午後4時はまだ暑い。カルガモがコンクリートブロックの上で羽を繕っていました。のんびり、ゆっくり。その姿を見ているとホッとします。ギスギスしたところがない。ついつい撮ってしましました。水に浮かんで羽を繕ってくれた方が涼し気でいいのですが、注文してもやってくれるわけでもないので、愚直にシャッターを切りました。
カルガモの羽には、紫に見える場所があります(2枚目と3枚目の写真)。翼鏡(よくきょう)といわれる部分で、光のあたり方によって、青や緑に見えることもあります。集団で飛ぶときの目印になるといわれています。翼鏡はカモ類の特徴。
最近のコメント