やっと晴れたぞ秋の空 ― 2011/09/06
ニラの花とチョウ(3)ヒメアカタテハ ― 2011/09/06
ニラの花には、ツマグロヒョウモンよりちょっと小ぶりなチョウもいました。ヒメアカタテハだと思います。世界各地に分布するチョウのようです。秋ななって増えてくるそうなので、これからが見ごろかもしれません。
ツマグルヒョウモンはあまり逃げませんが、ヒメアカタテハはすぐに逃げます。なかなか近づけません。おまけに、はねを平らに広げてしまうことが多いので、面白みが足りない感じもあります。角度をつけて広げてもらいたいんですけれど…。
私のポケット図鑑には、「移動性に富み、ヨーロッパからアフリカ大陸に海を渡って大移動することも知られている」とあります。電子辞書に入っている百科事典は、「ヨーロッパでは北アフリカから地中海を渡って飛来してくるので有名」だといいます。成虫がヨーロッパからアフリカへ、アフリカからヨーロッパへ行ったり来たりするんですかねえ。
その電子辞書版百科事典には、こうも書いてあります。「東京以北の寒地では越冬できず、成虫が毎年暖地から飛来する」
ヒメアカタテハは、移動するチョウなんですね。
ツマグルヒョウモンはあまり逃げませんが、ヒメアカタテハはすぐに逃げます。なかなか近づけません。おまけに、はねを平らに広げてしまうことが多いので、面白みが足りない感じもあります。角度をつけて広げてもらいたいんですけれど…。
私のポケット図鑑には、「移動性に富み、ヨーロッパからアフリカ大陸に海を渡って大移動することも知られている」とあります。電子辞書に入っている百科事典は、「ヨーロッパでは北アフリカから地中海を渡って飛来してくるので有名」だといいます。成虫がヨーロッパからアフリカへ、アフリカからヨーロッパへ行ったり来たりするんですかねえ。
その電子辞書版百科事典には、こうも書いてあります。「東京以北の寒地では越冬できず、成虫が毎年暖地から飛来する」
ヒメアカタテハは、移動するチョウなんですね。
シャッター遊び ― 2011/09/06
落合川も黒目川も武蔵野台地、東久留米市を源流とする河川です。落合川は市の東端で黒目川に合流します。黒目川は隣接する埼玉県新座市、朝霞市を流れて新河岸川に注ぎ、新河岸川は荒川に合流します。黒目川は荒川水系の一級河川です。
落合川との合流点に、コサギがいました。写真で、コサギが立っているところは落合川の流れです。水草が茂って黒っぽく写っています。コサギの頭の上、白波がたっているころは黒目川の流れです。茶色っぽく写っています。水草は多くありません。
コサギの目が真剣なので、魚を狙っていることは確かです。しかし、ずっと動きません。どうやって撮ろうかなあ、と思案しました。そうだ、シャッタースピードで遊んでみよう。ということで、ISO感度と絞りを変えて、シャッタースピードを操作してみました。望遠ブレ止めなしの手持ち撮影なので、ブレない限界を探りながら、流れの変化を写真にしてみました。いずれの写真も、遊歩道にある手すりを支えにしました。
「写真上」は、1/1250で撮った写真です。平凡ですね。
「写真中」は、1/40で撮ったもの。ちょっと川に動きが出ました。
「写真下」は、1/20で撮りました。もっと川に動きが出ました。しかし、コサギも若干ブレています。
こういう遊びは、三脚がないとだめですね。コサギが止まっていてくれれば、もう少し遅いシャッターが切れたのに。
落合川との合流点に、コサギがいました。写真で、コサギが立っているところは落合川の流れです。水草が茂って黒っぽく写っています。コサギの頭の上、白波がたっているころは黒目川の流れです。茶色っぽく写っています。水草は多くありません。
コサギの目が真剣なので、魚を狙っていることは確かです。しかし、ずっと動きません。どうやって撮ろうかなあ、と思案しました。そうだ、シャッタースピードで遊んでみよう。ということで、ISO感度と絞りを変えて、シャッタースピードを操作してみました。望遠ブレ止めなしの手持ち撮影なので、ブレない限界を探りながら、流れの変化を写真にしてみました。いずれの写真も、遊歩道にある手すりを支えにしました。
「写真上」は、1/1250で撮った写真です。平凡ですね。
「写真中」は、1/40で撮ったもの。ちょっと川に動きが出ました。
「写真下」は、1/20で撮りました。もっと川に動きが出ました。しかし、コサギも若干ブレています。
こういう遊びは、三脚がないとだめですね。コサギが止まっていてくれれば、もう少し遅いシャッターが切れたのに。
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