紅萌えて ハナミズキの実2012/10/31

 ハナミズキの葉っぱが赤くなってきたので、赤い実と赤い葉を撮りたくなりました。近所に実をつけた木があるので見て回ったところ、なななんと、ヒヨドリたちに食べ尽くされていました。あらら…。食いしん坊の鳥たちだから、油断も隙もありゃしない。
 そこでひらめいたのが、東久留米駅前にあるロータリー。ここにハナミズキがあります。客待ちをするタクシーの運転手さんが車を降りて歩くので、ヒヨドリたちは寄りつかないはずです。行ってみると、思わくどおり赤い実がついていました。
 いざ撮影! 勇んでロータリーの石垣を越えようとしたところ、足を踏み外して両膝をしたたかに打ちました。1年前に傷めた右膝がとくに痛い。しばらくうずくまってしまいました。血が引いた感じで冷や汗が出てきました。きょうはやめようか。いやいやせっかく来たのだから…。う~ん。
 いったん近くの喫茶店に逃げ込んで痛みが引くのを待ち、気を取り直して撮ったのが下の写真です。
 
ハナミズキの実

ハナミズキの実

ハナミズキの実

ハナミズキの実

ハナミズキの実

コメント

_ かけ ― 2012/10/31 13:04

おお!たいへんでしたね。両膝の痛みはその後
だいじょうぶですか〜〜。お大事になさってください。
痛みをこらえてのハナミズキのお写真はとっても美しいですね。
とても足を踏み外して痛みと戦ってる人が撮った写真とは
思えない程です(^^)
実紅く輝き、そして葉っぱも朱色に染まって
秋の美しい光景です・・・・秋という季節はさみしくて
あまり好きではないのですが、こんなにきれいな写真を
拝見すると秋を楽しもうかなと思います。

_ ももごろう ― 2012/10/31 17:11

ハナミズキの実は独特の形をしていてとても可愛いですが、それにしても膝の具合はいかがですか?冷や汗が出るほどとは、相当な痛みだったのでは。

激痛の甲斐あって(?)写真は紅珊瑚のように可憐ですが、どうぞご無理なさいませんよう。ご自愛ください。

_ かけ様 ― 2012/11/01 02:11

ご心配をおかけします。
おかげさまで、骨には異常はなく、たんなる打ち身ですみました。
いまは普通に歩いております。
晴れた日にハナミズキの実を撮ると、
明るい赤になって、派手さが出ます。
雨の日や暗い曇りの日に撮ると、とたんに寒々とした赤になります。
日が短くなり気温が下がっていくので、秋はどうしても寂しさがありますね。
しかし、明るい光が映し出す黄色やオレンジ、赤の輝きは、
春にはない色彩だと思います。

_ ももごろう様 ― 2012/11/01 02:15

ご心配をおかけして、恐縮です。
たんなる打ち身ですみました。青あざがなくなればオーケーです。
こけた瞬間は、本当に痛かったです。
血の気が引いて、視界がぐっと狭くなりました。
またまた、若くないな、と思わされました。
注意深く生活するようにします。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kurome.asablo.jp/blog/2012/10/31/6618105/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。