったと思います。短いレンズも大事ですね。
 
コサギと波紋

コサギと波紋

コサギと波紋