風に吹かれるハクセキレイ2024/02/09

 カワセミがよくとまる枝にハクセキレイがいました。曇りで北風が強い。丸まったハクセキレイに風が当たり、逆毛立っています。いかにも寒そうに見えるのですが、顔は意に介していない感じです。鳥たちは寒さに強いです。
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

朝日とダイサギ2024/02/10

 午前8時すぎ、橋の上からダイサギが飛び立つところを撮った写真です。橋の右岸側にいたときは、川面は青空を反射して青みを帯びていました。橋の中央に行くほど朝日の反射が眩しくなり、撮りにくくなってしまいました。左岸にまで移動したとき、太陽に薄い雲がかかって、川面全体が輝きました。運のいいことに、ここでダイサギが飛んでくれました。黒目川を長く撮っていますが、ここでこういう光を見たのは初めてでした。写真もやっぱり一期一会ですね。
 
朝日とダイサギ

朝日とダイサギ

白梅とメジロ2024/02/11

 梅の花もだいぶ咲いてきたので、小さな梅園に行ってみました。まだ満開ではないですね。13日から15日にかけては4月の陽気になるとかで、梅も一気に満開になるかもしれません。
 小さな梅園にメジロが来ていました。周辺からヒヨドリの鳴き声が聞こえてくるので、早く撮らなければいけません。ヒヨドリが来るとメジロが逃げてしまいます。遠くにいるメジロは近くに来てくれません。アップ系の写真を撮りたいのに、チャンスがありませんでした。ならばということで、ちょっとばかり風景の中にメジロを入れる感じで撮りました。
 
白梅とメジロ

白梅とメジロ


白梅とメジロ

白梅とメジロ

やっとのみ込んだカワセミ2024/02/12

 黒目川の岸辺、それも暗いところにカワセミがいました。見ると、魚を銜えています。カワムツでしょうか。枝に魚を叩きつけて、のみ込む態勢にもっていこうとしていますカワセミがよく動くのでブレてばかり。動きがとまったところでシャッターを切りました。カワセミにとってはそれなりに大物です。体を沈めて上を向くことを繰り返して、なんとかのみ込みました。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

ホシゴイがやってきた2024/02/13

 黒目川で1年ぶりにホシゴイを見ました。多くの人が「最近は見ていなかった」といっているので、どこからか移動してきたようです。このホシゴイはゴイサギの幼鳥なのですが、やたらに老けて見えます。ゴイサギが年をとったらこうなる、といった方が説得力があるのではないか、と思ってしまいます。このホシゴイ、ゴイサギになるまで黒目川にいてくれるといいのですが。
 4枚目に、ゴイサギの成鳥を置きました。2年前に撮った写真です。こちらの方が若く見えます。
 
ホシゴイ

ホシゴイ

ホシゴイ

ゴイサギ

早春のメジロ2024/02/14

 梅はまだ五分咲きくらい。青空を背景にメジロを撮ってみました。満開になると花にメジロが隠れてしまうので、この時期が撮りやすいです。しかし、メジロはちょこまか動くので、長い時間撮っていられません。メジロも短時間しか付き合ってくれなくて、さっさと飛び去りました。見上げて撮るのは肩がこる。
 
梅の花とメジロ

梅の花とメジロ

梅の花とメジロ

梅の花とメジロ

早春の光とカワセミ2024/02/15

 葦にとまったカワセミを遠目から撮りました。ついついアップを撮りたくなるのですが、風景的な写真があってもいいかなと思っています。なかなかチャンスはないのですが、今回はシンプルな写真になりそうだったので、シャッターを切りました。1枚目の写真で、カワセミが左を向いたのはこの1枚だけ。右を向くと目も写りません。とにかく待ちました。
 
早春の光とカワセミ

早春の光とカワセミ

いきなり飛んだダイサギ2024/02/17

 岸辺にダイサギがいました。流れの緩い場所で、光の具合もよかったので、川面にダイサギの姿がきれいに映っています。その姿を撮ろうとカメラを構え、露出を確認しようとした時でした、ダイサギがいきなり飛び立ちました。シャッターを切るしかないので、ピントだけ気にして撮りました。正面から撮れたのはよかったと思うのですが、ダイサギの白い羽が飛び気味になってしまったのが残念。
 
いきなり飛んだダイサギ

いきなり飛んだダイサギ

いきなり飛んだダイサギ