狙うカワセミ2019/10/09

 葦にとまって魚を狙うカワセミの若。真剣な目をしています。なんどか飛び込んだものの、ことごとく失敗。私も撮影に失敗。相身互いの身の上です。たまにお尻を上げて糞を飛ばしていたので、失敗も御愛嬌といったところかもしれません。3枚目の写真は、一時休憩の姿です。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

飛び立つコサギ2019/10/11

 朝、黒目川に2羽、コサギがいました。1羽が動くと、もう1羽も動く。一緒に行動しているようです。毎晩、黒目川沿いの桜の木で夜明かししている2羽かもしれません。
 魚を捕るか、飛び立ってくれるか。2羽の動きを見ていました。遠くにいるコサギを遊歩道から指さしている人たちがいました。「あっ、サギだ」という声が聞こえてきました。見られてるコサギが首を左右に振りました。飛ぼうとしているのかもしれません。ピントを合わせながら、ファインダーを覗いていると、期待通り飛んでくれました。しかし、残念ながら、明るく撮りすぎました。
 飛んだ1羽に合わせて、もう1羽も後に続き、上流へと姿を消しました。
 
飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

葦にとまるカワセミ2019/10/13

 最近、黒目川でたびたび見かけるカワセミの若です。葦にとまって休んでいました。人をあまり恐れないような感じで、近いところから写真を撮らせてくれました。もちろん、台風21号が来る前にとったものです。

 10月13日午前0時すぎ、家の周辺は雨も風もやみ、すっかり静かになって、鈴虫が鳴いています。12日の一日中、大雨と強風が続いたにもかかわらず、やんだとたんに虫が鳴く。不思議な感覚です。
 台風19号は、東久留米を通過したようです。しかし、大雨警報は続いていて、強風と洪水の注意報も発令されたままです。風は台風19号の方が強かったのように思いますが、雨は並みの降り方ではありませんでした。外に出ようという気にもなりませんでした。夜が明けると、被害の状況がわかってくるものと思います。
 
葦にとまるカワセミ

葦にとまるカワセミ

西日にあたるカワセミ2019/10/13

 台風一過の13日。快晴の夕方、カワセミが西日にあたっていました。水が濁り、流れも速いので、魚を狙うのが難しそうです。
 増水した黒目川も少しずつ水量が減り、もう安心。川底が洗われて、明るくなりました。水の濁りがなくなれば、サギを撮るにはいい条件になりました。
 大きな被害もなかったようで、なによりです。しかし、関東、東北、信越で大きな被害が出てしまいました。
 
西日にあたるカワセミ

西日にあたるカワセミ

不思議な川面とコサギ2019/10/14

 いつもの黒目川。ピーカンの空の下にコサギがいました。太陽の光を浴びた白い鳥は、撮りにくくていけません。諦めかけたとき、コサギが飛びました。30メートルほど移動して着水した場所は、日陰の川面でした。緑っぽい色をしています。あまり見たことのない光景。少し明るめに撮れと面白いかもしれません。で、撮れた写真がこれです。
 
不思議な川面とコサギ

不思議な川面とコサギ

いつものカワセミ2019/10/15

 黒目川では、このカワセミばかりを見ます。他にもいるはずなのですが、どういうわけか遭遇しません。2羽が追いかけっこをしていても、撮れるのはこの鳥ばかり。まだ若いので、色がくすんでいます。寒くなるにしたがってきれいは羽になってくれるのではないか、と期待しています。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

ダイサギ 今季初見2019/10/16

 台風19号が去って真夏の陽気がぶり返したかと思ったら、雨がぱらつき気温も下がって、電気ストーブの世話になるという、ジェットコースターのような天候です。
 台風から4日たった16日も黒目川の水量は多く、場所によっては音を立てて流れています。その黒目川にダイサギがいました。今季初見です。のんびり羽の手入れをしていました。片方の羽を思いきり広げてくれたのはよかったのですが、私の位置が悪かった。顔が隠れて「傘お化け」の写真になってしまいました。
 ダイサギは秋から春までは黒目川にいますが、夏場は姿を消してしまいます。台風が呼んでくれたのでしょうか。今季は何羽来てくれるかな。
 
ダイサギ 今季初見

ダイサギ 今季初見

ダイサギ 今季初見

羽を繕うダイサギ2019/10/17

 ダイサギ、前回のつづきです。
 片羽を大きく広げてくれたのはよかったのですが、位置が悪かったため「傘お化け」になってしまいました。近くに橋があったので対岸に渡って撮ることにしました。正面からダイサギを撮れます。
 再び片羽を広げてくれるのを待っていると、広げ始めました。ところが途中で顔を上げてしまい、美しく広げた姿は撮れませんでした。警戒されてしまった感じです。ダイサギはそそくさと飛び去り、近くの家の屋根にとまりました。こうなると当分、下りてこないので、私も現場を去りました。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ