冬写真 朝のサギたち2020/07/18

 きょうも冬に撮った写真をアップします。雨ばかりで撮りに行けないので…。
 ダイサギ、コサギ、アオサギの順です。いずれも午前8時前後に逆光で撮った写真です。朝の逆光はドラマチックで好きです。
 
冬 朝のサギたち

冬 朝のサギたち

冬 朝のサギたち

冬写真 夜明けのカワセミ2020/07/19

 きょうはよく晴れて、夏らしい暑さになりました。ところが、鳥を鳥に出る余裕がなく、きょうも冬の写真です。
 昨年12月28日午前6時45分ごろ、黒目川で撮ったカワセミ。まだ暗いので、ISOは1600です。手持ちでシャッターは1/30秒。日が当たる方(順光)から撮ったので、明るく撮れました。
 
夜明けのカワセミ

夜明けのカワセミ

夜明けのカワセミ

逃げてゆくアオサギ2020/07/20

 きょうは、アオサギに出くわしました。草の茂みに顔を突っ込んでいます。トカゲかなんかを探しているようです。カメラをバッグから取り出したときに小さな音が出ました。振り向いたアオサギと目と目がぴったり合ってしまいました。困ったのはアオサギで、きゅうにそわそわしだして飛び去ってしまいました。
 下流に向かって飛んだアオサギは、円を描いて上流への向きを変え、マンションの上から爆弾(糞)を投下しました。イタチの最後っ屁ならぬアオサギのなんとかだなあ。写真は傾くし…。
 
飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ

満開 ヤブミョウガ2020/07/21

 わが家の近くにある小さな雑木林で、ヤブミョウガの花が満開になっていました。今年は株の数も多い感じで、白い花が林立していました。そういえば、梅雨の終わりごろに咲く花です。新型コロナウイルスの感染拡大のおかげで、周りをゆっくり見ることができていないようです。
 葉がミョウガ(茗荷)に似ていることからついた名前だそうですが、葉っぱをしっかり撮るのを忘れてしまいました。最後に、昨年撮った葉っぱを載せます。秋になると黒い実をつけます。
 
ヤブミョウガ

ヤブミョウガ

ヤブミョウガ

ヤブミョウガ

赤い実から飛び立つヒヨドリ2020/07/22

 これまで何度か紹介してきた夏の赤い実。大部分が食べつくされ、人からよく見える部分にだけ残っています。ちょうどヒヨドリが来ていたので、撮ってみました。いい角度になってくれたので、飛び立つ瞬間をねらいました。偶然、タイミングが合ったのでなんと撮れました。
 
ヒヨドリ


ヒヨドリ

今年は目立つハグロトンボ2020/07/23

 落合川にも黒目川にも、ハグロトンボがたくさん舞っています。昨年は少なくて心配しましたが、今年は目立ちます。年によって違いがあるようです。
 7月12日に落合川のハグロトンボを紹介したので、再び同じ場所に行ってみました。一気に増えていました。金属のような緑色の光沢がある胴体をもっているのがオスで、そのオス同士が牽制し合って飛び回わっている姿はなかなかのいいものです。オスの翅は濃紺です。一方メスは、胴体は黒褐色で翅は濃い茶色です。どちらもふわふわっと飛ぶので、見ていて飽きません。
 
ハグロトンボ


ハグロトンボ

冬写真 光と遊ぶダイサギ2020/07/24

 この冬に撮った写真です。晴天の午前8時ごろ、逆光側からダイサギを見ました。ダイサギが嘴を水に突っ込んでしぶきをあげると、光の粒がオレンジ色に輝きました。ちょっと歩くと、足元が輝きます。こういうのを見ると、うまく撮れなくても朝の撮影がやめられなくなります。冬に限ってのことですが…。
 
光と遊ぶダイサギ

光と遊ぶダイサギ

光と遊ぶダイサギ

残り僅少 ヒヨドリ独占2020/07/25

 またまたまた、夏の赤い実を食べにくる鳥の写真です。実は残り少なくなってきました。見ていると、いままで必ず見ることができたメジロとムクドリがいません。とっかえひっかえやってくるのは、ヒヨドリだけです。独占状態。ムクドリの群れとヒヨドリの群れが赤い実をめぐって争ってくれれば面白いのに、それはないみたいです。鳥同士、仁義なきたたかいはしないんですね。体が大きいヒヨドリが威張っているということでしょうか。
 
赤い実とヒヨドリ


赤い実とヒヨドリ

赤い実とヒヨドリ

赤い実とヒヨドリ