夕空晴れて2016/09/04

 夕方、空を見たら入道雲のような雰囲気です。台風12号が南の湿った空気を運んできたからでしょうか。「夕空晴れて」とくれば「秋風吹き」が定番ですが、蒸し暑さが勝ちました。太陽を背に黒目川に架かる橋から雲を撮ってみました。雲の反射で川面が光ります。
 光の量が落ちたので太陽が雲に隠れたのだろうと振り返っみて、驚きました。雲に阻まれた太陽が光彩を放っているではありませんか。こっちの方が面白そう。この種の写真は、見たようには撮れないもので、光が消えないうちに露出を変えながらシャッターを切りました。時間が遅い順に並べてみます。
 知人から、「撮影機材も紹介してよ」という注文をいただいたので、忘れない限り紹介することにします。ただし、撮ったままの写真ではありません。明るさなどの調整をしています。
 《いずれも、OLYMPUS STYLUS SH-60》
 
光彩

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コメント

_ ももごろう ― 2016/09/05 09:09

うわぁ、月曜の朝から神秘的で美しい写真をありがとうございます!

雲の間から下向きに光がさすいわゆる天使の階段は何度も見たことがありますが、光が上向きに発射されてる光景って、絵画以外で見たことがあったかなぁ?もしかしてこれが人生初体験かも、です。

_ ももごろう様 ― 2016/09/06 00:52

こんばんは。
喜んでいただけて光栄です。
光に上に走る光景は、朝と夕方、両方で見られますよ。
太陽が水平線に近いことと、いい具合に雲があることが条件です。
海に近いところの人は、天使の階段の方が出合う機会が多いかもしれませんね。私は、めったに見ることはできませんが。
天使の階段は、太陽が比較的高い位置にあることが条件ではないかと思います。これを海で見るときれいですよね。

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