アイガモのヒナたち2010/06/04

 何かと何かがかけあわさったカモだと思います。よくわからないので、今回もアイガモとしておきます。
 このヒナたちは3日、落合川で初めて見ました。黄色いヒナが育つと親鳥のような模様になるのでしょう。ヒナは4羽。写真左に3羽、右奥に1羽。

アイガモのヒナ

コメント

_ クマ ― 2010/06/04 10:08

カルガモとマガモの交雑種とみました。過眼線がカルガモ、羽色がマガモのメスに由来しているようです。
因みに合鴨というのは、アヒルとマガモの交配種です。
カモはカモーン Come on と呼び合うのかどうか知りませんが、自然交雑も頻繁におきていて中間的な形態の個体をよくみかけます。

_ 黒目 河太郎 ― 2010/06/04 10:21

カルガモとマガモの交雑種。これがいちばん可能性が高いですね。ヒナの色を見ると、アイガモがベースにあって、これとカルガモなりマガモなりの交雑ではないか、という気もします。カモが混ざりだすとよくわからなくなりますね。さて、何と呼ぶべきでしょうか。アイガモはたしかにアヒルとマガモの交雑なので、交雑種をすべてアイガモと呼ぶわけにもいきませんね。

_ クマ ― 2010/06/06 20:13

交雑と交配

 異種間の生殖で雑種ができること一般が交雑ですが、人間が品種改良などの目的で意図的な掛け合わせをすることを交配といいます。

アイガモやイノブタは家畜と野生種の交配の例ですね。

_ 黒目 河太郎 ― 2010/06/06 21:14

なるほど! 交雑と交配とでは意味が違うんですね。勉強になりました。
わが家の近くにいる雑種カモたちは、交配という感じはしません。勝手に交雑しているように思われます。見た限りでは、雑種カモ同士は交雑しているようですが、雑種カモとカルガモとが交雑しているようには見受けられません。たしかなことはわかりませんが、どこかに歯止めがないといけませんよね。

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